大和ミュージアムオープン初日 後編
オープニングセレモニーが終わり、入館の時間になった
押しかけた6000人の来館者とともに、いよいよ大和ミュージアム館内に足を踏み入れる

エントランスで入館料を払いメインホールへ脚を進めると、いきなり大和ミュージアム最大最強の展示物がお出迎えだ
ここ「大和ひろば」には実物の10分の1サイズ、戦艦大和の精巧な巨大模型が展示されている。10分の1スケールとはいえ全長26.3mにもなる巨大なものなので迫力は満点だ。またご覧の通り低い位置からも見学できるようになっていて、喫水線の下や艦艇付近まで舐めるようにじっくり見ることができる
しかもコイツはただ単にデカいだけではなく、残存する設計図や写真、坊ノ岬沖に沈んでいる実物の潜水調査など当時最新の資料をもとに制作されていて、さらには新たに資料が発見されたら随時アップデートされているというこだわりっぷりだ。どんなマニアが作っとるんよ
また、以前紹介した映画「男たちの大和/YAMATO」のロケセットを補完するCG制作の合成素材としても使われたりしたらしい

大和ひろばの隣の大型資料展示室には、零戦こと零式艦上戦闘機六二型や小型の潜航艇など大物の実物資料が展示されている
1/10大和模型もデカくて迫力あるが、こちらは本物の兵器群のリアルなサイズ感が生々しく感じられる

特殊潜航艇「海龍」
コンパクトなサイズの潜航艇。海中を航空機のように自由自在に動き回れる潜水艇、というコンセプトだったがイマイチうまくいかなかった。かなりマニアックなチョイスだ

零戦の星型エンジン。自動車用の直列ないしV型エンジンを知っていると、この星型エンジンの複雑怪奇な形状により一層わけがわからなくなる
現在は展示場所が変わっているようだ

なぜか唐突に現れるNASAの宇宙服の顔ハメ看板。大和ミュージアムで取り扱っている展示物は軍事関係だけでなく宇宙科学の分野にまで及んでいて、こういう展示物もあったりした。今もあるのかは知らん
大和ミュージアムはオープン以来何度も足を運んでいるが、いつも入館料をケチって1/10大和模型とミュージアムの外の景色だけ見て帰ることが多かった。今度行く時はちゃんと中までしっかり見ようと思う。
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