【他者紹介】 顔が困った日
あの日私はどんな顔をすればよかったのか
今でも正解がわからない…
こんなとき皆さんなら
どんな表情をしますか…。
《エピソード1》
数年前のことです。
公文書写の東海地区のZoom指導者研修でのことです。
「楷書教材から行書教材にいくときに
どれだけの完成度を求めたらいいか」という相談をしました。
すると名古屋事務局の地区担当の人が
「あの…皆さん知らないかもしれないですけど、
永野先生ってメッチャ字うまいんですよ~。
永野先生の100点はみんなの70点くらいなので、
100点を目指したら
みんな150点くらいになってしまうので
それは無理です。
どんどん進ませてください。」と言われました。
研修に参加している
他の先生たちの前でそのようなことを言われ
・・・
私はどんな顔をすれば正解だっただろうと…
他もみんな公文書写の先生なんですけど…
他者紹介…
私はどんな顔をすればよかったのか…
《エピソード2》
教室開設初期のころです。
私の先生(静岡県下の公文書写の先生たちが多く通っている教室の先生)が
他の先生に私を紹介してくれたときのことです。
「えりちゃんってすごい字が上手なんだよ~」と。
「ものすごい量の教材をやってくるんだよ」と。
いや、あの、他の先生も書写の先生だし先輩だし…
・・・
他者紹介
私はどんな顔をすればよかったのか…
字がうまい人に字がうまい人だよって紹介…
穴がなくても入りたい…
顔が困っていたのを感じました。

今思うこと
もしそれが本当にそうなら…
もしそれが本当にそうなら…
きっと神様は
「それを人のために使いなさい」と言っている
と思った
自分の
承認欲求や
自己顕示欲や
そんなものは始めからないが(うん…ないつもり)
そう…
私はもともと塵に紛れたかったんだ…
目立たず目立たずと…
本当はずっと身を潜めていたかった

老子が言った
本当にすごい人とは世に出てこない人のことを言うと…
本当にすごい人はそんなことは望まないと…
使命とは
辞書では「任務」「責務」「役割」
だが
きっと本当は「命」を「使」う
その文字通りなのではないかと思った
どこに命を使うのか…
命とは時間
ならば
私はこの時間を…
