4月•新しい英語学習法にチャレンジした話
いきなり食べかけのクッキーから失礼します!
シンガポールのブックカフェで読みたいと思ってたファンタジーの洋書を買っちゃいました。早く読みたいー!!

さて、洋書多読学習を続けて約3年。
これだけ続けていると、多読を続けるサイクルはもう日常に組み込まれていて、生活の一部になっています。
大人になってから日本語の本はなかなか読了できなかったのに、不思議。
ほぼ毎日してること
選書する
読み始める
単語を調べたり調べなかったりする
読了する
次の本を選ぶ
そのため、4月は多読だけではなく、スピーキングにフォーカスして、新しい取り組みを5つ試してみました。
冒頭でお察しの通り、海外旅行の途中からお届けにつき、ちょいちょい旅感挟んでいきますのでご容赦ください!
4月からの新しい取り組み
読書の感想をフリートーク
英語日記×音読
1,2を支える仕組みとしてClaude×Notion連携
Anki: 読書で出会った単語を復習
ノンフィクション芋蔓式選書
それぞれの取り組みについて、始めた理由と続けられたかを振り返っていきます。学習法に悩んでいる方の参考になりますように。
1.読書の感想をフリートーク
『外国語学習の科学」という本を読みまして。
多読メインで言語学習してる人はみんな読んだらいいと思うくらい、SLAで研究されてる手法をよく解説してくれる新書です。
多読は良い学習法であることは前提として、プラスで「アウトプットする必要性」と「機会」を持つことで、インプットした言語をアウトプットとして取り出す練習/実践ができる、という部分が個人的に響きました。
それと、Focus on form というキーワード。
#読了
— つぐまほ|洋書多読と日記音読 (@Sgp3jMWzd928hyD) April 6, 2026
白井恭弘『外国語学習の科学』
インプット仮説とその弱点について詳述されており、多読派学習者として読んでよかった。
確かに、内容語だけで大意はつかめて本は楽しめちゃうので、正しく話したければフォーカスオンフォームでインプット、アウトプットする機会を設ける!あとは必要性と自動化。 pic.twitter.com/bpHVRFufV5
それもあって、アウトプットするぞ!という気持ちが湧いてきたところで、この取り組み。
読後に3分フリートーク
メモしながら読書
→メモを見ながら話すことを考える
→考えたことを3分間話し続ける
→スマホのVoice memoで録音
→トランスクリプトをコピペしてAIに渡す
→採点、エラーパターン分析
→音読ドリル作ってもらう
→次の本を読み終わるまで同じ内容で3分スピーキングを繰り返す
一ヶ月に6回できました。
というよりは、第二週以降なかなか腰が重くて取り組めなかったです……

実施した日がわかりやすい!
ただ、このフリートークの成果として、
即興で話す速度はやや改善
してました!
3月末に計測したwpm(1分あたりの語数)が10語くらい増えてます。日本人の平均が100wpmらしいので、まだまだ伸びしろあり……!
そして、正確性は10点中4点なのでこちらも伸びしろ。大変ですが、週2くらいを目標に続けていきます。

2.英語日記+音読
新年に始めた英語日記。
この記事で英語日記楽しい!という発見を熱弁しておりました。
ただ、Old habits die hardとはよく言ったもので、多読にハマっちゃうと、アウトプットの時間がなかなか取れない……という状況が続いていました。
そこで、3月末に
Audibleの契約を解除!
あえて多読の楽しさを半減させることで、アウトプットの時間を増やす作戦を取りました。
その結果、何とか月8回実施に成功!

