ミニ四駆)当時遊んだ、変わったホイール
先日の記事の続きです。
今のパーツラインナップは種類がありすぎてついていけませんが、昔の、昭和~平成初期あたりのミニ四駆で変わったホイールが2つありました。今回はその話をしようと思います。
1:ローハイトスポンジタイヤセット

ちょっとわかりづらいんですが、ただのスポンジタイヤではありません。
前輪よりも後輪が幅があって、ホイールの直径も通常サイズより小さいです。この写真ではホイールの色は赤ですが、自分はホイールは白、タイヤは青のものを所有していました。
これを装着すると、ぱっと見F1マシンのような感覚を覚え、車高が低くなることと相まって、とてもかっこよかったのを覚えています。
2:ワンウェイホイールセット


小学生の当時は、この仕組みがわからないまま新し物好きで買っていたような気がします。
今なら原理がわかります。
マシンがカーブを曲がる時、本来なら内側と外側の車輪に生じる速度差(回転数の差)が発生するものの、ホイールはタイヤシャフトに固定、ついでにドライブシャフトで四輪駆動なので、無理やり曲がっていたようなものでした。
このホイールは、内蔵されたギアのはたらきで、このむりやりを吸収しつつ、モーターからの同じ1つの出力から2つの異なった回転速度に振り分けて伝えることができるという、当時はエポックメーキングなホイールでした。
この仕組みは現実の車では、デファレンシャルギアとして存在します。
ホイールは、カラカラと進行方向にのみ空転しますので、組み付ける向きも決まっていました。
通常のホイールに比べてどうしても重量があるのでレースでは敬遠されるかと思いましたが、意外と活躍していたようです。たしか、第1回ジャパンカップ優勝車がこのホイールを履いていました。
いまのミニ四駆を見るとタイヤもかなり種類があって、パーツ沼といえるような感じに映りました。昔はパーツ数が少ないだけ、セッティングの迷いも少なかったのかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※タイトル画像は、みんなのフォトギャラリーからお借りしました。
