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イタリア館の宝集合がすごすぎて、大阪万博に絶対行きたくなってしまった!【美術】【見どころ】

※見出し画像は関係なし、国立西洋美術館コレクション展展示中、ミラノの画家フェーデ・ガリツィア《ホロフェルネスの首を持つユディト》1622年頃

大阪万博に行きたい!なんか色々言われすぎているし結局何がどうなっているかよくわかんないけど、建築すごそうだし、未完成なのも面白そうだし、なんならトイレの爆発を見たい!、、、そういうふざけ理由を抜きにしても、世界中の国や企業が面白がらせにきてるんだから、それだけで行きたい理由は十分すぎるよね。

そして今気になっているのは、なんかイタリア館がすごすぎるという話!ネットの前情報や、Xの情報で現時点で確認できているのが

・《ファルネーゼのアトラス》像
・伊東マンショの肖像
・ボッチョーニ《空間における連続性の唯一の形態》
・ダ・ヴィンチの設計図
・カラヴァッジョ《キリストの埋葬》
  ーー(バチカン館より)

追記:ミケランジェロの彫刻も追加で来たらしいじゃん!
8月31日追記:ラファエロの師・ペルジーノ《正義の旗》
       来たらしいじゃん!

→→→  全部本物!!実物!!
   イタリアにあるものが来日!!!!!←←←

ちょっと!興奮が抑え切れないけれど!!一個ずつ確認していく!!!


○《ファルネーゼのアトラス》像 紀元前2世紀

これが大目玉中の大目玉になるのかな。前々から決まっていたことだとは知らなかった。ナポリ国立考古学博物館の至宝で初来日。

アトラスが支える球体は、6mmの浅浮き彫りで精巧に彫られています。これは宇宙を象徴するもので、星座、星座、四方位、天と地が当時の理論に従って描かれています。
天空を支えようとする巨人の努力を表現するという明らかな芸術的価値に加え、この作品には、何世紀にもわたって天文科学に影響を与えたもうひとつの価値があります。というのも、天球上の星座の表現は、古代において最も正確なもののひとつなのです。
アトランテ・ファルネーゼでは、技術的・科学的知識が、普遍的な物語、巨人の労働への共感、作品の芸術性と融合しています。人間の感性、発展、革新の間のつながりを求めることが大阪万博2025におけるイタリアのメッセージであり、それこそが、アトランテ・ファルネーゼが今回の旅に同行することになった理由です。

https://www.italyexpo2025osaka.it/ja/fuaruneseatorasu
大阪万博イタリア館 公式サイト

らしいです。いやーすごー全角度余すことなく、ぐるぐる回れて、、、しかも嬉しいのは背景にはいろんな科学技術の発展などをテーマにした映像が流れているらしく、それとアトラスとの共演が楽しめる!これはアトラス・ベストマッチ背景選手権を開催するしかない!

○伊東マンショの肖像

あんまり、情報がないけれどおそらく2016年にも来日したドメニコ・ティントレット筆、1585年、ミラノ、トリヴルツィオ財団蔵の《伊東マンショの肖像》。イタリアと日本の交流の原点、万博にはぴったりでしょう。

 天正10年(1582)、九州のキリシタン大名の名代として長崎を出航した天正遣欧少年使節4人とその一行は、長い船旅ののち、輝かしいルネサンス期イタリアの地を踏みました。天正13年(1585)にはヴェネツィア共和国を訪問。その折、共和国元老院が4人の肖像画をヤコポ・ティントレットに発注したことが知られ、その息子ドメニコ・ティントレット(1560~1635)が完成させたものがこの肖像画とみられています。

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1793 
東京国立博物館 特別公開「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」

○ボッチョーニ《空間における連続性の唯一の形態》

未来派の先導者として知られるイタリアの画家、彫刻家、ウンベルト・ボッチョーニ。その代表作《空間における連続性の唯一の形態》は20セント硬貨にも刻まれていて、イタリアを代表する近代美術作品。元々の石膏作品がブラジルのサン・パウロ美術館にあって、のちにブロンズ作品が鋳造されている。おそらくはミラノのノヴェチェント美術館の個体が来日?(↑解説はニューヨークのもの)

この作品は東京は京橋、アーティゾン美術館にも鋳造されたもの(おそらく元の石膏からではなく鋳造されたものからさらに型をとったもの)が所蔵されている。自分も何度か見たことあるけれどかっこいいほんと。科学技術の発展などのテーマとかとも結びつけられるし万博にピッタリ。おそらく見た感じ、大部屋にそのまま設置してある感じなので、背景とのコラボも楽しめそう!

