人生の7割は予告編で|映画「みらいのうた」を観てきた
※ネタバレあります
ひとりで映画もだいぶ慣れてきた
少し早めにシアターに入ると
客席には女性の姿が目立つ
吉井和哉が癌を克服するドキュメンタリー
若いころ、死はいつもニュースの中にあるものだった
祖父母が亡くなり、叔父が亡くなり
いつの間にか、話題は、友人の親のことだったり
気がづけば、死はもう
自分の隣の席に座っている気がする
人生の7割は予告編で
残りの命 数えた時に本編が始まる
この映画をみて、ガンと告知され、死を感じて、死と向き合って
そこから、本当の意味での自分の人生が始まるのかもしれない
印象的だったのは、LOVINとEROが病気のことを
どこか他人事のように、俯瞰して、語る姿だ
そういうクセなのか
あるいは、そうしないとやってられないのか
人は生かされている、神様のくだりといった深刻な話の中に
さらりとEROを含めたSEXの話が混ざるのが面白かった
いろんな美しいこと、執着ともいえるこだわり
全部含めて、ROCKなんだろう
酒と煙草は控えめに
実は、あの東京ドームの復活ライブにボッチ参戦していた
あの時見ていたステージの裏側で、あんな壮絶なドラマがあったなんて

長いミュージックビデオを見ているようでもあった
自分自身も50代が近づいてきて
昔から知っている人や友人が亡くなることが
これから増えるのかな
LOVINの父親、EROを含めた人間関係
時間軸の話など
日を決めて、期限を決めて、目標を決めて
それに向かって生きること
残りの時間を少し考え始めた自分には
それが一番大切なことに思えた
僕の過去は僕のメロディになるから
予告で流れた「兄を持ち運べるサイズに」という
これまた死を予感させる映画も気になりつつ
もう一度、自分は「みらいのうた」を
観に行こうかなと考えています
★2026年4月追記
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