人生はほどほどがちょうどいい 第24回 節約の「ほどほど」
🍞 物価高騰の圧力
最近は、物価が上がり続けています。
毎日の暮らしが大変になったと感じる方も、多いのではないでしょうか。
スーパーへ行けば、
「また値上がりしている」
と驚くことがあります。
電気代やガソリン代も気になる時代です。
だからこそ、節約を心がけることは、とても大切だと思います。
けれど一方で、節約するあまり、健康や楽しみまで失わないことも大切ではないでしょうか。
例えば、近年は猛暑が続いています。
暑さを我慢してエアコンを使わないことが、命に関わることもあります。
私が以前、居宅介護支援で担当していた利用者さんにも、
「もったいないから」
とエアコンを使わず、脱水症で入院してしまった方がおられました。
その出来事を通して、私は改めて思いました。
節約にも、「ほどほど」があるのだなと。
🍃 介護の現場で感じたこと
介護の仕事をしていると、
節約を大切にされてきた人生の先輩方に、多く出会います。
戦中、戦後の厳しい時代を経験された方にとって、
「もったいない」は生活の知恵であり、生きる力でもありました。
だからこそ、その言葉には重みがあります。
ある利用者さんは、小さなケーキを一口食べて、
「こんなの、昔は食べれなかったなあ」
と、本当にうれしそうに笑われました。
その笑顔を見た時、
人生には、節約してよいものと、節約しないほうがよいものがある。
そう感じました。
少しの楽しみ。
人との時間。
体をいたわること。
そうしたものまで我慢してしまうと、
暮らしは少し寂しくなってしまうのかもしれません。
💴 お金だけが身の守り?
「金は身の守り」
という現実的な言葉が聖書にありました。
確かに、お金には生活を支えてくれる力があります。
でも、そのあとに、
「知恵も身の守り」
とも続いています。
どれだけ持っているかだけではなく、どう使うかも大切。
そんなことを教えてくれる言葉です。
人生を見ていると、
お金がたくさんある人が、必ず幸せとは限りません。
反対に、
慎ましい暮らしの中でも、
穏やかな笑顔を絶やさない方もいます。
🤲 「与える喜び」は、心を豊かにする
私が住んでいる飯田市では、
ご近所同士で野菜や果物を分け合ったり、
おすそ分けをしたりする光景が、今でも見られます。
「たくさん採れたから、どうぞ。」
そんな何気ないやり取りが、
人と人とのつながりを温めているように感じます。
「与える喜び」は、
今も変わらないのではないでしょうか。
ちょっとしたお菓子を「どうぞ」と差し出せる人。
誰かにお茶をごちそうする人。
募金箱に、そっと気持ちを入れる人。
そんな人たちは、
お金以上の豊かさを持っているように見えます。
与えることで、確かに物やお金は減りますが、
それ以上に心が満たされることもあるのだと思います。
🌿 今日の笑顔を大切に
もちろん、
将来への備えは大切です。
節約も、貯蓄も、
私たちの暮らしを支えてくれます。
でも、
そのために今日の笑顔まで我慢してしまったら、
少しもったいない気がします。
節約しながら、
たまには少し贅沢と思えるもので楽しむ。
体を守るためには、
ためらわずエアコンを使う。
誰かとお茶を飲み、
笑い合う時間も大切にする。
そんなふうに、
節約も、「ほどほど」がちょうどいい。
そんなことを、
人生の先輩方から教えていただいているような気がします。
💬 みなさんは、どんなときに節約も「ほどほど」がちょうどいい、
と感じておられますか?
もしよかったら、あなたの感じている小さな幸せや体験を、自由にコメントで教えてくださいね😊
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🌿 がんばってネコからのお願い
読んでくださりありがとうございます🐾
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