頑張りすぎる人ほど“緩める運動”を|疲れにくい身体をつくる整え方
この記事では、健康に関するひとつのテーマを取り上げています。
50代以降の疲れや不調は、栄養・運動・睡眠・ストレス管理が重なって起こることもあります。
より体系的に整えたい方には、実践ガイドとして下記記事をご用意しています。
購入者限定特典として、3つの実践シートも付いています。
疲れやすい体を年齢のせいで終わらせたくない方は、ぜひご覧ください。
こんにちは。けいです。
毎日、真面目に働いていると、知らないうちに身体にも心にも力が入ります。
朝から仕事の予定を確認し、メールを返し、人に気をつかい、帰る頃にはぐったり。
それでも「運動不足だから、もっと頑張らないと」と考えてしまう人は多いです。
でも、疲れている身体に、さらに気合いを足すと、かえって消耗することがあります。
50代以降の運動で大切なのは、ただ鍛えることだけではありません。
まず、余計な力を抜くこと。
身体を緩めること。
心まで休みやすい状態に戻すことです。
今回は、頑張りすぎる人ほど取り入れたい「緩める運動」についてお伝えします。
運動で疲れる人は、頑張り方を間違えているかもしれない
運動は健康に良いものです。
ただし、疲れ切っている日に、いきなり激しい運動をすると、疲労感が残ることがあります。
特に真面目な人ほど、運動でも仕事モードになります。
・回数をこなさなければいけない
・汗をかかないと意味がない
・筋肉痛にならないと効いていない
・短時間でも追い込まないとダメ
この考え方は、少し危険です。
身体は、気合いだけで動く機械ではありません。
肩、首、腰、股関節が固まり、呼吸が浅くなっている状態で頑張っても、身体は楽になりにくいです。
疲れている日は、鍛える前に「緩める」が先です。
疲れにくい人は、力を抜くのが上手い
疲れにくい身体というと、筋肉が強い身体を想像しがちです。
もちろん筋力は大切です。
でも、それ以上に大切なのが「必要な時だけ力を使い、それ以外は抜ける身体」です。
たとえば、パソコン作業中にずっと肩へ力が入っている人がいます。
本人は普通に座っているつもりでも、身体の中では小さな残業が続いています。
余計な緊張が抜けると、次の変化が起こります。
・呼吸が深くなる
・肩や首が軽くなる
・姿勢が楽になる
・歩く動きがなめらかになる
・気持ちが落ち着きやすくなる
緩める運動は、サボる運動ではありません。
疲れにくく動くための準備運動です。
心が疲れた時ほど、身体から緩める
心が疲れている時に「リラックスしよう」と思っても、なかなか難しいものです。
仕事のこと、家のこと、将来のことが頭の中でぐるぐる回る。
そんな時は、心を直接どうにかしようとするより、身体から緩める方が早いです。
身体がこわばると、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、心も落ち着きにくくなります。
反対に、首や肩、背中、腰まわりが緩むと、呼吸が入りやすくなります。
呼吸が深くなると、心にも少し余白が戻ります。
大切なのは、痛いところまで伸ばすことではありません。
「気持ちいい」と感じる範囲で動くことです。
運動は、根性試験ではありません。
身体との会話です。
まず緩めたい3つの場所
1. 首・肩まわり
スマホ、パソコン、会議、緊張。
現代人の首と肩は、毎日かなり働いています。
肩をゆっくりすくめて、ストンと落とす。
これだけでも、余計な力に気づきやすくなります。
2. 胸・背中まわり
疲れている人ほど、胸が縮こまり、背中が丸くなりやすいです。
胸が固まると、呼吸も浅くなります。
背中をゆっくり丸める。
次に、無理のない範囲で胸を開く。
この動きだけでも、呼吸が入りやすくなります。
3. 股関節・腰まわり
座りっぱなしが続くと、股関節や腰まわりが固まります。
ここが固いと、立つ、歩く、階段を上るだけでも疲れやすくなります。
椅子に座ったまま、骨盤を小さく前後に揺らす。
立った状態で、身体を左右にゆらゆら揺らす。
それだけでも、下半身の重さが少し抜けます。
今日からできる“緩める運動”
忙しい人に、長いメニューは続きません。
まずは1回5分で十分です。
おすすめは、次のような動きです。
・肩をゆっくり回す
・首を無理なく左右に倒す
・背中を丸めて、ゆっくり伸ばす
・骨盤を小さく前後に揺らす
・足首を回す
・立ったまま身体を左右にゆらゆら揺らす
ポイントは、回数ではありません。
「気持ちいいかどうか」です。
頑張りすぎる人は、ここでも成果を求めがちです。
でも、緩める運動に必要なのは、成績表ではありません。
身体が少し楽になる感覚です。
続けるコツは「やる気」より「ついで」
緩める運動を続けるコツは、気合いを入れすぎないことです。
おすすめのタイミングは3つです。
・朝起きた直後
・仕事の合間
・寝る前
朝は、身体を起こすため。
仕事の合間は、緊張をためこまないため。
寝る前は、休息モードに切り替えるためです。
「今日から毎日30分やる」と決めると、忙しい日に途切れます。
そして、そのまま自然消滅しがちです。
だからこそ、1回5分。
もっと言えば、1分でも十分です。
大切なのは、完璧にやることではありません。
生活の中に、身体を緩める時間を少しだけ戻すことです。
まとめ|頑張りすぎる人ほど、まず緩める
疲れやすい人ほど、もっと頑張ろうとします。
でも本当に必要なのは、頑張りを増やすことではなく、余計な力を減らすことです。
50代以降の身体は、気合いだけで押し切るより、整えながら使う方が長持ちします。
仕事もプライベートも楽しみたいなら、身体を追い込む前に、まず緩める視点が必要です。
肩の力が抜けると、呼吸が変わります。
呼吸が変わると、心に余白が戻ります。
心に余白が戻ると、また前を向く力が生まれます。
今日の記事を読んで、「少し力が入りすぎていたかもしれない」と感じた方は、まず肩をすくめて、ストンと落としてみてください。
その小さな一回が、疲れにくい身体づくりの入口です。
そして、運動だけでなく、栄養・睡眠・ストレスも含めて50代からの疲れを本格的に整えたい方には、以下の有料記事に詳しくまとめています。
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けいです。
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