日本米の値上がりにサヨナラ。カルローズ米が“主食の救世主”になるかも?
🌾 カルローズ米、はじめて炊いてみた。
最近の米の価格高騰は、ただの家計の悩みにとどまらず、飲食業界にも深刻な打撃を与えています。
中には、仕入れコストの増加に耐えられず、やむなく閉店に追い込まれるお店も少なくないのではないでしょうか。
私自身も、「このままではいけない」と思いました。
生きていくために、そして食卓を守るために、新しい選択肢を探す必要があると感じたのです。
🛒 そして私は、コストコへ。
先日の週末、ふと思い立ってコストコへ。
そこで目に留まったのが、アメリカ・カリフォルニア産の「カルローズ米」。
タイ米は食べたことがあるけれど、アメリカ産のお米は今回が初めて。
「子どもでも大丈夫かな?」
そんな不安が頭をよぎり、調べてみると――
☠ ヒ素問題って本当?
アメリカ産のお米には、**ヒ素(主に無機ヒ素)**の含有率が高いと指摘されているという事実を知り、正直、ギョッとしました。
「やっぱり買わなきゃよかったかも…」
そう思いかけたのですが、さらに調べてみると、希望の光が。
**アメリカ南部産(アーカンソー州など)**は、過去にヒ素系農薬を使用していたため、土壌にヒ素が残留。
しかし、カリフォルニア州産のお米は、農薬使用歴や土壌の特性から、ヒ素の含有量が少ないという研究結果も。
FDA基準(100ppb)以下で、安全ラインをクリアしている。
つまり、カリフォルニア米=ヒ素が少ない=比較的安心という構図が見えてきたのです。
🍚 ついに炊いてみた!カルローズ初体験
本日の朝、さっそく炊いてみました。
我が家では飲食店を営んでおり、ごはんにはある程度「うるさい」方だと思います。
ですが、まったく違和感なく、普通に美味しい。
しっかり噛んで味わってみると、ごくわずかに繊維っぽさを感じる瞬間もありましたが、気になるほどではなく、言われなければ気づかないレベル。
おかずと一緒に食べるなら、ほぼ日本米と遜色なしと感じました。
🔬 カリフォルニア米とヒ素についてもう少し詳しく
原因内容農薬の影響南部の一部地域では、過去にヒ素系農薬を使っていた歴史ありヒ素の特徴水田栽培の特性上、水中のヒ素が米に吸収されやすいカリフォルニア産は?比較的クリーン。平均55ppb程度と、日本米と同程度
※FDA(米国食品医薬品局)の乳児用ライス製品の安全基準:100ppb以下
🍴 安全に食べるコツ
炊く前にしっかり研ぐ
たっぷりの水で炊く(湯取り法)
キヌアや大麦など、他の穀物とローテーション
📊 カルローズ米 vs 日本米:比較まとめ
項目カルローズ米(Calrose)日本米(コシヒカリ等)品種中粒種(ジャポニカ系)短粒種(ジャポニカ)粘り気少なめでパラっと炊けるもっちりして粘り強め味わいさっぱり淡白甘みと旨味が強いカロリー約360kcal/100g約356kcal/100g消化しやすさ◎ 胃に優しく軽い◯ しっかり咀嚼が必要価格◎ コスパ良し△ 高騰中ヒ素含有量55ppb前後(カリフォルニア産)40〜55ppb(地域差あり)
✅ 結論
難しい話は抜きにして、実際に食べてみた率直な感想として…
安全性・価格・栄養価・味――どれをとっても、日本米の代わりになり得る。
そして何より、子どもと一緒に安心して食べられる。
もちろん、日本米には唯一無二の魅力があります。
でも、選択肢のひとつとして「カルローズ米」も十分アリだと、私は思いました。
私にとっては、それだけの価値があるお米でした。


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