Vol.1 地方公務員土木職を入職3週間で休職した話 〜「楽そうだから」で地方公務員土木職に転職した結果〜
前回の続きです。
そもそも、なぜ僕が地方公務員の土木職になろうと思ったのか。
それは――
楽そうだったから!!!笑
安定してそうだから!!!笑
現場にも出られる。
工事の監督をして、古くなった道路や施設が新しく生まれ変わっていく。
そんな仕事に携われるのかな、と思っていました。
僕は人と話すことも好きだったので、住民の方への対応も一度やってみたいと思っていました。
前の職場とは違う環境で、のびのび仕事ができるかもしれない。
そんな期待を持って、地方公務員の土木職に転職しました。
しかし、入職して1週間ほどで気づきました。
あれ、思っていた職場と違うぞ。
僕が配属されたことで、
「この人には、誰が仕事を教えるんだ?」
というような、不穏な空気が流れていました。
さらに、少しずつ職場の状況が見えてきました。
①僕が入職する前に、同じ部署から複数人が相次いで辞めていた
②僕に仕事を教える担当者が、明確に決まっていない
③困ったときに相談できる人がいない
完全に配属ガチャをやられました笑
もちろん、不安はありながらも、
「せっかく転職したんだから、早く仕事を覚えたい」
という気持ちはありました。
でも、誰に何を聞けばいいのかも分からない。
仕事の全体像も分からない。
何から覚えればいいのかも分からない。
だんだんと、仕事を覚えようという気力すら湧かなくなっていきました。
もちろん、地方公務員の土木職を目指した人が、全員このような状況になるわけではありません。
研修や引継ぎが整っている職場もあると思います。
ただ、少なくとも僕の配属先では、ある程度の社会人経験があるという理由からなのか、ほぼ放置状態でした笑
そんな中で、唯一と言っていいほど助けてくれたのが、若手職員のA君でした。
電話対応で分からないことがあれば教えてくれる。
僕が困っていると、さりげなく声を掛けてくれる。
A君自身もまだ入職して間もない立場だったはずなのに、何度も僕を支えてくれました。
今振り返っても、本当にいろいろお世話になったなと思います。
ただ、A君一人の優しさだけでは、職場全体への不安を消すことはできませんでした。
この頃から、僕は少しずつ、
「この職場で本当にやっていけるのだろうか」
と思い始めていました。
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