見出し画像

神戸のゲストハウスでフリーアコモデーション

2025年11月から2026年1月まで、フリーアコモデーションという形で神戸のゲストハウスで働きました。
フリーアコモデーションに興味がある人の参考になれば幸いです。

ゲストハウスについて

ゲストハウスって何?

ゲストハウスとは、宿泊施設のことを指します。
ゲストハウスの特徴は、下記です。

  • 相部屋(ドミトリー)

  • キッチンやリビング、お風呂やトイレが共用

  • そのためゲスト同士の交流がある

  • ホテルに比べて安い

ホテルとの大きな違いとしては、プライベート空間の充実度だと思います。

フリーアコモデーションって何?

フリーアコモデーションとは、ゲストハウス特有のもので、働く代わりに宿泊費・水道光熱費などが無料になる滞在制度のことです(時給と滞在費用が相殺される考え方)。フリーアコモデーション制度を利用しているスタッフのことは「ヘルパー」と呼ばれます。

フリーアコモデーションの求人に興味がある人は、下記のサイトをチェックしてみてください。

私の意思決定について

なぜゲストハウスで働こうと思ったの?

ゆくゆくは、「シェアハウス」の事業に関わりたいという想いが、私の中にあります。
そのために「自分の価値観をぶち壊して、人を受け入れるキャパを広げたい」という想いが私の中に強くありました。
その想いがかなえられるのではないかと思い、退職をした後は、多様な出会いがある山小屋で働きました。次は国籍も違う人が集まる場所で働いてみたいと思い、ゲストハウスを選んだ次第です。

私の山小屋生活については下記です↓

なぜ神戸のゲストハウスを選んだの?

栄えていて、面白い人がたくさん集まるのではないかと思ったから。
…というのは建前であって、本音は「直感」です。

2024年11月から12月、私は東京の日本橋から大阪の高麗橋まで通じている「東海道五十七次」を歩いて旅しました。歩ききった後、神戸に住んでいる会社の先輩のお家にお邪魔をしたのが、私にとっての初神戸。

綺麗な街並みは阪神淡路大震災からの復興の証

その時に、山と海、栄えている街を見て、
「うわああああ!なんだこの素敵な街は!!いつかここに住んでみたい&働いてみたい!!!」
と思いました。

東海道五十七次のシリーズは下記です↓

ゲストハウスの見つけ方

神戸の主要なゲストハウスをとりあえず探して、その中からヘルパーを募集しているところかつ、気に入った雰囲気のところを選びました。

面接を受けたタイミングは、まだ山小屋で働いていました。小屋の中はネット回線が不安定だったため、稜線まで登り、稜線の上から面接を受けました。

面接日はあいにく天気が悪くガスガス。爆風を避けるために岩陰に隠れながら面接を受ける私を見て、「面白いね、そういうのうちのスタッフ好きだよ笑」とマネージャーが笑って受け入れて下さり、採用にいたりました。

具体的な日々について

業務内容

私の業務は下記でした。

  • 清掃業務

  • ナイト業務(レイトチェックインの対応・夜間の緊急時の対応)

清掃業務は、ベッドメイキングや水回りの掃除です。
ナイト業務は、基本的に23時までフロントにいて、レイトチェックインがある日はゲストがくるまで起きていました。23時以降かつレイトチェックインがなければ、翌日の8時まで寝ても何をしても自由です。(緊急時の対応のために外出はNG)

私が対応した夜間の緊急の対応は、オートロックの番号がわからなくなってしまった1回だけでした。

ヘルパーの生活

住み込みスタッフは、私ともう一人男の子がいました。
4畳くらいのスタッフルームに2段ベッドがあって、その子とシェア。

山小屋勤務の際、1.5畳ほどの空間で生活をしていたとはいえ、異性と4畳の空間に2段ベッドで寝るのはさすがにびっくりしました。

客室が空いているときはそちらで寝るのも許容されていましたが、1週間くらいで何も気にならなくなり熟睡もできるようになったので、割と居心地よく過ごしていたと思います。

夜な夜な夜食を共にすることも

とはいえ、スタッフルームは出勤したスタッフの荷物置き場になっていたり、備品類が置いてあったりして人の出入りがあったため、プライベート空間が欲しくなる日もありました。

ゲストハウスで働いてよかったこと

ゲストとのつながり

夜リビングに顔を出したり、積極的にコミュニケーションをとったことで、たくさんのゲストさんと仲良くさせてもらいました。

日付が回るまで話したり、みんなで一緒にお酒を飲むのは日常。連絡先を交換したり、一緒に遊びに出かけたりもしました。

ゲストハウスで定期的にイベントを開催していたので、そのつながりで仲良くさせてもらう方も多く、毎日刺激がありました。

お正月はみんなでおせちとお雑煮

近所のつながり

ゲストさんだけでなく、近所の常連さんが日常的に遊びに来るゲストハウスだったため、そのご縁で仲良くさせてもらう方もいました。地元のおすすめを紹介してくれたり、一緒に出掛けたりもしました。

また、ゲストハウスのオーナーのつてで、近所の商店街にある飲食店で働かせてもらいました。店主の考え方はリスペクト出来るし、常連さんもいい人ばかりで、とても刺激的な日々を過ごさせてもらいました。

まかない付きでありがたい

自由な時間が思ったよりもある

住み込みで働いていると、通勤時間は0ですし、勤務自体も丸1日拘束されるわけではないので、割と自由な時間がありました。
兵庫の主要な観光地はもちろん、とにかく空いている時間で関西を巡りまくって、会いたい人に会いまくりました。

徳島
大阪
京都
島根
淡路島

ゲストハウスで働いて大変だったこと

言わずもがな人間関係

どこに行っても同じですが、人間関係は苦労しました。
ぽっきり心が折れて、涙が出た時もありますが、
「腹ぐくりをして、いろんな人が背中を押してくれて神戸に来たのに、ここで折れてたまるか!誰よりも関西を楽しんだるわ!」と持ち直したので、メンタルが強くなれた気がします。

プライベート空間がない

ヘルパーの生活のところで記載した通りです。
私は毎日どこかしら出掛けて気分転換できていましたが、短期間の滞在と決めていたからこそできた生活スタイルだと思います。

まとめ

スタッフは、留学やワーホリ経験がある人が大半で、考え方が一癖あったり、英語が堪能な人たちばかりでした。海外経験を積みたいと思っている私にとってはとても刺激になる出会いで、夜な夜な人生について語り合った時間はとても貴重な物になりました。

期待を超える人との出会いや経験があった分、悩んだりもしましたが、自分の目的に向けて前進したと思います。

みんなで書き初め大会。今年は自分にも他人にも素直に

いいなと思ったら応援しよう!