TALESで小説も書きます(綺世界とは何か)
TALESでは創作紀行文を中心に書いてゆきます。
旅の記憶をnoteではなく、あえて物語投稿サイトであるTALESで描くのは、どこまでが本当で、どこから作り話なのか曖昧なフォークロアとして表現したいから。
世の中が情報で満たされる以前は、嘘かまことか不明瞭で面白おかしく盛られているかもしれないのが、旅の土産話の醍醐味だったように思います。
ですから紀行文をあえて「物語投稿サイト」という場に置くことで現実と創作の境界を曖昧にし、自由に想像することを楽しんでもらえたら。
それこそ、クリエイター冥利に尽きることでもあります。
はじめまして。
こちらでは頭文字をとって「綺世(キセ)」とでもお呼びください。
作中に同名の人物が登場しても、それはワタクシそのものではございませんのであしからず。
noteでは地誌と現代民俗に注目して執筆しております。
Talesでは創作紀行文やご当地小説、時々SFなどを創作できれば。
マジックリアリズムやメタフィクション、幻想小説的な表現を取り入れることが多いです。
綺世界とは何か
この『綺世界探訪』いう名の謎めいたアカウントについて、初めに投稿した『綺世界へのいざない』の中でこのように表現しました。
ヒトは想像を超える物語を期待する。
旅の舞台は貴方が知るこの世界の何処か。
垣間見る光景がいかに非現実的に映ったとしても、それは貴方が生きる世界のリアルな姿に他ならない。
けれど探求に明け暮れる中、貴方が見つけた綺世界は貴方だけのものだ。
近年、創作の世界では「異世界」という概念が流行しています。
けれどもここで言う『綺世界』とはそれとは一線を画すもの。あくまで現実世界に存在するものでありながら、場やモノに位置付けられるものではありません。
生まれ育った土地や文化的背景の違いはそのまま「体験格差」となる。そうした違いを抱えるからこそ人は多様な感性を持ち、誰かにとってはリアルで、誰かにとってはファンタジーに感じられる。その感覚的グラデーションが面白い。
そういった心理的なギャップを個人的に『綺世界』と呼んでいる。
これは私自身が旅先で感じた「不思議」であり、小説執筆において、マジックリアリズムとして表現することに挑戦する根源的な背景とも言えます。
「いま起こったことは小説のワンシーンのようだ」
旅先でそんな風に度々感じるも慌ただしい時間の中では流れ去り……
けれどもその積み重ねがコロナ禍ステイホーム時代に小説として形を成し始めました。
マジックリアリズム小説を書く
創作紀行文、ご当地小説などを想定しており、TalesでのジャンルとしてはSFや人間ドラマをメインとし、幻想小説やマジックリアリズム小説的な表現を取り入れています。
マジックリアリズム
現実世界に異質なものが当たり前に入り込んでいる舞台設定
登場人物の誰もがそれを「不思議」だとは感じておらず、ありきたりな日常風景(そういったことは起こり得るという認識)として捉えているのが特徴
(例)百年の孤独、村上春樹作品など
綺世界探訪はAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています
マジックリアリズムと言えば必ず引き合いに出される『百年の孤独』は、2024年6月26日に文庫版が発売され、発売前だけでなく、即売り切れ重版するなど話題になりました。私も発売日には定時に仕事を切り上げて本屋へ駆け込みました。こんな行動は何年ぶりだろうと思いながら。
『騎士団長殺し』は小田原の山中を舞台にした作品。散りばめられるモチーフには他の作品を彷彿とさせるものもありました。世俗と距離を置いた視点から歴史を振り返り、奇妙な現象と隣り合わせの日々が続きます。
ここまでのものを書けるとは到底言い切れませんが……
ただイマジネーションから生まれるものは近いと思っています。
物語投稿サイトTALESへのいざない
物語投稿サイトTALESには他社のWeb小説投稿サイト同様に広告表示があります。けれどネット記事やアドセンスブログのように文章の上に広告が被さってきたりはしません。エピソードの最後、読むのを邪魔しない位置に2つの広告枠が設置されています。
そのためTALESのエピソードを最後まで読んでいただけると、筆者は表示される広告による収入(リワード)が得られます。
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