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あの《太陽の塔》には生き別れた弟がいた!!【岡本太郎】【旅の記録 犬山市】

予定があり、大学の帰りに急遽そのまま新幹線に乗り、名古屋・三重に向かった。予定に関係はないけれど、ずっと行きたくて行ったことがなかった国宝・犬山城に寄ってきた。もちろんワクワクできる最古の現存天守のお城。

犬山城・天守

城下町のお店が結構閉まっていて時間を持て余したので、近所の気になる古墳、東之宮古墳にも行く事にした。愛知県で最古級の前方後円墳で出土品も充実している古墳なのかーーとか、解説パネルをぼーっとみていると、、、

、、、??「若い太陽の塔」??古墳の右側になんかある。太陽の塔ってあの太陽の塔?大阪万博の?岡本太郎大大ファンというわけではないけれど、流石に気になる名前だったので、ここはぜひ見てみたい!。でもなんか地図的には「モンキーパーク」という遊園地の敷地内にあるっぽい。そこによるお金も時間もなかったので、なんとかチラッと見れないものか!あわよくば古墳から見れたら嬉しい!

東之宮古墳

うーん古墳のあたりは茂みが深くてなかなか景色が見れなかった。でも見たいなー、ここまでくると気になってしまいひくに引けない。とりあえず、犬山遊園駅の方から見て反対側の丸山方面が近そうなので降りてみた。降りている途中も若い太陽の塔とやらはみれず、住宅街に降りてとりあえずモンキーパークの方に向かってみると、、、

!!!何かある!!!山の上にニョロニョロとしたものが!!かなり異質な横顔が見えている。あの見慣れた太陽の顔だ。でもあの太陽の塔よりほんとに太陽の形をしている。金色のさんざめく太陽。

そして期待を膨らませながら、モンキーパークの入り口に到着!

すごい!若い太陽の塔だ!
うおー、立ちはだかるように、両手を広げるポーズはあの太陽の塔と一緒なんだ!さっき見えたみたいにやっぱりザ・太陽という顔の形、青と白のフォルムに赤い手?と黄色。鮮やかな岡本太郎の色って感じ。荒削り感はあるけれど異質な色とバランスでいったら老いた?成長した?あっちの太陽の塔より好きかもしれない。

《若い太陽の塔》について調べると色々出てきますが、これは万博の個体の弟ポジションらしい。太陽のうねりにも色がついていてかっこいい。よーく見てみると、万博太陽の塔の方が気品のある顔というか大人の尊厳のある顔というか、、、?太陽の塔にもブイブイ言わせていた時期がありましたよということなんだろうか。なんか生意気に見えてきた。

↑上の記事や、ウィキペディアでなんで犬山市に太陽の塔の弟がいるのかということなど詳しくわかる。万博より先に設置されたけれど、当時の万博のPRとしてあとから計画されたものらしい。個人的に一番面白かった話で、《若い太陽の塔》を設置してからモンキーパークの猿たちがみんな睡眠障害になってしまったらしい、びっくり!それほど異質なオーラを放ち、異様な空間を作り出していたということだ。さすが呪術の岡本太郎。

マンションの左に異質な建造物

モンキーパークを背にして今度は犬山駅のほうに帰って行った。犬山駅に近い大通りからも↑こんな感じで若い太陽が見える。岡本太郎作品の中で3番目に大きい彫刻らしく、その異質なシルエットが結構見えた。もしかしたら犬山市の方にとっては犬山城に次ぐシンボルになっているのかもしれない!

犬山城に行った時はせっかくなのでチラ見してみるのをお勧めします!


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なすにきび...勝手美術 偏った美術愛ですが、面白いなと思っていただけたら、いいねフォローなどよろしくお願いします。大変はしゃぎます。