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「東芝ブレイブルーパス東京vs三菱重工相模原ダイナボアーズ」戦を観戦!!/等々力陸上競技場

突き抜けるような冬の快晴に恵まれた「等々力陸上競技場」。強風が気になるものの、ラグビー観戦にはまずまずの日和。このスタジアムでの観戦は初めてですが、現在、周辺の施設を含めて大規模な再開発の真っただ中です。等々力緑地一帯は、2029年度に向けて球技専用スタジアムへと生まれ変わるようです。現在の陸上トラックは撤去され、ラグビーの激しいコンタクトが目の前で見られる日はもうすぐそこ。
第4節の試合は、序盤からBL東京がフィジカルの強さで相模原DBを圧倒する展開。前半は、相模原DBの粘りに遭いましたが、BL東京のリッチー・モウンガ選手がボールを持つたびに戦況が一変するゲーム。中でも印象深いのは、モウンガ選手のスーパープレー。後半15分、敵陣深くモウンガ選手が密集の脇をすり抜けようとした瞬間、相模原DBの屈強な選手2人が彼を挟むようにタックル。その瞬間、彼の体は完全に宙に浮き、ピッチに叩きつけられようとしていました。しかし、彼は、視界さえ遮られているはずの状況で、右腕をタックルの隙間から差し出し、放たれたボールは緩やかな弧を描き、背後からトップスピードで走りこんできた味方の胸元へ吸い込まれました。魔法のようなオフロードパスから絵に描いたようなトライへ。その後もBL東京が圧倒、結果は47-22の快勝。BL東京がその攻撃力を存分に見せつけた一戦でした。
妻もイケメン「モモンガ」の大ファンですが、この輝かしい姿を日本で見られるのも、残念ながら今シーズンが最後。彼は、2027年RWCでのオールブラックス復帰と優勝を目指し、母国ニュージーランドへ戻ることを発表しています。なにか胸にぽっかりと穴が開くような寂しさ。しかし、悲しみだけではありません。1年間ニュージーランドで武者修行を積んでいる長身のワーナー・ディアンズ選手が、来シーズンBL東京に復帰します。世界最高峰のリーグで鍛えられ、さらにスケールアップした彼が、再び東芝で活躍する姿を想像すると新たな興奮が湧き上がってきます。
近年、RWC後にモウンガ選手のような超一流選手が日本でプレーするのは、単なる偶然ではありません。意外にも世界一と言われる高収入に加え、母国と比較して試合数が少ないことや、試合間の長距離移動が少ないこと等、プレーする環境の良さがあるそうです。素人が聞くと、ぬるま湯の中で技術レベルが落ちるのではかと思いますが、エディー・ジョーンズHCらが築いた「超速ラグビー」への関心が、彼らを惹きつけているようです。彼らが日本でプレーすることは客寄せパンダでも単なるショーでもなく、世界基準の技術を肌で感じることでリーグワン全体のレベルが底上げされます。ガンバレ日本!!

2026.01


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