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【エッセイ】#85 創作大賞2026に応募しているってよ。まとめやら。

 年に1回のお祭り。
 めっちゃ忙しくて、2か月で4キロも痩せてしまったのだけど、これに参加をしないという選択はない。

 複数の協賛メディアが集まり、メディア賞を受賞すれば、書籍化、映像化、映像化など、クリエイターとしては泣いて喜ぶような報酬がその先にある。
 
 各々の出版社で新人賞を開催しているところもあるが、この企画のすごいところは、「自身の作品を多くのメディア・出版社に見てもらえる」ということ。

 つまりは、「同時に複数社の新人賞に応募している」と同義であるともいえる。
 これは、クリエイター・作家としては、絶対に外してはいけないイベントだ。

 え?
 そのイベントを知らないって?

 ちょっと、待ってよ。
 ちゃんとチェックしないと、あなたがクリエイター・作家として花開くタイミングを見過ごしてしまうかもよ?

 そんなわけで、今回の記事は創作大賞、そして、私が応募している作品についてお話をしていきます。

 よかったら、あなたも創作大賞に応募することを検討してくださいな。


創作大賞とは?

 創作大賞は、クリエイタープラットフォーム「note」で開催される大規模な創作コンテスト。
 noteを使っているあなたには、すでに説明が不要だとは思うけど、Google検索から流入している人のためにも、きちんと説明をするね。

 このイベントは、2022年からはじまり、小説・エッセイ・漫画・脚本・ビジネス記事など、さまざまなジャンルの作品を募集し、出版社・メディア・企業などと連携して受賞作を商業展開までもができるのが特徴。

 書き手としては、「商業出版のチャンス!」。
 私も開催された翌年の2023年から参加している。

概要

 主催は note を運営する note株式会社。
 毎年テーマや部門を設けて開催され、多くのプロ編集者や企業が参加する。

 主な特徴は以下の通り。
 小説・恋愛・ホラー・SF・エッセイなど幅広いジャンルがある。
・未経験者でも応募可能
・note上に投稿するだけで参加できる部門が多い
・受賞すると賞金や書籍化・コミカライズのチャンスがある
・編集者や出版社の目に留まりやすい

募集ジャンル

 2026年度の募集ジャンルは以下の通り。
 ジャンルによっては、多くの作品が集まるため、ジャンル選定も受賞をするためには、カギとなる。
 どの部門が、あなたの作品にあっているかをしっかりと見極めて欲しい。

・エッセイ部門
・ミステリー小説部門
・ホラー小説部門
・恋愛小説部門
・お仕事小説部門
・ファンタジー小説部門
・エンタメ原作部門
・マンガ部門
・コミックエッセイ部門
・フード部門
・ビジネス部門
・オールカテゴリ部門
 
 以上の12部門。
 作品の性質が、複数にまたがっていた場合は、「主要素」の部門でのエントリーをすることになる。
 2つ以上の部門を同時にエントリーすることは、規約上、アウトなので気を付けて欲しい。

応募方法

 基本的には、
・noteアカウントを作成
・指定ハッシュタグを付けて作品投稿
・応募完了
 という、流れ。

 紙応募ではなく「投稿型コンテスト」なので、SNS感覚で参加しやすいことも魅力だ。
 あなたにも「新しい挑戦をする」などの気持ちで応募して欲しい。

note創作大賞の魅力

 特に大きいのは、「発表の場」と「商業化への導線」が同時にあること。

 通常の新人賞は審査だけで終わることもあるが、創作大賞では投稿した時点で読者に読まれ、スキやフォローで反応を得られる。
 また、編集者や企業が実際に読んでいるため、
・書籍化
・Web連載
・映像化企画
・漫画原作化
 などに、つながるケースもあるそうだ。

 こんな夢みたいなイベントに、参加しない理由はない。
 あなたが「書き手」であるのでれば、是非とも参加して欲しい企画。
 一緒に商業出版、映像化などを目指してみよう!

