みんなLOVEでいこうぜ
6月はLGBTQ+(性的マイノリティ)の人たちの権利を啓発するプライド月間だ。賛同する人たちはたくさんおり、企業や団体がソーシャルメディアのアイコンをレインボーカラーにするなどしている。アメリカは日本よりも圧倒的に活動が盛んな気がするが、日本での状況はどうだろうか。
不思議な反対派の意思表示
しかしながら、アメリカでもこうしたムーブメントが全ての人に受け入れられているわけではない。ソーシャルメディアのコメント欄には、反対する人の声も多く見られる。
その中で不思議に感じたのは、「Jesus is King(イエスは王である)」「Christ is Lord(キリストは主である)」などの文言が反対の文脈で使われていたことだ。キリスト教徒でも、同性婚を認めている宗派もある。私はそれが反対の表明の文言となることがすんなりとは理解できなかった。
キリスト教徒であれば、誰もが「Jesus is King」「Christ is Lord」と認識しているはずだ。「朝日は東から昇る」「夕日は西に沈む」ということ並みに当たり前のことだと思う。
反対するのであれば、聖書のこの部分にはこう書いてあるという話になりそうなものだが、そうではないのである。これまでの歴史や政治的な対立などが背景にあるのだろうが、背景の文脈をある程度は理解できるように勉強していきたい。
今こそ、みんなLOVE精神
さて、ESL(English as a Second Language:英語を第2言語として学ぶ人のための英語教室)の元クラスメートと続けている聖書の朗読だが、最初に選んだマタイの福音書が間もなく読み終わりそうなところまできた。
ここで、キリストは1番大切な戒めとして、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」と説く。そして、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」も同様に1番大切だと伝えている。
何を大切に考えるかは宗派によって違うのだろうが、キリスト教が世界的に広まったのは、こうした行動倫理が誰にとっても理解しやすく、広く受け入れられるものだったからではないだろうか。
個人的には難しく考えすぎず、「みんなLOVE」みたいな感覚で生きていきたいと思う。性的マイノリティの人は10人に1人いると言われている。実際に、身近な関係の中にもそうした人はいる。私だけでなく、その人にとっても生きやすい世界であってほしい。
マタイの福音書には、同様にこんな言葉もある。「Judge not, that you be not judged.(人をさばくな。自分がさばかれないためである)」。私はこの言葉が好きだ。区別せず、愛していこう。

きょうの1曲
HYPNOTIZE - XG
「きょうの1曲」をまとめたYouTube再生リストはこちら
最後までご覧いただきありがとうございます。
スキやコメント、フォローをいただけますと、励みになります。
よろしければ、こちらもご覧ください。
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでくださってありがとうございます。今後もいろいろなテーマで書いていく予定ですので、応援いただけると大変励みになります。