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【教育費】 家族の夢を叶えるために 一歩先の投資戦略 [第39回]


前回の記事が1日で200人以上の方に読んで頂き、私のNoteは6,000ビューを超えることができました。日頃から読んでくださる皆様に感謝しつつ、今回は一歩踏み込んだ、より戦略的な資産形成のお話をしたいと思います。


これからの不透明な時代、堅実な「積立投資」は必須のスキルです。しかし、実直に継続していくと、ある段階で一つの現実に直面します。それは「積立だけでは届かない壁」の存在です。

今回は、積立の限界を突破するための「一歩先の投資戦略」についてお話しします。

1. 給与所得の「上限」と予測可能な未来

私たちの給与所得には、物理的な限界があります。毎月の積立額が決まっている以上、将来の資産額はある程度予測がついてしまいます。

積立期間が長くなればなるほど複利の効果は高まり、資産は着実に増えていきます。しかし、現役で働ける時間には限りがあります。特に50代から始めた場合、70歳までの20年間という時間は、複利の力を最大化するには決して十分とは言えません。

積立を加速させるためには、昇格、副業、あるいは起業といった選択肢も考えられます。しかし、昇格は他者の評価という自分ではコントロールできない要因に左右されます。また、医療の現場にしか携わってこなかった私にとって、起業は現実的な挑戦ではありませんでした。

2. 「支払いタイミング」という残酷な壁

さらに、もう一つの大きな壁が「支払いタイミング」です。学費などのように支払うべき時期が決まっている場合、その瞬間に必要な額を用意できるかどうかは、積立の進捗だけでは保証されません。

もし、子供が希望する進学先の学費を用立てることができない場合、親として「子供の夢を諦めさせ、他の進路を目指すようにせざるを得ない」という決断を迫られることもあるでしょう。それは、何よりも辛いことです。

でも、もし何かしらの方法でその夢を叶えてあげられるのであれば、「やってみよう」と思うのが親心ではないでしょうか。

その場合、とる方法は2つです。

  よりリスクの高い方法をとる ーーー 別の手段をとる

  「テコの原理(レバレッジ)」を利用する  
                ーーー 同じ方法で運用金額を増やす

      私は後者を選びました。



3. リスクの高い方法には手を出さない

「テコの原理」を使うと言っても、私が決して手を出さないと決めているものがあります。それが、いわゆる「レバレッジ銘柄」と呼ばれる投機的な金融商品です。これはリスクの高い方法です。

また、借入によるレバレッジの代表格は不動産投資ですが、専門外の知識をゼロから学び、大きなリスクを背負うことも、私にとってはリスクの高い方法と思われました。


そのため、以下の条件を満たす方法を考えました。

  • リスク許容度の見極め: 自分の投資経験に基づき、耐えられる変動幅を正確に把握する。

  • 精神的な平穏の維持: 夜ぐっすり眠れる範囲でしかリスクを取らない。

  • 知識のある範囲での運用: 自分が心から信頼し、内容を理解している堅実な手法を、増えた資金で淡々と継続する。


そして、「自分の理解できる範囲で、元の運用資金を最大化する」ことを決めました。


4. 戦略に必要なのは、投資のメリットを心から信じること

このジレンマを解決する「一歩先の戦略」は、誰にでも推奨できるものではありません。成功させるためには、積立投資のリスクが自分の許容範囲内にあり、右肩上がりで資産が増えていくことを信じられるだけの投資経験を重ねる必要があります。

私自身の経験はまだ6年ほどですが、それでも市場に居続けることで、複利の効果を肌で実感し、長期的な市場の成長を信じられるようになってきました。この経験という土台があって初めて、一時的にリスクを拡大しても精神的な平穏を保ち、状況を適切にコントロールできるようになります。


5. 安定を維持したまま、子供の夢を守る


この方法のおかげで、私は現在の安定した生活や医師としてのキャリアを犠牲にすることなく、時間を味方につけて資産収入から学費を支払う仕組みを作ることができました。


最後に

資産形成の土台があると、自由な考え方で自分の人生を設計できるようになります。

「今の積立だけでは目標に届かない」と気づいたとき、そこは夢を諦める場所ではありません。これまでの経験と自分のリスク許容度を信じて、一歩先の戦略へとアップデートすべき場所なのです。

そして、その長期的な挑戦を支えるのは、自分自身の「健康」です。70歳まで現役で走り抜けるための、日々のメンテナンスもまた、この戦略に欠かせない重要な投資なのです。



(この一歩先の投資戦略は、こちらの記事にまとめています。ぜひご覧ください。)



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