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看護学部2年生のリアル。「1年生と全然違う」忙しさの正体と、看護過程・テスト・バイトを両立する時間管理術。【リーフェ医学情報】

📍この記事でわかること
・2年生の忙しさの正体3選
・課題の効率化の方法
・両立できる人の時間管理術

✏️内容の要約
看護学生2年生は、看護過程や専門科目、テストなどで1年生よりも忙しさが増します。本記事では、看護過程を効率化するコツや、勉強・バイトを両立するための時間管理術を紹介します。

⬇️以前書いたこちらの記事もぜひご一読ください。

著者紹介
あさ 国立大学看護学科3年生
看護学生として日々を過ごしながら、実際に体験したことをもとに学びや気づきを発信していきます。看護学生や看護に興味がある方に役立つ情報をお届けします。

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はじめに


看護学生2年生になると「1年生のときより明らかに忙しい」と感じる人は多いのではないのでしょうか。

1年生の頃は基礎科目が中心で、勉強の範囲も比較的シンプルでした。

しかし2年生になると、看護過程、専門科目、テスト、そしてバイトとの両立に追われ、「時間が足りない」と感じる場面が一気に増えます。

実際に私も2年生になって、特に後期に入ってから一気に忙しさが増した感覚がありました。

というのも、成人や母性などの各領域の看護過程の課題が重なる時期があり、ひとつ終わったと思ったら次、また次…と、常に何かに追われている状態だったんです。しかもグループ学習も増えて、放課後は調べものに時間を取られることが多くなりました。

