予言に満ちたHUNTER×HUNTERはSF漫画だった。王位継承編、再始動準備!
ご注意
こちらは単行本ではなく、ジャンプ最新話までのネタバレを含みます。
ネタバレしかないです。
前回のジャンプは、410話迄でした

コミックスは38巻400話「秘匿」まで。
そろそろ再始動…!

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待てると言う贅沢さ
4年ぶりの『よつばと!』も、
25年ぶりのトリアー『キングダム』も、劇場版エヴァも、そして冨樫先生の作品に対しても、与えて貰えることへの感謝が第一で、文句なんて滅相もないと考えます。
待ち遠しくて辛い😭時間はあっても、それは勝手な言い分だと自覚しています。三島、トリュフォー、ノヴァリス、モーパッサン…私の推しは殆ど古人(故人)なので、続きを読めるだけで嬉ション並に楽しみなのです。
何を待ってるのか?
個人的には、
クラピカと旅団員たちの弔いを、ずっと待っている
のですが、冨樫先生もやはりかなり大事な子どもたちの死だから、相当時間を掛けてくれて大変そうです。彼らのために命を削って死を描く作者。創造主の鑑。
そんな訳で、毎回どんどん登場人物が増えているので、「派手に逝けや…!」になった時が、かなりカタストロフの気持ち良さになりそう。
想像するだけで泣けるけど、そんな私の小さな妄想のはるか斜め上を見せてくれる展開が、いつも楽しみです。


続きを読むための準備
全体
人物
BW内の地図
王位継承編、時系列
王子たちの念能力
中でも筆者が気になっているのは、チョウライのコイン。

べルシャザルの謎を解くダニエルのように、クラピカの知性は王に近づくために最も強い武器。
べルシャザルについては、底部の「関連記事」に載せます。
能力への推察と、コインを隠し持っていたのは誰か?

今後、コベちゃん洞察することで、コインの能力についての情報を得られます。
王ホイコーロの思惑
36巻にて、カキン大樹と言う言い方をしています。
下記で述べる暗黒大陸のリスクとリターンも植物性が多く、王位継承編が終わる頃には、人間中心の地球から植物中心の暗黒大陸に移ることが示唆されています。
ちょうど物語が折り返して輪廻するように、クジラ島から始まりクジラ島か代替の島で帰結させたい気がします。
カキン大樹について
大樹と聞いて思うのは、生命の樹や地に帰ること。人から植物に変わること。
とある王子の死を前に、「この死は悲しむことではない、彼(女)は大樹の礎となり、以前よりも輝き力強く息づく、彼(女)は今も生きている」との王による認識が示されました。

初めは14人の王子と国王で15人だと思いましたが、ビヨンドの隠し子の話で可能性が広がりました。
隠し子は王子の中にいるかも知れないのですから。
隠し子については別記事へ。底部の関連記事から飛んでください。
ところで、SFとは、未来の予言と言う側面がありますよね。
ドラえもん= スマホ、AIだし、
1984のBBビッグ・ブラザー
= CCTV、ドラレコ、スマホの普及による人類総カメラ など。
最新技術や状況を素材にして才能ある人が点を繋ぎ創造すると、次世代、若しくはもっと先の世代で実現されるものの先読みに、充分なり得ます。
では早速、創造主・冨樫先生の予言を挙げてみたいと思います。
幽白の「黒ノ章」のようなスナッフやダークウェブも現在そこらに転がっていますが、とりあえずH×Hから。
キメラアント編は、現在頻発している、熊の人間狩り
BW鯨型巨大船は、終末核戦争後のシェルター
王位継承は、大戦サバイバーによる再建国の秩序作り
サバイバーであるカキン国のモデル
東ゴルトーは北朝鮮がモデル。カキンはこのままロシアとタッグを組んで独裁化路線のまま行った、未来の中華国でしょう。
暗黒大陸へ向かうのは、大戦後の火星移住
暗黒大陸は、勿論宇宙。
暗黒大陸のリターン
5つのリターンに対するリスク
なぜ5つかと言うと、5大陸それぞれに当て嵌めているから。
ドラえもんの道具より、全然現実的です。タケコプターの実現化について千葉大の飛び級入試で引用されたように、この辺も出そう。リアルハンター試験。
以下、コミック33巻より。
①無尽石 / 人飼いの獣パプ
・水に沈めると発電する鉱石。
・ビーズ1粒程度で1日約2万kwを出力する。
・険しい山脈で採れる。
パプの特徴: 快楽と命の等価交換
②万病に効く香草 / 植物兵器ブリオン
・樹海を400km程入ると古代の迷宮都市が現れる。
ブリオンの特徴: 無人都市を守る植物兵器
③究極の長寿食 ニトロ米 / 双尾の蛇ヘルベル
・米が自生する沼地へたどり着く前に99%がヘルベルの餌食となる。
ヘルベルの特徴: 殺意を伝染させる魔物
④三原水 / ガス生命体アイ
あらゆる液体の元となり得る。
霧状生物アイを巡って何らかの諍いがあったらしいが帰還者は正気を失っていた。
アイの特徴 : 欲望の共依存、キルアの生物学上の弟アルカに、憑いているナニカ。
⑤錬金植物メタリオン / 不死の病ゾバエ
錬金術と不死、黒魔術的。
謎の考察
36巻、口無し表紙のイルミ

