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48【ジジとババと、みなさまと私】薬局が、神だった日



はじまり、はじまり。


薬の管理は、大変だ。

父の場合、皮膚科・内科・整形外科、3つの病院から薬が出ている。内容も、血流をよくする薬、皮膚のかゆみを抑える薬、痛みを取る薬、便秘を解消する薬とさまざまだ。しかも朝・昼・夜でバラバラ。それぞれの病院から出る薬の量も形状も違う。

さらにショートステイやリハビリ施設など、いろんな場所に行くたびに持っていく薬を用意しなければいけない。

母はずっと、この薬の管理を1人でやっていた。

最初は1錠ずつハサミで切って、その日その日の薬を用意していた。それを百均のお薬カレンダーのポケットに入れて、忘れないようにしていた。

父がショートステイに行った時、看護師さんが日にちを一包ずつ丁寧に書いてホッチキスで止めて管理してくれているのを見て、母もそのやり方に変えた。

でも、限度がある。


ここは私の出番だね。

一緒に近くの薬局に出向くことにした。「もう薬の管理が限界です。どうすればいいですか」と聞くためだ。

伝えたのは「一包化」のお願いだ。

一包化とは、朝・昼・夜ごとに、複数の薬をひとつの袋にまとめてもらうことだ。いろんな病院から出る薬を、まとめて管理してもらえる。

母は、いろいろな病院で出る薬を一包化してもらうなんてお願いできると思っていなかった。だから1人でやろうと頑張ってきた。大変な時間と労力を使って、頑張っていた。

それをやめましょう、ということだ。


薬局で相談すると、母の話しを最後まで聞いてくれて薬剤師さんが言ってくれた。

「今まで大変だったね。よく頑張ったね」

整形外科は受診のたびに必要な量が変わるので、整形外科分に合わせて半月ごとに一包化してくれることになった。内科でまとめて出る分は、薬局で預かってくれることになった。

そして、母が必死に日付を書いていたという話をしたら、なんと日にち・朝昼晩・名前まで薬の袋に印字できると言う。

ちゃんと個人名まで印字されるよ


つまり、今まで母やショートステイ先の看護師さんがひたすらやってくれていたことが、薬局でできるということだ。

知らなかった。

拝むばかりだ。


この薬の管理を母が卒業できて「本当に楽になった」と喜んだ。

今まであなたはよく頑張りました。

日本の薬局って素晴らしい。
本当にありがとうございます。感謝です。

どうぞ、今も必死に薬と格闘している方が見えましたら、1番近くの薬局さんにご相談なさってください。
すごいよ。
なんとかなるよ。



今日も、ジジとババと、みなさまと私の一日。

前の話。


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よかったら、読んでやってください✨👇


最後の見直し後、字数が増えました😆

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