見出し画像

【あがり症】自己紹介2 〜暗黒期〜

「自己紹介1 〜発症期〜」の続きです。


(注)先に言っておきますが、
今でこそ、笑い話にできますが、
当時は死ぬほどキツかったです。


前回のターニングポイント以降、
どうなったかというと、、、


人と話す時、
「声が震えたらどうしよう」と考え、
尋常でない不安を感じるようになりました。


特に最初の1年位は、
職場の仲の良い同僚や友人、
家族や親戚と1対1で話すのも苦痛でしたねー。


なので、家に帰っても
心が休まらない状態でした。


他者と話すことに
尋常でない不安を感じるため、
他者とのコミュニケーションを
避けるようになりました。


この頃は、気持ちが沈み、
クソしんどかったです。


当然、仕事にも影響が出だしました。

仕事への影響


《電話応対》


周りの人に、
声の震えを聞かれたらどうしようと思い、
しばらくは電話が取れませんでした。


当時は、電話が鳴る度に、
心臓がバクバクしてましたね。


やむを得ず電話を取った時は、
周りに自分の声を聞かれないように、
声をひそめて話しました。



《毎日の終業ミーティング》


1日の締めくくりに行う、仕事の進捗確認です。


リーダー的な役割の者が仕切ることになっており、
運悪いことに、当時私はリーダー的な役割でした。


ガーン。。。


やることと言えば、ペーパーを見ながら、
当日の仕事の実施結果を
読み上げるというシンプルなもんです。


時間にすると、1〜2分程度のもんです。


しかーし!
その読み上げが死ぬほどキツかった、、、


心臓はバクバク、声は震えるわ、
しどろもどろになるわ。


私はミーティングへの参加が
苦痛で仕方なくなりました。


で、どうしたかというと、

・書庫に隠れる。
・トイレに隠れる。
・出先から帰ってくる時間を遅らせる。

などの、「その場にいない作戦」
決行するようになりました。



《会議》


職場の定例会議が月に2回ありました。


1対1で話すのもキツいのに、
大人数を前にしたプレゼンなんか
出来るかーい!無理!


ということで、
プレゼンしないといけない時は、
同僚に代打をお願いしました。


また、代打を立てることができない場合は、

・別の予定を入れて会議に出ない。
・体調不良と偽り会社を休む。

などの、お得意の「その場にいない作戦」
決行しましたね。


ちなみに
「その場にいない作戦」決行時は、
上司や同僚がフォローしてくれました。


本当に感謝!!


しかし、サラリーマンである以上、
人前で話すことから逃げれない場面があります。


そんな時は、何週間も前から、
その場面を脳内シミュレーションし、
どうすればあがらずに話せるのかばかり
考えていました。


しかし、考えても考えても
答えは見つからず、、、


そして本番当日、
やっぱり声が震えました(泣)


チーン。。。


その度に、恥ずかしさと惨めさに、
この世から消えてしまいたい感覚になりました。


このような経験を、
数えきれないほどしましたねー。

心療内科受診


私は何とかしたい一心で、
心療内科を受診しました。


そこでは、心拍数を抑える薬と、
安定剤をもらいました。


「ハーイ!緊張する時に飲んでね〜!」と。


試しに自宅で薬を飲んでみると、
若干フワッとした気分になり、
心拍数が抑えられたように感じました。


「おおー!効いてますやん」と思いました。


効果を感じた私は、早速、職場の定例会議で
使ってみることに。


結果は、、、


「めっちゃ緊張しますやん。
薬、効きませんやん(泣)」



これが正直な感想です。


何度も試しましたが、同じ結果でした。

(注:あくまでも私の場合ということで。
 薬の効き目については、個人差があると
 思うので、参考程度にして下さい。)


確かに薬によって、物理的な心拍数は
抑えられていました。


しかし、凄まじい不安感は
今までと変わらず、、、



それに加えて、薬を飲むと
身体の違和感を感じました。


どういうことかと言うと、
心臓の鼓動はユッタリなのに、
心理面は超不安状態みたいな。


例えるならば、
アクセルとブレーキを同時に踏んでる感覚
とでも言いましょうか、、、


私はさらに考えました。


「例え薬が効いたとしても、
サラリーマンである以上、
人前で話す機会は突然発生するなー」と。


そして、それを予想して
薬を飲んでおくことは不可能やと。


俺、オワタと。


薬は私をあがり症から
解放してくれませんでした。



私は、あがり症が無かったら、
どれだけ楽しい人生が送れたかを想像し、
現実とのギャップに悶絶しました。


そして、出口の見えない
あがり症との戦いに、絶望感を覚えました。


症状に波はありましたが、
このキツい状態が6年ほど続くことになります。


今思い出しても、
人生の暗黒期だったと思います。


続きはコチラ→ 自己紹介3 〜転機〜

いいなと思ったら応援しよう!