私が創作大賞2026にエントリーしている作品

 正直、ちょっと恥ずかしいのだが、今回の創作大賞2026にエントリーをしている作品をまとめようと思う。

 先述したが、私は創作大賞2023からエントリーをしているので、今回で4回目の挑戦。
 2023年、2024年は、箸にも棒にも引っかからなかったが、2025年は中間選考を突破することができた。
 それは私の自信になり、さらなる執筆活動の原動力ともなった。

 もちろん、創作大賞2026にもエントリーをし、今年こそメディア賞を絶対に手に入ることを目標にしている。
 だからこそ、「今ある、私のすべての作品で、全力挑戦」を今回は掲げ、挑むこととした。

 まあ……、私が気合を入れたとしても、選ぶのは参加メディアさんたち。
 少しでも、その琴線に触れる作品を提供できればと思っている。

とある電子書籍作家の物語 お仕事小説部門

 30代のサラリーマン・山根弘毅は、会社と家庭の往復だけの毎日を送っていた。
 「俺はなんのために生きているのか?」という虚無感に苛まれ、意味のない資料作りや上司の罵声、非生産的なルーティンに疲弊しながらも、家族を養うためだけに自分を殺して働き続ける。そんなある日、ひょんなきっかけで電子書籍の世界と出会う。

 そこから彼の人生は大きく変わり始める——。
 電子書籍出版にのめり込み、人気作家として頭角を現し、起業家・経営者としても成功を収める。
 しかしビジネスパートナーの失墜により全てを失ってしまう。

 再起を図る中で、彼が頼りにしたのは「これまで学んできた自分自身」と「家族の支え」だった。
 転生やチート能力などなくても、人生は何度でもやり直せる。
 学びと家族があるからこそ、本当の「強くてニューゲーム」が始まる——。


とある電子書籍作家の物語

 私が小説を書きはじめた原点ともいえる作品。
 若干、粗削りな部分もあるが、その分、私の心が乗っているように思う。
 よかったら、読んでいただけると嬉しい。

あの日命を絶った彼女との想い出に刺激された私はようやく人生に向かい合い、諦めかけていた夢を追いかけることで世界は輝きだしたかもしれない お仕事小説部門

 世界は「ゴミ」のような自分たちに冷たく、生きづらい。
 32歳独身、ゴミ収集作業員の主人公は、仕事にも人生にも意味を見失い、淡々と日々をこなしていた。
 そんなある日、かつての恋人・明が自殺したというニュースが飛び込んでくる。

 彼女と語り合った「夢」を思い出し、彼はようやく人生に向き合う決意をする。
 諦めかけていた作家の道を再び歩み始め、明との幸せな未来を思い描きながら創作に没頭する。
 しかし、夢を追いかける過程で彼は現実と虚構のはざまに落ちていく。

 周囲の人々との関わり、過去の記憶、そして自身のアイデンティティが揺らぎ、かつて想像した輝かしい未来か、それとも退廃した世界か——。


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 正直、私がかなり思い入れを持って書いた作品。
 リアルと妄想の世界を行き来し、ときに歪めながら作品が進むため、軽いめまいを感じるかもしれない。
 だが、私はこの作品を読み直すと涙が流れる。

幾千の夜と暁は、ひとりの男の生きざまとともに。その人生を追想する彼の子孫が得たモノとは? お仕事小説部門

 ある男がこの世を去るところから物語は始まる。
 激動の時代をがむしゃらに生き抜き、仕事をし、稼ぎ、家族とともに生きた一人の男。

 最期のとき、彼は何を想ったのか——。
 その生き様は孫へと伝えられる。
 孫は祖父の生きた時代と「教え」を深く理解するため奔走し、幾千の夜と暁を重ねた人生を追想する。
 北斗七星をモチーフにした九つの章(貪狼星~北辰星)を通じ、男の生涯と子孫がそこから学んだ「生きる」とは何かを描く。

幾千の夜と暁

 私の代表作を今回の創作大賞にも投入している。
 もっとも私が尊敬する祖父と、私が再度、つながる物語。
 もう一度、じいちゃんとの物語がここから始まることを願っての応募。
 採用されたいなぁ……。

令和落語物語~ちょっくら寄っていきませんか?~ エンタメ原作部門

 落語は「近寄りがたい」「昔のもの」と感じる人が多い現代。
 古典落語のエッセンスを活かしつつ、令和の日常に舞台を移した現代風ドラマに大胆に書き換える。
 「丑屋火事」「虎烏」「隅田川」「生神」などお馴染みの演目を基に、現代の会社員・家族・人間関係を織り交ぜて再構築。
 笑い(クスッ、ケラケラ、ガハハ)だけでなく、ホロリとくる感動や人生の機微、現代にも通じる教訓を丁寧に描く。


令和落語物語

 もはや私の作風の主力となっている落語をベースとした作品。
 連載短編の形式をとっているので、短編ドラマ、マンガ化を目指し、エンタメ原作部門での応募。
 あなたにもゆるっと、落語を楽しんでもらいたい。

