6月のミュージアムベスト3
毎月第一日曜日に、前月訪れたミュージアムを振り返りたいなみたいな気持ちである。行ってよかったベスト3を紹介してみる。
6月はあまりミュージアムに行っていない。数えたら9カ所しか行っていなかった。5月は22カ所だったからだいぶ減った。シンプルに体調を崩していた。Xもネタ切れである。困った。
第3位 Wada Fine Arts『石田徹也展』(銀座)

銀座・金春通りにあるビルの2階。エレベーターを降りた瞬間、石田徹也のアトリエの再現展示が目に飛び込んでくる。

1部屋のみの小さなギャラリーだが、2008年放送の『美の巨人たち』がテレビモニターで上映されており、つい見入ってしまい30分以上滞在。

石田作品に現れる「四角」。型にはめられた「四角」。その解説が印象的だった。
展示作品は、原画が4枚と、複製原画がその倍くらい。
昔購入したマキシマムザホルモン『鬱くしき人々のうた』のジャケ写もあり、資料スペースにはCDも置いてあった。

スタッフさんが終始気さくで、随所で解説を入れてくれる。次回展のチラシもいただいた。
石田徹也の展示は、年明け?にまたやるらしい。楽しみ。
第2位 旧開智学校(長野県松本市)

旅先で失礼します。
これは正直、時間がなくて展示はほとんど見られなかったのだが、建物が良すぎた。「擬洋風」という、言い方は悪いがトンチキな造りだ。明治の手探り感がたまらない。

詳細な感想は以下の旅行記に記したので割愛する。
第1位 碌山美術館(長野県安曇野市)

また旅先です。恐れ入ります。
これも建物が良かった。というか、敷地全体の空気が良かった。まるで森の中にぽつりぽつりと展示棟が建っているかのような。屋外にベンチも多く、公園のようでもある。

絵画もあるけれど、メインの展示物は彫刻。彫刻は360度どこから見るかでだいぶ変わるから面白い。そして触ってみたくなる。筋肉の盛り上がりや眉下のくぼみ、なだらかな腰、動物の背骨。あ~~なでなでなでなでしてみたい。もちろんできない。
以前朝倉彫塑館に行ったとき、1点だけ触ってもよい猫の彫刻があった。あれを撫でた感触が忘れられない。

駅徒歩7分という立地も、公共交通機関利用者としてはありがたいところ。
詳細な感想は、前掲の旅行記に記してある(また)。よろしければ旅の参考に。
以上、簡単ですがベスト3でした。
7月はもっと動くぞ、と思いつつ、5日経った今でもまだ1館も行けていない。困った。梅雨時は体調を崩しやすい。皆様もお元気で。
