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#27 2回目のカテーテル生活の始まり

2回目の入院当日、その日は病室を整えて、バイタルを測ってもらい、
夫が帰っていき、ゆっくり晩御飯を食べるだけで終わっていきました。
明日からまた、首にカテーテルがつながれ、点滴台と常に一緒の生活が始まります。
なので、首を気にせず寝返りを打てる夜を、噛み締めていました。

いつもの骨髄検査

翌日、まずは骨髄検査。
(詳しくは「#4 骨髄検査」↓に書いています。)

ベッドにうつ伏せになり、腰とおしりの間付近、
部分麻酔をされ、太い針で腸骨に刺し、骨髄を採取。
それを何度か繰り返されます。
採取される時の、引っ張られる感じ。
やっぱりこの鈍痛は慣れないなぁ・・・
と思いながら、とにかく早く終わってくれることを祈っていましたが・・・
やはり今回も途中で骨髄を吸えなくなったみたいで・・・。
結局両側から針を刺されることになりました。
途中違う先生にも採取してもらい、なんとか無事に終わりました。
そのあとは止血のために上向きに横たわり、30分ベッドで休みつつ、
「あと何回やるんだろう・・・」とは、その時はなるべく考えないようにしていました。

2回目の中心静脈カテーテルの挿入


1回目の入院時の、初めてのカテーテル挿入の時は、胸の痛みや高熱も伴っていたので、本当に苦痛でした。
(詳しくは「#5 入院前に」↓に書いています)

2回目だからといっても痛くないわけではないので・・・
今回も以前と同じ、病棟の処置室に呼ばれて、
担当の女医先生に処置をしてもらうことになり、
ベットに横たわっていたところ、女医先生が
「これから始めるんで〜・・・」と、
他の先生方に目配せをしているのに気づきました。
「はい〜じゃあ〇〇先生これを〜」
みたいな感じで、先生同士で何かが噛み合っていない感じの会話・・・
私も「???」と思いつつ、女医先生がまた同じように、
「だから、今から始めるんで」
と他の先生方に言っているんです。
でも言われている先生方は「はい、だからこうして〜」と
処置を進めようとしていて・・・
すると痺れを切らしたように女医先生が、
「だから処置始めるんで上の服をめくります!男の人は外へ出てください!」
と大きめの口調で言ったと同時に、他の先生方(男性の先生と看護師さん)がハッとした顔で「すみません!!」とそそくさと部屋を出て、
扉も閉めていきました。
そして「はぁ」と大きくため息をついた女医先生が
「すみません」と呆れ顔で謝ってくれました。
私もようやく理解して「いえいえ〜全然大丈夫ですよ」と笑顔で返しました。
患者として入院しているかぎりは、先生たちには羞恥心を持たずに、
全てをさらけださないといけないと思っていたのですが、
私の「女性」としての尊厳を守ろうとしてくださった女医先生の気遣いが、
本当に嬉しかったです。

そのあと、心電図のモニターや血圧計をつけられて、処置が始まりました。
やっぱり慣れない緑のカバー・・・
息がしづらくて、途中で何回か持ち上げてもらいました。
首の頸動脈から心臓付近までカテーテルを通さなくてはいけないので、
先生の腕にも力が入ります。
首付近を圧迫され、すごく苦しかった。
でも、私の命をつないでくれる大切な管。
その場にいるみなさんが、私のために一生懸命でした。
看護師さんも私の手をずっと握ってくれて、声をかけ続けてくれました。
おかげで痛みにもなんとか耐え、無事処置が終わり、
私の首には管がつながれました。
これでまた、点滴台としばらく一緒です・・・





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