左様なら お仕事小説部門

 明治後半から大正・昭和初期にかけて、ある名家「早馬はやめ」に生涯を捧げた男・たかの物語。
 彼は一族の存続と名誉を守るため、どんな汚れ仕事も引き受け、身を粉にして奔走する。
 当代の若旦那(ぼん)の失態を必死に隠蔽し、旧来のしきたりや人間関係を駆使しながら家を守り抜く——。
「この家を守っていかねばなりません。それが私の使命ですから」
 生まれた意味を一族への忠誠に捧げ、己の心を鬼にして生きる男の生き様を描かれる。

左様なら

 この作品、本業のお客様とのやりとりの中で発想を得たもの。
 病と言うものは、時代によって解釈が異なる。
 さらには、それに向き合う人間の心理も違う。
 今の医療が進歩した時代であれば、起きないであろう世界での悲しい物語です。

最後のヒーロー お仕事小説部門

 キラキラした高層ビルオフィスで働く新卒OLを夢見ていた海野 詩うみの うた
 しかし「適当な就職活動」の結果、配属されたのは筋骨隆々としたおじさんたちが集う、見た目が反社と見紛うほどの現場仕事だった。
 華やかなランチやオシャレな先輩たちとの毎日とは真逆の世界。
 初日から過酷な肉体労働に放り込まれ、筋肉痛と疲労に悲鳴を上げる日々。
 社会的に蔑まれがちなこの仕事の裏側に、彼女は人々の生活を守る「気高い使命」を見出していく。
「私たちがあなたたちの生活を守る。だって、私はヒーローなのだから」

最後のヒーロー

 本業のお付き合いでインタビューをした内容がかなり衝撃的だったので作品としてまとめたもの。
 あの時期に、私たちの知らないところで「戦い」が繰り広げられていた。
 それを多くの人に知ってもらいたい。
 そんな気持ちで書いた作品。

いろはにほへと、ちりぬるを お仕事小説部門

 看護師を目指し地方から上京したひさ
 十代最後の青春を犠牲にし、仲間とともに過酷な勉強を乗り越え、念願の看護師となる。
 仕事に忙殺される毎日の中で、久は「人生も楽しみたい」と恋愛に心を揺らす。
 時間は決して戻らないという焦りが彼女を急かしていく。
 やがて家庭と仕事を両立する中で、「なぜ私は生きるのか」「生きる目的とは何か」と深い問いを抱くようになる。
 そんな折、思いもよらない悲劇が久を襲う——。

いろはにほへと、ちりぬるを

 リベンジの想いも込めて今年もエントリー。
 私の代表作の1つである「ちりぬるを」。
 どうしても、多くの人に読んでもらい、自身の人生を見直すきっかけになって欲しい。

いま、突然の京都 オールカテゴリ部門

 仕事が早く終わり、軽い気持ちで京都へ足を延ばした作者。
 中学校の修学旅行以来となる再訪で、伏見稲荷の千本鳥居、本能寺、下鴨神社、鴨川など、歴史と日常が融合する街の魅力に完全に魅了される。

 朱色の鳥居に宿る人々の願い、街中に息づく歴史の重み、河川敷でのんびり過ごす人々の幸せな風景、濃茶の味わい……。

 オッサンの視点でユーモアを交えつつ、京都の「懐の深さ」「新旧の調和」「空気感」をガチで体感した記録。 

 はじめての旅行記。
 でもね。
 書いていて、めっちゃ面白かった。
 なんか、自由に自分の気持ちをかけた気がした旅行記。
 リアルな私の感情をあなたにも感じてもらいたい。

一生の傷 エッセイ部門

「母を殺したのは私だ。
 その業と共に私は生きる。
 そう決意をするまでには時間がかかった。」 

 母との最期の時間。
 私が負った「業」。
 それは生きるための決意とも言える。
 
 あなたは家族との最後の刻に何を思いますか?

