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子どもの集中力を奪う文房具?

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

学校の筆箱問題。

3学期になり、クラスの子が
ぬいぐるみのような筆箱を持ってきました。

私の学校では、
そのような筆箱を学校に持ってきてはいけないことになっています。

これに関しては、以前から、
子どもたちに伝えていたことなので、
その子に、声をかけ、
学校では使わないように指導しました。

冬休みの間に、
文房具屋さんで楽しそうに選んだ姿が想像できます。

それを言うのはとても心苦しかったです。

学校では、このように、
持ってきて良い文房具と
持ってきてはいけない文房具があります。

理由は、
子供が勉強に集中できるかどうかです。

上のぬいぐるみのような筆箱の場合、
それに、気が散って、
手悪さをして、
勉強に集中できないという理由です。

ただ…私の本音は…。

私の本音を言えば、
それは、
人によるのです。

ぬいぐるみのような筆箱を持ってきても、集中して取り組める子はたくさんいます。

道具のせいではないのです。

ただ、一方で、その筆箱のせいで、
集中力が奪われる子も確かにいます。

ぬいぐるみのような筆箱でもいいよと許可を出してしまうと、
その集中力が奪われる子の学習習慣を乱してしまうことになるので、
学校では、一律に
ぬいぐるみのような筆箱はやめましょう。
と、指導しているのです。

親としては…。



親として、
我が子はどちらなのか、見極めるのはとても大事なことです。

上のようなぬいぐるみのような筆箱を持たせたとき、
我が子は、
集中して勉強に取り組めるでしょうか?
気が散ってしまい、集中力を奪われてしまうでしょうか?

学校のルールにもよりますが、
集中して取り組めると思うのならば、買ってあげると良いでしょう。

「買ってくれたら頑張るから!」とねだる子もいますが、それは逆です。

「頑張って認められたから買ってもらえる」というのが私の考えです。

余談ですが…。

私の子どもの頃、
「バトル鉛筆」が大流行しました。

私も親に頼んで買ってもらいましたが、その数週間後、
学校で禁止になってしまいました。

授業中、手悪さをする子が爆増したからです。

いつの時代も、
文房具によって、
集中を切らしてしまう子は、いるものですね(笑)

それと、よく似た話で、
キャラクター入り鉛筆を
禁止している学校もあります。

あなたのお子さんが通う学校は、
キャラクター入り鉛筆はオーケーですか?

私の勤める学校では、そういう決まりはありません。

しかし、キャラクター入り鉛筆でないほうがいいと思っています。

それは、鉛筆の質に関わるからです。

キャラクター鉛筆にはデザイン料が含まれます。同じ値段で売ってある場合、キャラクター鉛筆は、芯や木の部分で、値段の安いものが使われているはずです。

そういう鉛筆は、芯が折れやすかったり、文字が書きにくく買ったりするものです。

質の良い鉛筆の方が、文字を書きやすいのです。

最後に…。

余談が長くなってしまいました(笑)

ここからが今日の結論です。

子どもがどんな文房具を持とうが、
集中できるかどうかはその子によります。

その見極めをするのはとても大切なことです。

この記事を読みながら、
我が子は、
どうなんだろうと考えるきっかけになると嬉しいです。

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