アーティゾン美術館 現在は展示なし

○ダ・ヴィンチの設計図

言わずと知れたルネサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の直筆の設計図、メモがしれっと置いてあるらしい。こちらもミラノからのようで、大阪とミラノは姉妹都市なんだって、初めて知った。ちょっと写真だけじゃなんについての説明か全然わかんなかったので分かり次第追記。

○カラヴァッジョ《キリストの埋葬》 1602年

えぐいーーー!本物を目の前にしたら泣いちゃうかもしれない。カラヴァッジョの代表作でバチカン美術館の宝。しかも噂だと実際の展示より近くで、より良い照明で見れるらしいよ!?凄すぎる。しかもこの作品、ほんとは2021年の国立新美術館の「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》」展で来日する予定だったところがコロナで中止。その前に来たのは約30年前らしいので本当に念願すぎる。

○ミケランジェロ&ベルニーニ《キリストの復活》                  1514〜16,1618~19

5月「キリストの復活」の彫刻も追加。これミケランジェロの彫刻と見出しにあるけど正確にはミケランジェロの部分は未完成。1618〜1619にベルニーニが完成させたと言われる。ミケランジェロじゃないだろ!という見方も、今回は勝手にミケランジェロ&ベルニーニとさせてもらいました。こういうスペシャルコラボだと思ってしまうとここまでのプレミア美術品は逆にない。

○ペルジーノ《正義の旗》1496年

こちらも日本初公開、しかもイタリア国外初公開の大作!!!いろんなサイトで「ラファエロの師」という可哀想な二つ名をつけられてしまっているペルジーノ。この作品は同時代の宗教画を見ても結構な暖かさを持っている素敵な絵なのでは!可愛い天使たちと柔らかい色彩の人物たちを見たいな。そして個人的に面白かったのは、Xなどに上がっている、幕を剥がすときの動画、気持ちよくとれていないぐだぐだな雰囲気がイタリアっぽくて好きでした。この作品の雰囲気ともあっているかもね。↓以下イタリア館公式の説明

またこの作品は「芸術が生命を再生する」というイタリア館のコンセプトを表現しています。ウンブリア州から届いたこの重要な絵は、他の著名な芸術作品とともにイタリアのアイデンティティを表現し、また他文化へと開く能力を称えています。この絵画はペルージャにあるウンブリア国立絵画館にコレクションとして収蔵されています。この絵画館は13世紀末に建てられたプリオーリ宮殿内にあります。近年、最新の博物館学基準に基づいて全面的に改装された40室の展示室には、中世から現代までの絵画、彫刻、金細工作品、美術品など、イタリアでも屈指の充実したコレクションが収蔵されています。様々な作品の中に、世界で最も多くペルジーノの絵画作品を集めています。1496年に描かれた「正義の旗」は、偉大なパトロンであったアゴスティーノ・キージがイタリア最高の巨匠と称えた最高傑作です。絵の中では、聖母子が二人の踊る天使に囲まれています。絵の下方には、アッシジの聖フランチェスコと聖シエナのベルナルディーノが、フードをかぶっている修道士と信者たちと祈りを捧げています。この作品には、当時のペルージャの町の景色が描かれています。例えば、あの時代に存在していた城門や塔屋、プリオーリ宮殿、サン・ロレンツォ大聖堂の鐘楼、そして破壊されたサンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会などが見られます。
どれも必見の宝中の宝なのはもちろんだけど、自然科学と叡智と芸術の交差的なテーマで、統一性のある作品たちの共演というところも胸躍ります。

全部本物!!!!!!!美術大国とは言えここまでの貴重な文化財をなんでこんなにポコポコ持ってきてくれるのか、様々なリスクが考えているのかもちょっと気になるけれどでもいい!全然ありがとう。

もちろんいつかは全部本国で見たいけれど、日本にわざわざ持ってきて美術館じゃない異質空間で見れるというのがプレミアムすぎるから行くしかない絶対に!!!

なすにきびはまだ行けていないけれど10月までに滑り込めるのでしょうか、、、行きたいな。

→行けませんでした!

おわり

フランス館は贅沢なロダンの使い方 もぜひ↓


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なすにきび...勝手美術 偏った美術愛ですが、面白いなと思っていただけたら、いいねフォローなどよろしくお願いします。大変はしゃぎます。