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褒めて伸ばす子育ての落とし穴?竹に学ぶ「しなやかな心」の育て方

こんにちは、『7つの習慣®』実践会認定ファシリテーターのちあきです。

6月に入り、運動会などの行事も終わって、少しホッとする反面、疲れがどっと出やすい時期ですよね。みなさん、毎日本当にお疲れ様です。

この時期になると、なんだか子どもがイライラしやすかったり、ちょっとしたことでポキッと心が折れてしまったりすること、ありませんか?

そんな時、私たち親はつい「褒めて伸ばさなきゃ!」と、大げさに機嫌を取ったり、失敗しないように先回りして障害物を取り除いてしまったりします。私自身も、バタバタしている時ほど、そんな風にその場を丸く収めようとしてしまうことがよくありました。

でも、最近思うんです。「褒められること」が燃料にならないと動けないのは、少し危ういかもしれないな、と。

先日、Podcastの収録で「竹の強さ」についてお話ししました。 竹って、強い嵐が吹いてもしなやかに曲がり、決してポキッとは折れませんよね。風が止めば、またスーッと元に戻るしなやかさを持っています。

どうしてあんなに強いかというと、見えない地下でしっかりと根を張っているから。そして、成長の過程で「節」を作っているからなんですよね。

この「節」って、人間で言うなら「挫折」や「思い通りにならなかった時」のこと。 失敗して悔しい、うまくいかない。そんな葛藤の時間が、竹の節のような強い心の土台を作ってくれるんです。

だから、子どもが失敗して落ち込んでいる時は、「今は強い節を作っている最中なんだな」って思ってみてください。

『星の王子さま』に「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ」という大好きな言葉があります。

子どもが砂漠で迷子になっているように見えても、すぐに手を取りたくなるのをグッと堪えて。その子自身が、自分の中の「井戸」を見つけられるように、静かに見守る。

これって本当に忍耐がいりますよね(笑)。私も日々練習中です。 でも、結果ではなく「最後まで逃げずに頑張ったね」と過程を認めてあげることが、子どもにとっての砂漠のオアシスになるはずです。

もし今、少ししんどいなと感じているお母さんがいたら。 「褒めてあげられなかった」「なんで私ばっかり」と自分を責めないでくださいね。今は、ご自身の心に強い竹の節を作っている大切な時間です。

決してあなたのせいではありません。時には温かいお茶でも飲んで、ゆっくり休みながら、一緒にしなやかな心を育てていきましょうね。

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