関取のタオル所作を記録してみた②十両編
今年の夏場所後半から相撲を見始めた初心者が関取のタオル所作を記録してみたnote。
今回は十両編。
幕内編はこちら。↓
記録条件について
前回のnoteにも書いているが、
今回の記録は以下の条件にて行った。
記録対象:令和七年九州場所の関取
観察環境:NHKのテレビ中継
分類方法:タオルをたたむ派か、たたまない派か
記録結果一覧
記録結果は以下の通り。

たたむ派9名、たたまない派15名、丸める派2名、
使わない派1名、日によって違う派1名という結果になった。
幕内同様、たたまない派が多い。
幕内編にも書いているが、たたまない派が雑というわけではない。
どの力士も乱暴な渡し方はしておらず、呼出が受け取りやすいよう両手で渡している力士もいる。
ちなみにたたまない派のうち両手渡しタイプは4名で、番付順に朝白龍、輝、北の若、紫雷となっている。
琴栄峰、白熊、玉正鳳の優しさ
たたむ派のうち、自分の体を拭いた面が内側になるようにたたむのがこの3名と、次に紹介する嘉陽、風賢央の計5名。
この3名はタオルのたたみ方に加え、力水の柄杓の持ち手を呼出側に向けて受け取りやすくする気配りもあった。優しい三銃士である。
仕草がラブリーな嘉陽と風賢央
偶然にも番付と勝ち数が同じで、タオルのたたみ方も同じだったのがこの2名。
自分の体を拭いた面を内側にしてたたんだあと、仕上げに顔をキュッとひと拭きして渡すところが共通している。
はいどうぞ、と丁寧に渡す仕草にゆるキャラのような可愛らしさを感じる。
おしぼり?春巻?尊富士
相撲に興味を持ち始めたのは、尊富士のタオル所作がきっかけだった。几帳面な人がいるぞ…と。
細めにパタパタとたたまれていくタオルを見ていると、こちらまで気持ちが落ち着いてくる。
たたむ派の力士は、タオルをたたむことで心を整えているのかもしれない。
白鷹山と朝翠龍の東西くしゃくしゃ対決
くしゃくしゃに丸める派はこの2名。
5日目には両者の対戦が組まれ、テレビでは東西どちらが映ってもタオルをくしゃくしゃに丸めているというレア回となった。
白鷹山の勝ち数的に来場所は厳しいかもしれないが、新十両に丸める派がいれば別の東西くしゃくしゃ対決が見られるかもしれない。
日によって所作が変わる三田
1日目はたたみ、2日目はたたまずと日によって所作が違っていたのが三田。
先場所はたたむ姿をよく見ていたので、今場所2日目でたたまなかったときに「あれ、珍しいな」と思いつつ見ていたらケガで搬送されてしまった…。
まずはゆっくり治して、復帰したらまたドカドカ勝ち抜いていくところを見せて欲しい。お大事にね。
まとめ
軽い気持ちで始めた記録だったが、関取70名分の記録を取るのはなかなか難しく、千秋楽に記録が完了したときは本当にほっとした。
来場所からは純粋に観戦を楽しもうと思う。
記録はあくまでも令和七年九州場所時点のものであり今後変わっていく可能性があるが、何かしらの参考になれば幸いである。
