「偽文士日碌」読書マラソン【前編】
ごあいさつ
こんにちは。
昨日の続き、実録編です。
私がX(旧Twitter)に投稿した
「読書マラソン」の顛末を
記事の引用でご紹介します。
簡単にご説明すると、
筒井康隆さんのWebサイト
「笑犬楼大通り」が
2024年12月31日いっぱいで
公開終了となりました。
私がそれを知ったのが
12月29日の夜。
それから50時間にわたって
ドタバタした顛末のお話です。
結構な長さになったので
全体を前後編に分け、
今日はその前編をお送りします。
おことわり
投稿した記事は
「引用」スタイルにしています。
それに対する地の文は、
現在から振り返った感想です。
記事の文章は
ほぼ原文のままですが、
読みやすくするために
ところどころ改行を加えています。
毎回、記事冒頭に
「#筒井康隆 @TsutsuiYasutaka さんの
Web日記」
と原文では説明書きがあるのを、
記事によっては省略しています。
2024年 12月29日
22時45分
偉大なるSF作家 #筒井康隆 @TsutsuiYasutaka さんの
Web日記「偽文士日碌」が
明後日までで公開終了するらしい。
つまり、読めなくなるということだ(突然の進次郎構文)。
これはやばい。
もしかすると永遠に活字化されない部分があるかもしれないのだ。
決めた。今から読む。
明後日までに読み終える。
(返信)22時46分
元・熱狂的なファンとしては
頭に叩きこんでおくしか選択肢がないだろう。
スクショとかはしない。そこまでマニアではないからだ。
今すぐ読もう。
ツイート(ポスト)などしている場合ではない。
振り返り:
この時点で、
正直このあとの展開で
地獄を見ることになるとは
思っていませんでした。
…つまり、この29日深夜だけ
徹夜をすればいいものだと
思っていたのですが…。
2024年 12月30日
2時18分
#筒井康隆 @TsutsuiYasutaka さんの
Web日記「偽文士日碌」を
突貫工事で読み進んでいる。
十五年ほど前から三年前ころまでの
懐かしい時事ニュースや著作の話題が出てくる。
新聞の連載記事、読んだなあ。
テレビはあまり見なかったけど、
筒井先生がよく出ていたのは知ってたなあ。
何もかもみな懐かしい。
(返信)2時19分
ついつい、日碌に出てくる書籍を読みたくなって、楽天の中古書店で大人買いしてしまった。
中古で、しかもかつて大量に売れた本だから非常に安く買えるのもいい。
本当は、作家のためを思うと新刊で買ったほうがいいのはわかっているが、絶版になったものもあるから仕方がない。ということにしておく。
振り返り:
読書の合間に中古書籍をポチるとは、
なかなかの余裕を見せていますね。
ちなみに、この時買ったものは
まだあまり読めていません。
そして、この30日の昼を過ぎると
だんだん焦りの色が見えてきました。
翌31日には、母と
母の実家に出かける予定があるのです。
これはキャンセルできません。
次に投稿したのが16時前。
それまでの13時間あまり、
読むのに没頭していた
ことになります。
まあ…とにかく必死でした。
15時56分
「偽文士日碌」2010年分まで読了。
430頁読んだので、あと920頁ほど。
先は長い。
旅行や文学賞やテレビ出演や取材の話、
そして旅行先の風光明媚な景色描写についで、
何を食べたかという記事も多い。
美食に対する姿勢に、
正岡子規の日記の読後感を思いだした。
「頁」という漢字は「ページ」と読みます。
普段は使わない字ですが、
Twitterは字数制限があるので
やむなく使っています。
(返信)15時56分
ほんまに読み終わるんかいな。
明日は母と神戸に出かけることが決まっているので、なんとしても今日じゅうに読み終わらねばならない。
年末の予定がぜんぶ白紙になってしまったが、読むと決めたので仕方がない。
今年いっぱいで、すべて読めなくなってしまうのだ。
書籍化してくれないかな。無理かな。
振り返り:
さて、時間との戦いです。
私の「読む速度」は、
決して速いものではありません。
むしろ、文章を味わいたいので
ゆっくり熟読する派なのです。
しかし、今回ばかりは
そうも言っておられず…
「遅読」から「普通」に
ギアチェンジしています。
「速読」は、もったいないから
やろうと思わなかったですね。
味わうことをせずに読んでしまうと
すぐに忘れてしまうからです。
そうなると、
この読書マラソン自体の
意義が失われてしまいます。
「思い出に残る読書体験」を
ここで作りたかったのです。
まあ、別の意味で
強く思い出に残る体験には
なってしまいましたが…。
次回予告
読書マラソン開始から
24時間を過ぎ、
いよいよ2夜目に入ります。
眠らない時間が増えるにつれ
だんだん私の人格も
危うくなっていくのですが…
それはまた、明日の記事で。
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