司法書士ママのやさしい法律教室 ― この物語をつくった理由 ―
昨日公開した「プロローグ」は、相続学校の物語の始まりでした。今日は、どうしてこの世界が生まれたのか――「司法書士ママのやさしい法律教室」をつくった理由を、少しだけお話ししたいと思います。
私は、子どもが生まれるまで、長く勤務司法書士として仕事をしていました。
しかし、子どもが生まれてからは、勤めに行くことが難しいと感じ、思いきって独立しました。
上の子が2歳、下の子はまだ0歳のとき。
最初の事務所は、自宅の一部屋でした。
小さな机と、赤ちゃんの泣き声のする空間からのスタートです。
書類を作る私の横で、子どもたちは積み木をしたり、お昼寝をしたり。
電話をしていると、奥の部屋から笑い声が聞こえてきます。
お客さまとの会話に混じって、生活の音がいつも流れていました。
そんな毎日を過ごすうちに、
子どもたちは、いつのまにか“司法書士の仕事”というものを
自然に感じ取っていったように思います。
バタバタと時がすぎ、子どもたちは小学生になりました。
ある日、上の子から、こんなふうに聞かれました。
「ママ、司法書士って何する人?」
「相続ってなに?」
「法律って、なんのためにあるの?」
情けないくらい、上手に答えられませんでした。
毎日その仕事をしているのに、
自分の子どもにさえ、届く言葉を持っていなかったのです。
“法律”という言葉は、むずかしく冷たく聞こえますが、
本当は、人を守るためのやさしい仕組みなのだと思います。
本当は、とても身近で、大切なものなのだと思います。
でも、そんなふうに、法律を身近なものとして教えてもらったことは、
私自身もなかったなぁと、ふと気づきました。
「どうしたら、もっとわかりやすく伝えられるだろう」
「どうしたら、こどもたちに、もっと上手に説明してあげられるかな?」
そう考えたとき、私が小学校二年生のころ、
先生が「九九」を物語にして教えてくれたことを思い出しました。
1の段のボスから順番に、9の段のボスまで出てきて、
ボスを倒しながら、どんどん強くなっていく冒険のお話。
それがとても楽しくて、気づいたら九九が得意になっていました。
もしも法律の世界にも“物語”があったら、
きっともっとやさしく感じられるかもしれません。
子どもたちにも、ほんの少しでも
“法律のかけら”のようなものが届くかもしれません。
そう思いました。
そうして生まれたのが、「司法書士ママのやさしい法律教室」です。
フクロウ教授や光の木、けんたとゆうた、レオくんの世界は、
あの日の「ママ、法律ってなに?」という問いかけから始まりました。
🌿
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます🌟
むずかしい話も、できるだけやさしく、楽しく伝えられたらいいなと思っています。
読んでくださった方が、「法律って、少しあたたかいな」と感じてくださったらうれしいです。
うまく書けなかったり、わかりにくいところもあると思いますが、
ひとつひとつ、自分が今できる精一杯の力で、一生懸命書いていけたらと思っています。
もし間違っていたり、伝わりにくいところがありましたら、
そっと教えていただけたらうれしいです💫
読んでくださった方と、温かい時間をたくさん共有できますように🍃
📗前のお話はこちら👇
👉 プロローグ 光の木の教室
📖 次のお話はこちら👇
👉 🌙相続学校②〜法定相続人ってだれ?
🦉 相続学校シリーズを最初から読む
夜の図書館の奥、“光る本棚”を抜けると――
そこには、家族のつながりを学ぶ“相続学校”の教室がひらけます🌕
👉 🌙相続学校を読む
📗 司法書士ママのやさしい法律教室
この世界には、もうひとつの教室もあります。
パパ・けんた・ゆうた・レオくんがママといっしょに学ぶ“家族の法律のはなし”。
👉 司法書士ママのやさしい法律教室を読む
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👉 🌕レオくんとめぐる やさしい世界へようこそ(ページの見方の地図)
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プロフィール
🌿司法書士ママ|みか
平成19年司法書士試験合格。
売買・相続などの不動産登記や会社・法人登記に15年以上たずさわっています。
家族の物語とともに、法律を“絵本のようにやさしく”お届けしていきます🍃
🐢レオくんからひとこと
「ぼくも、まいにち けんたくん・ゆうたくんと まなびちゅう🐢💚」
🏷 ハッシュタグ
#日常のものがたり #司法書士ママ #司法書士ママのやさしい法律教室 #相続の物語 #光の木の教室 #子どもと法律を学ぶ
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