日記を書き、修正して、音読して、自分の声を聞くと、やっぱり発音おかしいところが見つかるので一つ一つ潰していく地味な作業。
でも、それが功を奏したのか、オールドデリーのカシミヤストールやさんでインドの方に
日本人にしては英語が上手い
と褒められました。

もしかして褒めたのは買わせるため……?
3.Notion × Claude連携
普段、調べ物はGemini、英語学習はClaudeと使い分けてます。(Claude は音声がBritish英語なので……!)
Claudeっていまいちメモリ機能が頼りにならないので、英語日記を修正してもらったり、音声スクリプトを添削してもらったあと、結果をNotionにコピペしてたのですが、これが地味ーーに面倒でした。
そこで、ClaudeのNotion MCP連携を実施!
ClaudeのProjectで取り組みをして、「これ保存しておいて」というだけで、あらかじめ教えていたページにデータを追加してくれる機能です。

地味ーなコピペ作業がなくなって(&保存してくれる体験が面白くて)、取り組みたくなってます。良い効果!
Claude使って英語学習をしていて、履歴をどこかに保存しておきたい人はNotionと連携するのオススメです。
4.Ankiで単語学習
定期的にくる、
単語力で殴りながら読みたい!
という暴力的な衝動。
多読で単語と文脈の中で自然に出会っていくのもいいですが、単語帳で無理やり頭に詰め込んでから多読の中で上塗りしていくのもまた好きなのです。
せっかく単語やるぞフェーズがきたので、多読を始めた頃から気になってたけど手を出していなかったKindle×Ankiの環境構築をしました!
ついでに(?)Geminiを活用して「始めてみた」記事を募集していたのでコンテストに参加!
なんと、紹介記事に選んでいただいたので、Geminiと協力しながらAnkiデータを作り上げた工程はこちらからご覧ください💁♀️
この取り組みでAnkiデッキを作ってから旅行に出かけたので、飛行機や子供が遊び疲れて寝たあとなど、隙間時間にちょこちょこ取り組んで、
9日連続
で取り組めています。オフラインでも使えるのが、図らずも旅行のお供にぴったりでした……!!

過去に読んだヒストリカルロマンス小説からの出題で復習した単語が、今読んでる”A room with a view” という古いロマンス小説に出てきたので、ほくそ笑んでいます。
単語学習×多読、良いです。
5.ノンフィクション芋蔓式選書
ノンフィクションの洋書がどうも苦手だった私。
4月は積んでるそれらにタックルする月にしました。
ノンフィクションの苦手意識の一つは、物語の流れがないこと。
そのため、自分で流れを意識して選書をしながら読むことで、一つの大きな物語として読むことにしました。
テーマは科学史(特に天文学)!
まずは、Who wasシリーズから
ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン。
そして、ホーキング博士のBrief Answers to Big Questions。
ガリレオが科学的手法の基礎を築き、それを基にニュートンによりGravityが発見され、そしてニュートン力学が説明できない事象をアインシュタインが相対性力学で解決する……
そして相対性力学を基に、今の理論物理学が時間・質量・特異点・宇宙の始まりについて答えを出そうとしていることを学び、
お、おもしろーーーい!SFみたい!
という浅めの感想に辿り着いたところで、締めに、H.G.WellsのTime Machine 。(サイエンスフィクション)
The Time Machine が書かれたのが1895年で、アインシュタインが相対性理論を発表する10年くらい前だけど、もう先行してtime = spaceの話を数学者と哲学者の理論から取り入れてるのね🤔✨
— つぐまほ|洋書多読と日記音読 (@Sgp3jMWzd928hyD) April 19, 2026
科学史をざっくり学んだのでH.G.Wellsの凄さも理解できる👏 pic.twitter.com/RuqZmPUbpD
これ、多分日本語の読書だったらできなかったと思います。科学周りの英単語や仮説を説明するときの言い回しを覚えることに繋がるな、という下心も同時に満たせるからモチベーションを保てたというか。
というわけで、無事ノンフィクションも攻略しました!
まだ手元にWho was シリーズで読んでいない作品もあるので、引き続き読んでいきます。
そして5月。
1,2のスピーキングのトレーニングを続けつつ、
Ankiでこれまで読んだ洋書に出てくる単語を血肉にしつつ、
たくさん読んでいこうと思います!
また来月もこの長い振り返りを読んでくれる方は是非無料マガジンをフォローしてくださいね。
来月お会いしましょう!
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