【日記④】待ったり、待たせたり。
担当している案件が佳境すぎて、あっちには「依頼していたものを急ぎ送って欲しい」と急かし、こっちには「もう少しお待ちいただけますでしょうか」と謝り、待ったり/待たせたりの忙しない1週間だった。
で、仕事が完結しないということは、必然的に家族の方を待たせることになってしまう。
「遅くなりそうなら、早めに時間の目安を連絡してください」
久々に夫からちょいお叱りのLINEを受けてしまう。自分自身が待つことに寛容なせいで、つい「30分くらいなら……」「1時間くらいなら……」と、連絡なしに家族を待たせてしまっていた……。(文字におこすとなかなか“寛容”のひと言では済まされない感じだ。夫や子どもなら、なんだかんだで待ってくれるという甘えだ……すみません)。
思えば、結婚する前にもよく待ち合わせの時間に遅れていた。15分、30分……ビミョーに間に合わない。そんなある日、いつものように少し遅れていくと、夫が真剣な顔でひと言。
「そろそろ、本当の待ち合わせ時間を教えてくれませんか?」
怒られるのではなく、ただただ真っ直ぐに質問されたことで「ああ、次は決めた時間が本当の時間になるようにしなければ!」と、強く反省したのだった。
が、
やはり、今に至っても待たせてしまうことが多い……。
夫に対しての“この人なら何があっても待っていてくれるはず”という安心がハンパないのだ。
と言いつつも、今週はちょっと待たせ過ぎかもしれない。
反省しつつ、朝、部屋を片付けていた。すると、中身が入ったアルマーニのラッピング袋を発見。いただきものっぽい……
だ、だれから??
待たせている間に、なにか夫の大変な変化を見落としていた?!
「それ、中身は、使わなくなった文房具だから」
開けてみると、確かに文房具だった。デスクを片付けた残骸を入れてきたのが、偶然ハイブランドのショップバッグだっただけのようだ。
なんだ、よかった。
ほっとしていると、子どもが「何?」と尋ねてくる。
経緯を話す。
「かくかくしかじかで……
で、ところでハイブランドって何か知ってる?」
「そのぐらい、知ってるよ。
シャルル
とか……」
?!
シャルルじゃ、どこかの時代のフランス国王じゃないかw
子どもの間違いに一緒に笑っていた夫がひと言、
「そう言えば、
シャルネ
のアイコンってどんなだっけ?」
?!
シャ、シャルネ?!
子どものことを笑えないじゃん!
と、ツッコミつつ「これは、わたしの知らぬ間にハイブランドのプレゼントをやりとりすることなんてできないな」と、安心もしたのだった。
うん、これならまた……
安心して夫を待たせられる……!!
さて、明日は長崎戦だ。
ジェフの勝利が待ちどおしい!
待てないから、早く寝よう……
