桃と山椒は相性がいい。夏の桃に合わせたい、少し意外な香り
まずは簡単に自己紹介から。
はじめまして。食べること、そして料理をすることが好きな大学生です。
普段から料理をする中で、特に好きなのが「食材同士の組み合わせ」を考えること。
定番のおいしさはもちろん、「これとこれって合うの?」と思うような少し意外な組み合わせを考え、実際に料理にしてみることを楽しんでいます。
このnoteでは、そんな食材の組み合わせや料理のアイデアを中心に紹介していきます。
詳しい自己紹介はまた別の記事で。
まず最初に紹介したいのは、夏においしい「桃×山椒」の組み合わせです。
「桃×山椒」
夏になるとスーパーでもよく見かける桃。
そのまま食べてももちろんおいしいけれど、少し違った食べ方をしたいときに合わせてみてほしいのが「山椒」です。
山椒というと、うなぎや麻婆豆腐など、料理に使うイメージが強いかもしれません。
でも、桃のような果物にも合わせることができます。
なぜ、桃と山椒?
桃の特徴的な香りには、甘くフルーティーな印象をつくる香気成分が関わっています。
一方、山椒は柑橘を思わせる爽やかな香りや、青々とした香りを持っています。
この二つを合わせることで、桃の甘くやわらかな印象の中に、山椒の爽やかな香りが加わります。
山椒を「辛味を足すスパイス」としてではなく、桃の香りに別の表情を加えるものとして使う。
これが、桃と山椒を合わせる面白さです。
ポイントは、山椒を「辛味を加えるもの」ではなく、香りを加えるものとして使うこと。
桃は甘味が強い一方で、香りが繊細です。
そこに山椒をほんの少量加えると、桃そのものの甘さを大きく変えずに、口に入れたときの香りに変化をつけられます。
特に使いやすいのは、粉山椒を大量に振るのではなく、ごく少量から試すこと。
簡単な試し方
最初は料理にする必要もありません。
冷やした桃を切って、山椒をほんの少し。
まずはこれだけ。
そのままの桃と山椒を加えた桃を交互に食べると、違いが分かりやすくなります。
ここにオリーブオイルやチーズなどを加えれば、デザートではなく前菜方向にも展開できます。
組み合わせることの面白さ
料理というと、レシピから「何を作るか」を決めることが多いと思います。
でも、
「この食材に、どんな香りを合わせたら面白いだろう?」
というところから料理を考えることもできます。
桃×山椒も、その一例です。
普段は一緒に使わないように見える食材でも、実際に合わせてみると成立する組み合わせがあります。
桃がおいしい今の季節。
そのまま食べる桃を一切れだけ使って、山椒を少し合わせてみてください。
いつもの桃とは、少し違った楽しみ方ができますよ。
これからも、身近な食材の「ちょっと意外だけどおいしい組み合わせ」を紹介していきます。
料理についてのことや、このnoteでこれから書いていきたいことは、こちらの自己紹介にまとめています。興味を持っていただけたら、ぜひ覗いてみてください。
