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purleymay
止まれない子×アーユルヴェーダ:過興奮の嵐を鎮める「圧と揺れ」
小1の男の子。
今日は活動中、部屋を行ったり来たり
跳ねるようにずっと動いていた。
体が止められなくて、本人もどうしていいか分からず、困っている状態なんだろうなと感じた。
アーユルヴェーダの視点で言えば、
まさに「ヴァータ(風・空)」のエネルギーが過剰になって、心と体の中で風が吹き荒れている状態。
でも、彼をじっと観察していると、
本当は体がくたくたに疲れているんだなと感じた。
疲れすぎて脳が過興奮を起こし、
逆に動くことで必死に目を覚まそうとする、切ない悪循環の中にいるようだった。
見守り続けていると、時折、床にゴロゴロと横たわり、目がとろりとする瞬間があった。限界を迎えた体が、一瞬だけ見せた休息のサイン。
「ここだ」と思って、アプローチを開始できた!ここを逃さないのが大事で難しい!
まずは、彼の肩や足に「ぎゅー」と、
心地よい強さを意識して圧をかけて包み込んだ。
次に、おんぶをしてスタッフの体と密着させながら、ゆったりと大きく揺れてみた。
ヴァータの「軽さ・冷たさ・不規則さ」を鎮めるために必要なのは、
真逆の「カパ(地・水)」が持つ
「重さ・温かさ・規則的な安定感」だ。
おんぶでの温かさと、ずっしりとした圧、そして規則正しい揺れ。
この刺激がぴったりとはまったようで、さっきまで吹き荒れていた風がスーッと収まるように、彼の心と体が少しずつ落ち着きを取り戻してくれた。
おんぶの背中越しに、体の力が抜けて
身体を預けてくれて、とてもうれしかった!
その後、他の子と一緒の活動にも座って参加することができていた。
作業療法(感覚統合)とアーユルヴェーダの知恵が、子どもの味方になる瞬間をあらためて実感させてもらった一日だった。
