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シーズン2先行PVの時点で存在していたであろう照とダミアンのストーリー構想を妄想する

この記事は検証でも考察でもエッセイでもない。

かの先行PVの映像での照とダミアンは、本当にたくさんの想像をさせてくれた。その想像の先をずっと期待していた。


今回の記事では、シーズン2先行PVを見た当時の私と、ver.2.1までシーズン2のメインストーリーを進めた時の私が合体し、「この二人はこういう話になるのではないか」と勝手に想像していた物語を、書き起こしてみる。


私が考える照とダミアンの「元々のお話し」


ダミアンはポーセルメックスの衛非地区事業本部の代表であり、TOPSが管理する衛非地区の責任者でもあった。
彼はヤヌス区の本社でぬくぬくとしているCEOどもに、いつか一泡吹かせてやろうと画策していた。
讃頌会がラマニアンホロウで跳梁跋扈し、事件が解決を見た後、責任者として現場の安全調査を進める。その過程で、謎のオブジェクト発見の報を受けた。
ダミアンはHIA謹製の耐侵蝕服を着用し、直接確認に向かい、それを秘密裏に回収した。
オブジェクトの中身によって「公表する」か「こちらで使う」か判断すればいいと、彼は考えていた。
セーフハウスに運び込み、オブジェクトの中身を調査できる専門家を探し始めた矢先、中からウサギ少女が飛び出した。ピンク色の髪を二本の三つ編みに束ね、MOONと書かれたスカートを着用していた。
彼女の名は照(ザオ)。自分は月の住人だと名乗った。

照が言うには、月にあった自分の住んでいた街がホロウで潰れた。避難としてコールドスリープ状態になり、自分一人が地球に向けて飛ばされた。そして今まで眠っていたとのことだ。
宇宙開発プロジェクト中止前の宇宙航空研究所は、彼女が中で眠っていたオブジェクトを回収していたが、彼女を眠りから覚ますことができないまま旧都陥落のどさくさで、その記録ごと失われていたのだ。

ダミアンの庇護下に入ることになった月の住人『照』は、常識破りの行動で、ポーセルメックスとダミアンをギャグ時空に誘う――



「凶」はザオチャアンのコトダッタンダー

妄想の「根拠」たち

私の想像を支えるものは、ver.2.0~2.1のダミアンの圧倒的存在感以外にもいくつかある。それをここで並べさせてもらう。

ダミアンの「セーフハウス」

ver.2.1のエンディングのコミックムービーのダミアン。
彼がいる位置は明らかに「そこがポーセルメックス社屋だったらおかしいだろ」という建物の部屋にいる。
この部屋に出入りしていた人物三名は「ダミアンのセーフハウスを明かされている、ダミアンの腹心」とみなす。

航空宇宙開発区

シーズン中全く生かされなかった舞台装置「航空宇宙開発区」。これがシーズン2の舞台に最初から存在する。
私は、シナリオフックとして使われる予定があったと見た方が妥当である、と考える。

耐侵蝕服(対侵蝕服)

ダミアンがHIA所属となる予想を、私は一切立てていない。
理由は、先行PVでのダミアンの衣装の、私の見解。以下のとおり。

Xでは何回でも口酸っぱく言っている。著書でも言及している。
「HIA服」じゃねえって! HIA調査員用の服じゃねえって!
TOPS調査員複数が着用しているため、私はこの服を「HIAが作っている服、もしくはHIAが貸与している服」とみなしている。
ついでの余談となるが、シーズン1のサブクエストで、耐侵蝕服(仮)を着用せず背広でホロウに入ったHIA調査員が存在していたことを覚えている人はどのくらいいるだろうか……。

運び込んだオブジェクト

ダミアンのセーフハウス(仮)にある、これ。
オーディオや、テレビボードにも見えるが、全く何か分からない物体が部屋に鎮座している。
前衛的なインテリアと言ってしまえばそれまでだが、深読みすると楽しい。

ver.2.1より
上の画像の階調をいじったものがこちら

以上となる。

ストーリーの先に思いをはせることはいつでも楽しい

丁度、去年の今頃である。あの頃のゼンゼロの全てが本当に楽しかったし、楽しみだった。(TVアレイを消したことは許さん。許さんぞ、ポーセルメックス!)
楽しみだったが、叶わないとはっきりした。

SFミステリ+企業政治+異文化交流+バディもの+ギャグ!

私はこういう物語が見たかったんだよ!!

END


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