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島津薩摩切子に魅了され…(鹿児島の一人旅にて)

十数年前、私は鹿児島に一人旅をしました。
観光した所は主に、
1日目、仙巌園
2日目、知覧特攻平和会館、武家屋敷
3日目、鹿児島のデパートなどで買い物
でした。

今日は、1日目の仙巌園で、薩摩切子に出逢い、その美しさに魅了されたことについて書きます♪

〇 仙巌園とは
公式ホームページによると、
薩摩藩島津家別邸「名勝 仙巌園」は約350年前に築かれた、鹿児島にある日本を代表する大名庭園・世界文化遺産です。

仙巌園からは、桜島を望むことができ、それはもう荘厳な景色でした✨

そこで、「島津薩摩切子」というガラス工芸に出逢いました。
「仙巌園ブランドショップ」という、島津薩摩切子の直営店がありました。

島津薩摩切子とは
薩摩切子は、江戸時代末期、島津藩営の窯で誕生しました。
しかし、藩主斉彬の逝去や、激しい時代の波にのまれた薩摩切子は、30年足らずで一度途絶えてしまいます。
終焉から一世紀を経て、ふたたび島津家の手により、よみがえった薩摩切子。
島津薩摩切子は歴史を受け継ぐ正式な窯として、当時と同じ鹿児島市磯の地で製造しております。

島津薩摩切子 公式ホームページより

ブランドショップに入ってみると、、
暗くてシックな店内に、色とりどりのガラス工芸、切子のグラスたち。
ガラスのカットが息をのむ美しさ。
「はあ~、美しい」

値段を見ると…
「ですよね~、、」
確かな技術で一つ一つ丁寧に作られた切子たち。
値段はどれも、数万円単位です。

気に入ったサイズのお猪口があったのですが、その値段は、3万円くらい。
「うん、自分のご褒美にするには高い…かな。」
一人旅でふらっと立ち寄った私にとって、予算的に手が出せず、その時は店を出ました。

当時は百貨店で働いていて、「自分にご褒美」は時々買っていましたが、でも、、今回は手が出ないと感じて…

仙巌園から、泊まっているビジネスホテルに帰りました。
でも、でも…
やっぱり、薩摩切子に魅了されている。あの、島津薩摩切子に…

「ええいっ! 買おう!! この際、自分にご褒美だ♪」
あの薩摩切子を、この一人旅中に買うことにしました。

島津薩摩切子を取り扱っている店舗を調べたところ、鹿児島市内では、デパートの山形屋でも販売されているそうです。

そして、山形屋にて購入♪
お猪口で、色は金赤を選びました。

島津薩摩切子 お猪口 金赤
島津の家紋と、「SHIMADZU」と彫ってあります。


木箱入り
手書きの商品名。字が綺麗!


カットが美しい。金赤の色は、赤みの中に紫みも少しあって、華やか。
ああ、薩摩切子の世界に吸い込まれそう…
時々眺めては、惚れ惚れしています。

現在、この切子は大切に、我が家のキッチンの引き出しの奥に収めています。自分にとって、大切な家宝にしたい♪

息子が、引き出しの奥からこの切子を見つけてきました。
息子「お母ちゃん、このコップきれいだね。僕、さわっていい?」
私「いいよ。でも、これはお母ちゃんにとって大切なものだから、見たらおさめよう…ね」「??」

私が「大切なものだから」と言うのと同じくらいのタイミングで、息子はこのお猪口にジュースを注いで、飲み始めました。

私「ああ、、家宝が!」
そうだそうだ、私にとっては家宝だけど、息子にとっては「きれいなコップ」なわけで。
お猪口も、本来は飲み物(お酒ですが)を入れて使うわけで、息子のように、飲み物を入れるという使い方も合っている。
このお猪口も、本来の使い方をしてもらって、喜んでいるかもしれません。


鹿児島一人旅の2日目、知覧特攻平和会館に行ったときのことも記事にしています。よろしければ、こちらの記事もぜひ。

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