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Vol.2 地方公務員土木職を入職3週間で休職した話~入職1週目、係の空気がおかしかった~

前回の話はこちら

自己満で書いてる文書なので、この出来事をもし読んでくださってる方がいれば、同じような転職を考えている方に、ひとつの体験談として読んでもらえたらうれしいです笑
記憶の範囲で、できるだけ事実に沿って書いています。

入職して間もなく、係全員が集まる担当会議が開かれました。
正直、係の雰囲気は最悪でした。
「俺、まだこんな仕事やらなきゃいけねえのかよ」
「仕事が偏りすぎだろ」
「担当割をちゃんと決めろよ」
「結局、誰も責任を取りたくないだけだろ」
「新人(僕)の面倒だれが見るんだよ」

そんな言葉が飛び交っていました。
僕は入職してまだ1週間。

気まずいったらありゃしない。


何が問題なのかも、誰が何を担当しているのかも分かりません。
でも、
「この係、何かがおかしい」

それだけは、十分すぎるほど伝わってきました。
今振り返ると、一番大変だったのは上司だったのかもしれません。
毎日のように職員の不満を受け止めながら、係全体を回していたのですから。
もしかしたら、上司自身も限界だったのかもしれません。


「とにかく仕事を覚えよう。」
それしか考えていませんでした。
担当が何になろうと関係ない。
早く一人前になって、みんなの役に立ちたい。
そう思っていました。
でも今思えば、これは前職の頃から変わっていない僕の癖でした。
「頑張れば、何とかなる。」
ずっと、そう信じていたんです。


でも、不思議ですよね。
前職では、その"頑張り"が報われた記憶なんて、ほとんどありませんでした。
朝早く出勤しても。
雑用を率先しても。
笑顔でいても。
仕事ができるようになれば認められると思っても。
自己肯定感だけが、少しずつ削られていきました。
それなのに、新しい職場でも同じことを繰り返そうとしていました。


昔、ドラマか本で見た言葉があります。
① やる気があって、仕事ができる人
② やる気があって、仕事ができない人
③ やる気がなくて、仕事ができる人
④ やる気がなくて、仕事ができない人
そして、
「組織で一番扱いが難しいのは、②の"やる気はあるけど仕事ができない人"」
という話でした。
本当にそうなのかは分かりません。
でも今振り返ると、当時の僕は、
まさにその②なんじゃないか。
そう思います。
やる気だけは誰よりもある。
でも、仕事はまだ何もできない。
だから空回りする。
笑顔で頑張ることしか、自分にはできませんでした。


ただ、その頃の僕に、そんな広い視野はありませんでした。
「まずは笑顔で頑張ろう。」
それだけを支えに、新しい職場で働き始めていました。
でも、その笑顔は、たった数週間で消えることになります。


続き

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