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【ぼくの超日常#06】ほら!ウインクやれれれたよ!

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息子(2歳)と公園で干し芋を食べていたある日の朝。
急に息子がこんなことを言い出した。

お父さん見て!ほら!
ウインクやれれれたよ!

おぉぉーー!!スゴイね!!
と言ってやりたいのは山々なんだが、ボケかツッコミかと言われれば若干ツッコミ気質のある自分からすると、どーーーしても後半の「れ」の多さが気になる。

聞こえなかった風を装って、もう一度聞いてみる。
「ん?どうしたって?」

息子は今度は逆の目をつむり、さっきと同じことをのたまう。

お父さん見て!ほら!
ウインクやれれれたよ!

くぅーっ……ツッコミたい。めちゃんこツッコミたい。お前「れ」どんだけ多いんじゃ!、レレレてどこのおじさんじゃぃ!と、猛烈にツッコミたい。
おれはその衝動をすんでのところで堪えて、息子を抱きしめて感想を伝える。

「スゴイなー!ウインク両目でできるなんて!もう一回やって!お父さんにもう一回見してくれよ!」

すると息子は蝶自慢げにこう言うのだった。

いいよ!じゃぁ、見てててよ!

「いや、『て』多いわ!」

ハッ!!やてしまった!
もう完全に条件反射的にツッコんでしもーた。息子はなんで急に怒られたのか分かっていない風だ。いや、分かるはずがない。さっきまでうれしそうにしていた父親が、そんな豹変したら自分なら辛い。

ごめんよ。怒ってないよ!取りつくろいながらもう一回ウインクしてくれるように懇願する。

「ぼくちん(息子は一人称をぼくちんと言う)大丈夫だよ!お父さん、見てててよ!(多いわ)今からやってくれるから!あげる⚫︎ ⚫︎ ⚫︎な)ほら!これお母さんにもやってくれれれたら(あげたら⚫︎ ⚫︎ ⚫︎ ⚫︎な、あと多いわ!)よろこぶかなー?」

+++

こういう言い間違いもいつの間にか直っちゃうんだろなー。それはそれで寂しい気がする。そう言えば、娘(5歳)も謎の言い間違いをたくさんしてたっけなー。

まぁそれはまたの機会にでも書こう。


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ぢぇぃ 100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。