そこにバイトを入れてしまうと、どうなるか。
答えはシンプルで、「夜に課題をやるしかない」です。そして結果的に、睡眠時間がどんどん削られていきます。

「やらなきゃいけないことは分かってる。でも時間が足りない」
この状態が続くと、体力的にも精神的にもかなりきつくなります。

この記事では、看護学生2年生のリアルな忙しさの正体を整理しながら、無理なく乗り切るための時間管理術を具体的に解説していきます。

1.看護学生2年生が急に忙しくなる理由


1年生のころは、解剖生理や基礎看護など、
知識を覚えることがメインです。

もちろん大変ではありますが、
「授業を受けて理解する」「テスト前に復習する」
という比較的シンプルな構造です。

では2年生では何が変わり、大変なのでしょうか。

ここでは2年生の忙しさの原因を挙げていきます。

(1)看護過程が本格的に始まる


2年生の大きな壁は看護過程です。

特に大変なのが、
・情報集の量が多い
・正解が一つではない
・書く量が膨大
という点です。

アセスメント、看護問題の抽出、計画立案など、一つひとつに時間がかかります。

また、「これを書けばOK」という単純なものではありません。

あなたが患者の情報をどう解釈するかで内容が変わるため、
考える時間がかなり必要です。

1年生の「覚える勉強」と違い、
考えて言語化する力が求められるため、
時間もエネルギーも消耗します。

(2)専門科目とテストの難易度アップ


2年生では、疾患や治療、看護の関連性を理解する必要があります。

例えば、

・循環器
・呼吸器
・消化器

など、それぞれが独立しているようで実は繋がっているため、
丸暗記では通用しません。

テストも

・記述問題が増える
・応用力が問われる

といった特徴があり、勉強にかける時間が自然と増えます。

(3)やる事が同時進行で増える


1年生との一番の違いはここです。

2年生は

・各領域の看護過程
・授業
・テスト対策
・バイト

を同時にこなす必要があります。

つまり、「1つ終わったら次」ではなく、常に複数のタスクを抱えた状態になります。

2年生では理解するだけでは足りない、形にして提出することが求められます。

特に後期は、領域ごとの看護過程が重なりやすく、
常に締め切りに追われる状態になりがちです。

2.忙しさの正体は「時間不足」ではない


多くの人が「時間が無い」と感じますが、
実は問題は時間の量だけではありません。

本当の原因は、

・タスクの優先順位が曖昧
・1つに時間をかけすぎている
・完璧を目指しすぎている

といった、時間の使い方にあります。

ここに気づくだけでも、かなり楽になります。

3.看護過程を効率よく進めるコツ


(1)最初から完璧を目指さない


看護過程は「最初から完成させるもの」ではありません。

まずは、
・仮でいいから書く
・後で修正する
という流れにすると、手が止まりにくくなります。

(2)テンプレートを作る


看護過程は自分が患者の情報をどのように解釈するかがアセスメントになります。

しかし、毎回ゼロから考えると時間がかかります。

例えば、

・アセスメントの書き出し
・看護問題の表現

など、自分なりの型を作ることで作業スピードが上がります。

もし、先生の見本が配られている場合はその書き方をテンプレートにしてもかまいません。先生の見本を参考にするとどこまで解釈を書いたらいいのかなど分かります。

(3)「考える時間」と「書く時間」を分ける


一番効率が悪いのは、考えながら書くことです。

おすすめは、

・抜き出す情報を選別、メモする
・情報からアセスメントを考える
・まとめて書く

この3ステップに分けるだけで、かなり時短になります。

4.テスト勉強を効率化する方法


(1)「理解→暗記」の順番を意識する


2年生では、いきなり暗記は非効率です。

まずは、

・流れを理解する
・関連づける

その後に暗記すると、記憶に残りやすくなります。

(2)完璧主義をやめる


全部を完璧に覚えようとすると、時間が足りなくなります。

優先順位としては、

・よく出るところ
・先生が強調した部分

を重点的に押さえる方が効率的です。

特に先生が強調した部分は見返したときに分かりやすいようにマークしておくことがおすすめです。

(3)隙間時間を活用する


まとまった時間が取れないときは、

・通学中
・待ち時間

を活用することが重要です。

小さな積み重ねが、テスト前の余裕につながってきます。

5.バイトと両立するための考え方


(1)「入れすぎないこと」が基本


バイトを入れすぎると、看護過程やテストに影響が出ます。

おすすめは、

・週2~3回程度
・テスト前は減らす

など調節できる働き方です。

(2)固定シフトにする


毎回バラバラだと予定が立てにくくなります。

固定にすることで

・勉強時間を確保しやすい
・生活リズムが整う

というメリットがあります。

普段の生活では固定シフトはおすすめですが、
課題やテストは直前にならないと期限や日程が分からないことがあるので
看護過程が複数課題として出ている場合やテスト前は
減らしてもらえるように相談しておきましょう。

6.両立できる人の時間管理術


(1)目標設定のスモールステップ化


タスクを増やしすぎると、結局どれも中途半端になります。

「今日はこれだけやればOK」と決めることで、
集中力や達成感にもつながります。

タスクを整理して、自分が今最優先で何をするべきなのかを知ることも大切です。

出された課題で、どれが一番提出期限が早いのかを把握するだけでも変わります。

しかし1日に多くのタスクを設定しすぎると、
完了できなかったときに自己嫌悪に陥ることもあります。

毎日少しずつ達成していくことで、着実に進んでいる実感が得られます。
これにより、モチベーション維持にもつながります。

自分が1日にできるタスクの量を見極めて、3つでなくてもいいので少量に絞ってみてください。

(2)時間ではなく「量」で考える

時間基準だとだらけても成立してしまうからです。

例えば、

「看護過程を2時間やる」よりも

看護過程の領域2つ終わらせる看護問題を2つ作る

といったように、やる内容で区切る方が効率的です。

(3)休む時間もスケジュールに入れる


ずっと頑張り続けるのは難しいです。

多くの人が「時間が余ったら休む」と考えますが、それだと一生休めません。

・22時以降はやらない
・1時間ごとに10分休憩
・週に1日は軽めの日を作る

というように自分から休む工夫をしていきましょう。

意識的に休むことで、

・集中力が回復する
・モチベーションが維持できる

という効果があります。

睡眠を削り続けるやり方は、短期的に回っても確実に破綻してしまいます。

7.2年生を乗り越えるために大切なこと


2年生は確かに忙しいですが、
その分、看護師としての土台がつくられる時期でもあります。

大切なのは、

・完璧を目指さない
・自分なりのやり方を見つける
・無理をしすぎない


この3つです。

まとめ


看護学生2年生の忙しさの正体は、

単純な時間不足ではなく、

「やることの質と量の変化」にあります。

しかし、

・看護過程の進め方を工夫する
・テスト勉強を効率化する
・バイトとのバランスを調節する


ことで、無理なく乗り越えることは可能です。

最初はうまくいかなくても大丈夫です。
少しずつ自分に合ったやり方を見つけていきましょう。

🙋🏻よくある質問


Q1.時間管理がうまくできないとき、どうしても勉強が後回しになってしまう場合、どうすればいいですか?

A.まずは自分がやるべきことをリスト化して、優先順位をつけることが大切です。
重要なのは、「何をいつやるか」を明確にすることです。例えば、締め切りが近い課題や、今すぐやらなければならないテスト対策を最優先して後回しにしても問題ないものはあとで対応します。
時間管理には、最も重要なことを先にという原則を守ることが、結果的に効率を上げるポイントです。

Q2.グループ学習や課題で時間が足りないとき、どのようにスケジュールを調節したらいいですか?

A.時間ブロック法を使って、作業を集中してこなす時間を決めてしまうのが効果的です。
グループ学習や課題が重なるとどうしても時間が足りなくなりがちですよね。その場合、「時間ブロック法」を使って、作業を集中してこなす時間を決めてしまうのが効果的です。例えば、1時間はグループ学習、次の1時間は自分の課題、休憩を10分挟んで次に進む、といった具合に、時間を区切って集中をして作業を進めます。この時間内でこの量の課題を終わらせると決めるとスムーズに進みやすくなります。

Q3.バイトとの両立が難しい場合どうやって勉強時間を確保すればいいですか?

A.スキマ時間を最大限に活用しましょう
バイトがあると、どうしても時間が削られ、勉強の時間が足りないと感じることが多いです。そんなときは、スキマ時間を最大限に活用するのがカギです。例えば、バイト前や空き時間に少しでも勉強を進める習慣をつけると、夜に長時間勉強する必要がなくなります。また、1日の中で勉強する時間と休む時間をブロックして予定を立てておくと、無駄な時間を減らすことができます。休息もしっかりと予定に組み込み、睡眠時間を削らずに勉強とバイトを両立させることがポイントです。


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