右部36巻にてイルミに口がなく、花を手にしているのはなぜか?
①イルミが死にかけ、またはもう亡くなっていてヒソカがイルミに変装している。
②誰かを56す暗示としての花。
③ウヴォーへの手向け。カルトが手に持たないのは、ヒソカが生者だから。
→折り返しの『ネタバレ。あえてね。』

偽ヒソカがボノちゃんだったように、
偽イルミがヒソカと予想。
ネタバレが「死人に口無し」だとすると、ノブっち、フェイたん、ボノちゃんも口が描かれていないので惑わされましたが、12巻と比べると彼らには元々描かれていないので、イルミだけがやはり怪しくなります。
なので、↓このイルミがヒソカではないかと筆者は考えていますが、冨樫先生が出す謎の答えが当たったことないので違うかも知れません。スッキリしたい…。


ボノの変装

405話 芝居にて、クラピカvs旅団の黒幕が出ました。

このニュースを背にしたクロロ、いよいよと言う雰囲気です。
クラピカとクロロを弔う
冒頭で申し上げた通り、冨樫先生はクロロもクラピカも心身砕いて産んだ我が子なので、死の準備を入念にしています。
登場人物の膨張も、王位継承の余りにも大きな物語も、すべてはこの2人の死のために用意された材料なのです。
クロロとクラピカは、憎しみ合って戦い死ぬと言う、その辺によくある展開にはなりません。戦わないための伏線をたくさん散りばめてくれています。
クロロは幼少期から旅団結成に至るまでのくだりで描き、
クラピカはエンペラータイムで寿命を削ることで - 『進撃』のエレン含め、巨人化できる時点で寿命は決まっていたのだから、あの結末を受け入れざるを得なくなったように- 徐々に読者に彼の死を受け入れる準備をさせてくれています。
クロロの戦う相手はヒソカとマフィアで、クラピカの相手は、あの強敵ツェリ。
クラピカの、旅団に特化した能力は役に立ちません。
それでも、彼からパイロの首を取り戻すために、旅団と共闘する展開になるのだと思いますが、そのためには旅団への誤解を解く必要があります。
ツェリとの死闘でボロボロになったクラピカは、これまで命を削ってきた代償として、永遠に眠りにつく。ワブルに希望を託して…。
しかし、ワブルの念獣や最後の儀式で、生き返る可能性があると思います。ゴンさんを暗黒大陸のアイが蘇らせたように。
そうしたら、全員死んだ後にクラピカが生き返るので、「全員死にます」は、達成できます。そのための読者納得材料として用意されたのが、カミーラによるネコナマ能力やカチョウのゴースト化です。
冨樫先生は、死後の生を何かしらクラピカに与えてくれるのではないかと予想しています。
その他
ビスケとセンリツに恋をする男たち
裏があるのかモヤりまくってます。
人間模様を描く達人過ぎて、バルザックの人間喜劇も真っ青。


立派な哲学を持つ人としての台詞か、
自らが悪人であることへの皮肉なのか。
それとも、既にフウちんを逃がそうとした「カーちんとおじさん」の汚れ仕事とその報いのことを言っているのか?
この人が、そのおじさんの子どもという線はあるのか?
とにかく色々知っていそうな人物です。
フウちんに取り憑く霊、呪いの正体
一度出ようとした見せしめかと思いましたが、これがクラピカにヒントを与えます



フウちんの肩には注射痕のような念の印があり、カーちんとセンリツは、それが呪いの元だとしています。

カチョウの手紙内容





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