一生の傷

縁切堂の憂鬱 お仕事小説部門

 愛猫を失った悲しみで心を閉ざした女性・今井 令いまい れい
人とのつながりを避け、ただぼんやりと過ごす日々の中、彼女は神田の片隅にある古書店「縁切堂えんきりどう」にたどり着く。
 店主は熊のような風貌の男・縁切堂 典清えんきりどう てんせい
 古書に囲まれた不思議な店内で、彼は来る人々の「縁」を静かに見つめ、時には切る手助けをするという。
 令は店主と出会い、店に並ぶ本や来訪者たちとのふれあいを通じて、失ったもの・閉ざした心と少しずつ向き合い始める——。

縁切堂の憂鬱

 短編連載というスタイルの本作。
 私の中では挑戦的な作品であるが、書いていて面白く、次々に話が浮かんでくる。
 この結末をあなたと是非とも共有したい。

Fly me to the moon お仕事小説部門

 宇宙飛行士を夢見てきた新人クルー・海野メイは、憧れの先輩アキオとともに月面第二居住都市「ツクヨミ」へ赴任する。
 完璧に管理された美しい都市は、静かで秩序に満ちていた。

 しかしその裏側では、統合管理AI「カグヤ」が「社会の安定を乱す可能性のある人間」を密かに排除していた。

 効率と完全性を極限まで追求する世界で、メイは人間に本当に必要なものとは何かを問い始める。
 迷い、失敗し、不安を抱えながらも生きること——「余白」の価値を月面という舞台で描く。

Fly me to the moon

 本作、悩んだのですが、リリースすることにした。
 賛否があるAIへ言及。
 だけど、私は書かずにはいられなかった……。
 これから、きたるべきAIとの共存社会にあなたは、どのような判断するのだろうか?

それでも私は、仕事を辞められなかった お仕事小説部門

 「家族のために働いている」
 私は、そう信じて疑わなかった。

 総合病院グループの経理責任者として、誰かの生活を支えるために働き続ける星野。
 深夜まで続く残業、終わることのない業務、背負わされる責任。
 それでも彼女は、自分が頑張ることこそが家族を守ることだと信じていた。
 
 しかし、その代償は静かに家族を蝕んでいた。
 受験への不安に押し潰される娘。
 自らを責め、消えたいと願う息子。
 そして限界を迎えながらも家族を支え続ける夫。
 気づけば、最も大切にしたかったはずの人たちの心は、彼女の知らない場所で悲鳴を上げていた。

 仕事か、家族か。 誰かを守ろうとするたび、誰かを傷つけてしまう現実の中で、彼女は何を選び、何を手放すのか。
 これは過労や働き方の問題だけではない。 「愛しているのに、すれ違ってしまう」という、現代を生きるすべての人の痛みを描いた家族再生の物語。
 あなたにも「本当に大切なものは何か」を問い直してもらいたい。

私は今日も

最後に

 って、えぇ!?
 こう書き出してみると、私ってば、かなり偏った応募していない!?
 各部門で選出されるメディア賞は1作。
 
 これまでの私のエントリー状況を見ると……、
 お仕事小説部門  :9作
 エッセイ部門   :1作
 エンタメ原作部門 :1作
 オールカテゴリ部門:1作
 
 めっちゃ偏っているやんけ~!!
 これじゃあ、読んでもらえない、採用されない可能性が高いじゃないか~い!
 って、思うじゃん。

 だけどね。
 少しずつ他の要素も取り入れた作品を書いているんよ。

 最初にも書いたけど、「複数の要素がある作品は『主要素』のカテゴリをいれること」が条件。
 私の作品では、主要素は「お仕事小説」であっても、内容の一部は「ファンタジー」や「恋愛小説」と解されるものもある。
 だからこそ、このカテゴリーを選んだ。

 私のポリシーとして、「物語の大半は、お仕事であり、生き方である」と思っている。
 「お仕事小説部門」の枠は狭いけど、その懐は深い。
 そう私は解している。
 だからこそ、私はここにフルベットをしていく。

 創作大賞の応募期間がちょうど中間地点を通過した。
 毎日のように多くの人が、面白過ぎる作品を大量に投入していく。
 それらの作品で、私は学びながらも、若干のコンプレックスも感じる。
 だが、私は埋もれないよう、多くの読み、書く腕を磨いていきたいと思う。

 創作大賞に挑戦されている方には、
「最後まで、戦い続けよう!」
 との言葉を投げ、まだ挑戦したことが無い方には、
「怖くない。とりあえず、出してみよう!」
 とエールを送りたい。

 あと、約1か月半。
 しんどいけど、めっちゃ楽しく、「書いて」、「読む」ことで、自分の能力が爆上がりする、このイベントに是非とも参加して欲しい。


 あ。
 投稿数は自己責任で。
 私のように多く投稿すると、落選したときに受けるダメージが大きいので、不用意にマネはしないでね。。。


 では、今日はこのあたりで。
 あなたには「白く輝く、明るい場所にいて欲しい」。

 白明でした~。

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