【体験談】noteでなりすまし被害。その日、フォロワーさんに救われた。
「なんだ、この通知……?」
いつもと違う違和感は、本当に小さなものでした。
でも、その小さな違和感が、思いもよらない出来事の始まりでした。
⸻
いつも記事を読んでくださり、本当にありがとうございます。
今回は、先日私の身に起きたnoteのなりすまし被害について書きます。
私はまだまだ小さな発信者です。
「自分には関係ない。」
そう思っていました。
だからこそ、この体験を残しておきたいと思います。
もしかすると、同じような被害に遭う誰かの役に立つかもしれません。
まず最初にやったことチェックリスト
もし同じようなことが起きたら、まずは落ち着いて、次の対応を優先してください。
• 偽アカウントを運営へ通報する
• 相手をブロックする
• プロフィール、投稿、フォロー状況、通知画面をスクリーンショットで保存する
• 注意喚起の記事を出す
• コメント欄や記事本文でも、状況をできるだけ早く共有する
この5つを先に動けるかどうかで、被害の広がり方はかなり変わると思います。
異変は「いつもと違う通知」から始まった
最初に気づいたのは、通知欄でした。
自分の記事が立て続けにシェアされる。
そして、すでにフォローしてくれているクリエイターさんから、もう一度フォロー通知が届く。
「……おかしい。」
胸騒ぎがしてプロフィールを確認すると、そこには私の名前、アイコン、プロフィール文までそっくりコピーした偽アカウントがありました。
そのアカウントは私の記事をシェアし、私のフォロワーさんを次々とフォローしていました。
まるで本人のサブアカウントであるかのように。
画面を見た瞬間、頭が真っ白になりました。
狙われたのは、アカウントではなく「信頼」
しばらく画面を見つめたまま、何から手をつければいいのか分からなくなりました。
少し落ち着いてから調べてみると、最近は投資・金融・NISA関連など、発信が活発なクリエイターを狙ったなりすましが相次いでいるようです。
目的は、おそらく読者との信頼関係に乗っかること。
時間をかけて積み上げた信用を利用し、怪しい投資話や外部サイトへ誘導する。
自分の記事を盗まれるよりも、読者さんが騙されるかもしれない。
そのことが何より悔しく、腹立たしく感じました。
被害を最小限にするために、すぐ動いたこと
幸い、初動は早く動けました。
まずは偽アカウントを運営へ通報し、証拠としてスクリーンショットを保存。
続いて、「これは偽物です」と伝える注意喚起の記事を投稿しました。
そしてコメント欄でも状況を共有。
すると、
「偽アカウント来ました。」
「いつもと雰囲気が違うので気づきました。」
「noteで、こんなことあるんですね」
そんなコメントが次々に届きました。
一人で戦っていると思っていた出来事が、いつの間にかみんなで守る出来事に変わっていました。
十数時間後、事件は終わった
その後、フォロワーさんから、
「削除されてますよ!」
というコメントが届きました。
確認すると、偽アカウントは凍結・削除。
早期対応できたのは、運営だけではありません。
異変に気づき、すぐに動いてくださったフォロワーの皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
そして、この出来事には少し意外な結末もありました。
急いで投稿した注意喚起の記事が、「人気・急上昇」にランクイン。
少し前には「NISA」の検索でも記事が上位表示されたばかりだったので、まさかこんな形で注目されるとは思いませんでした。
もちろん、二度と起きてほしくない出来事です。
それでも、この経験が誰かの注意喚起につながるなら、無駄ではなかったと思えます。
名前は真似できても、「信頼」は真似できない
今回、改めて感じたことがあります。
名前も。
アイコンも。
プロフィールも。
文章だってコピーできるかもしれません。
でも、読者さんとの積み重ねだけはコピーできません。
コメントを交わした時間。
記事を読み続けてもらった時間。
積み重ねてきた信頼。
それだけは、どんな偽アカウントにも奪えませんでした。
———
実は、いまも被害は静かに広がっているようです。
気づいた方には私からも報告や通報をお伝えしていますが、そもそもご本人が気づいていないケースも少なくありません。
確認方法は簡単です。
noteの「クリエイター検索」で自分の名前を検索してみてください。
もし同じ名前・同じ顔写真のアカウントが2つ以上出てきたら、それはなりすましの可能性があります。
もし、あなたのところにも同じようなアカウントが現れたら。
慌てずに、
通報・ブロック・注意喚起
この3つを最優先にしてください。
そして何より、一人で抱え込まないこと。
きっと、その向こうには助けてくれる人がいます。
今回の出来事は災難でした。
でも最後に残ったのは、不安ではなく、人とのつながりでした。
私自身、まだこの出来事の意味を全部消化できたわけではありません。
それでも一つだけ確かなのは、名前も文章もコピーできても、積み重ねてきた時間だけは誰にも奪えないということでした。
あなたなら、この出来事から何を受け取りますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
過去記事はこちらにまとめています。
「スキ」やフォローをいただけると、
次を書く力になります。
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただき、心より感謝致します。もし内容を気に入っていただけましたら、サポートという形で応援していただけますと幸いです。これからも心を込めて記事をお届けします。