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イタリア最高峰を飲んでみた🍷(イタリア ラツィオ州 ローマ🇮🇹)

このワインは知ってますか?


Lepanto / Cesanese del Piglio Superiore Riserva DOCG

産地:イタリア・ラツィオ州

生産者:Alberto Giacobbe(アルベルト・ジャコッベ)

正直に言う。私は、ワインを勉強し始めるまでこの品種の存在を知らなかった。
「Cesanese(チェザネーゼ)」——聞いたことがある人は、かなりのイタリアワイン好きだと思う。バローロでもキャンティでもない。でも格付けは同じDOCG、イタリアワインの最高峰だ。

そもそもDOCGって何? 3分で理解する格付けの構造

イタリアワインには厳格な格付け制度がある。

  • DOCG→最高格付け。バローロやキャンティ・クラシコがこれ。イタリア全土77つ。

  • DOC→原地統制呼称。イタリア全土300以上

  • IGT→地理付き表示付きワイン

  • VdT→テーブルワイン

DOCGはイタリア全土で77しか存在しない(2024年時点)。その一つが、ローマ郊外のラツィオ州にあるCesanese del Piglioだ。
そして重要な事実がある。ラツィオ州のDOCGはこれ一つだけ。 ローマという世界最大級の観光地を抱える州で、唯一の最高格付けワインがほぼ無名——この非対称性が面白い。

🫐 外観:深いルビー。縁はわずかにガーネット
🍷 香り:最初はやや閉じている。15分ほどで黒果実とスパイスが開いてくる。プラムとブラックベリーの奥に、かすかな土とハーブ
🌶️ 味わい:ミディアム〜フルボディ。タンニンはしっかりしているが粗くない。酸とのバランスが良く、重すぎない
🌿 余韻:スパイシーで長い。最後にほんのりビター感
飲んだ温度:16℃前後。この温度はいいかも!
なぜなら、冷やしすぎるとタンニンが締まりすぎて硬くなるから。
常温に近い状態で飲むのがおすすめです!

Cesanese del Piglioとはどんなワインか
品種の特徴
Cesanese(チェザネーゼ)はラツィオ州固有の黒ブドウ品種。国際品種(カベルネやメルロー)とは全く異なる個性を持つ。


なぜこのワインが「穴場」なのか
ボルドーやブルゴーニュは名前が先行しすぎている。価格にブランドプレミアムが乗る。
一方でCesanese del Piglioは、品質に対して価格が追いついていない。DOCGの実力をコスパよく体験できる、今が旬の産地だ。
ワインを「名前で選ぶ」から「構造で選ぶ」に切り替えると、こういう掘り出し物に出会える。それがワインを勉強する一番の実利だと思っている。

まとめ:Lepantoを選ぶ理由
① ラツィオ唯一のDOCG——格付けは本物
② Cesanese固有の個性——国際品種では出ない土着感
③ 知名度の低さが価格に反映——今が買い時
ローマに行ったら現地で飲んでほしい一本でもある。

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