【男の育休物語#05】仕事だけじゃ気付けなかったぼくの育休中の学び
わたしは2021年4月〜2022年2月までの約11ヶ月間の育休をとっている。
せっかく取った育休なので、育休中に感じたことや体験したことを細かく書いていこうと思ってる。#05は「育休だからこそ学べたこと編」だ!
自分は育休を体験する中で、『あぁコレ、仕事だけやってたら自分は永遠に気付かんかったな』ってことが色々あった。たとえば前回の#04「男がやるべき地味な家事100選」の中に書いたことなんかがそうだ。
この前は細々とたくさん書いたので、今回は大きなこと1つに絞って書く。これを読んでくれたみなさんの学びにつながる何かが書けていたらうれしい。
まずは結論を
こういう話はまずは結論を書くとイイ!ってよく言うから、結論を最初に書いておく。自分がこれから言いたい『育休中に学んだこと』は、つまりこういうことだ。
今日は楽しむためにある。
実はたったこれだけなんだけど、まぁチョット待って欲しい。この記事を最後まで読んでもらえれば、どう言う意味で言ってるのかがわかってもらえると信じている。
次に理由と根拠を
自分は育休をはじめたばかりの頃、せっかく取った育休なのだからやれることは精一杯やろう、家族と毎日を楽しく過ごそうと考えていた。つまり、より有意義で、より充実した日々を過ごそうと精を出していた。「力を注いでいた」と表現してもいいかも知れない。
今思えば、この思考回路は仕事でいうところの、より合理的に、より効率的に働こう!みたいな発想と似ている。だから自分は育休はじめの頃は、働いていたときそうしていたように、1日のやる事を決めてそれを実行し、その日の最後に振り返るというようなことをやっていた。
タスクが多く完了していれば、今日という日に有意義感や充実感を覚えたし、逆に未完了が多くあれば何に問題があったのかを反省してた。ここで押さえておくけど、別にこの方法論が間違っていると言いたい訳ではない。とても大切な考え方だと思う。でも、ある日ふと思ったんだよね。
「今日がイイ日だったかどうかはタスクの成否で決まるのか?」ってね。
この時、自分は育休を仕事のようにこなそうとしていたんだと思う。というか、自分には仕事上の取り組み姿勢、いわゆるPDCAみたいなやり方が身体に染み込みまくっていたんだと思う。
何度も言うが、別にそれが悪い訳じゃない。でも、子どもといつも一緒に過ごしていたら、自分のような生活スタイルじゃなくても日常生活は楽しめるんだと思った。
子どもはPDCAなんてまったく気にしていないのに、毎日楽しそうだったし、毎日充実しているように見えた。
子どもは今日を楽しむことに、ただただ集中していた。
さらに補強を
自分の毎日の過ごし方を「タスク遂行型」と名付けるなら、それはスタンプラリーみたいな感じだった。どこかに置いてあるスタンプを探して、見つけたらカードにポン!と押す。スタンプがたくさん押せた日はイイ日、逆に一個も押せなかった日はちょっと残念な日なーんて自分は思ってた。
でも、実はスタンプを一個も押せなくても今日という日は楽しめる!ってことに気付いた。言いたいことはそんな感じだ。
今日という日は、別にタスクを遂行するためにある訳じゃない。だからタスクが遂行できてなくても大丈夫だ。
もう一度結論を
この記事をここまで読んでくれてありがとう。じゃぁ最後にもう一度結論を書くけどその前に、ユーにひとつ質問をしよう。
今日は楽しめただろうか?
できればイエスかノーで答えて欲しい。ちなみに自分は「楽しめたかどうか」を聞いているので、「充実していたかどうか」とか「イイことがあったかどうか」とかそういう風に勝手に読み替えてはいけない。
もし答えがノーなら、じゃぁ今日は残念な日になるかというとそうではない。だってまだ今日は終わってないしね。もし少しでも楽しみたい気があるなら、残りの時間で楽しもう!別に時間をかけなくてもいい。自分が楽しめることをほんの少しでもいいからやったらいい。
仕事をやっていた頃の自分は、今日が楽しい日じゃなかったら、「明日はいい日にしよう!」「明日はきっといい日になる!」だなんて考えていた。つまり、今日に見切りをつけて明日に期待してた。たしかに明日はいい日になるかも知れないけど、だからといって今日を諦める必要はない。
今日は楽しむためにある。
子どもは眠りにつく最後の最後まで、今日という日を楽しみまくって生きている。そういう生き方もステキだなって、そう思う。
あとがき
重ね重ねここまで読んでくれてありがとう。小見出しが謎な文章になったけど、言いたいことは書けたのでよしとする。さて、次は何書くかなー。ぼんやり考えときます。
#06「育休中の家計簿大公開編」へつづく。
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