『いわゆるマヤ暦・13の月の暦』界隈マップつくってみた
コスモスコープに興味のある方、一緒に探究している仲間、13の月の暦や“いわゆるマヤ暦”を活用されてる方にも、読んでもらえたら嬉しいと思って書いています。(約6,000字)
これは、2度目のイニシエーション(通過儀礼)記事。
1度目は2024年7月のヒューマンデザイン界隈↓↓
1年もかかったと思うのか、たった1年で次に行けたと思うのか。どちらでしょうね。
さて、通過していくのは「いわゆるマヤ暦」。
日記として毎日noteを更新しているが「いわゆるマヤ暦」について、ほとんど発信してこなかった。2024年のわたしの本丸の探究だったにもかかわらず。なぜなら、いわゆるマヤ暦・13の月の暦界隈には、強い対立と否定のエネルギーが渦めいていたから。私も書くことで、巻き込まれるような感覚があって書けなかった。
やっと対立や否定ではなく、マヤ暦探検をひと段落し“離れること”として言語化する時期にきたので、書いてみようと思います。
文字情報苦手な方は音声でどうぞ↓
◆前半:業界マップ、協会ビジネス(今回)
◆後半:マップを見ながら考え続けていたこと(どうやって違和感を?/正しさとは何?どこもかしこもフラクタルな世界、などなど)
「いわゆるマヤ暦」に興味を持ったきっかけ
2023年5月。コスモスコープという新しい法則と出会い、心の底から震えるように歓喜した。創始者・てまり先生が、「法則にはマヤ暦も含んでいます」と教えてくれた。当時はコスモスコープの情報がほぼなく、神聖幾何学の図も外部に出しておらず、何も分からなかったので、マヤ暦――その名のつくものに、手あたり次第、手を伸ばしてみることになったのがきっかけ。
三本柱:古代マヤ暦・13の月の暦・協会系マヤ暦
マヤ暦って何のことを言ってるの?
サクッと探し始めるのはネット&SNS。ザッピングしていると、すぐに気づく。どこをみても、どの本を手に取っても、
みんなが同じことを言っている。
分かりやすいキャッチ-な表現。
すぐさま、闇にぶち当たる。
「マヤ暦」とひとことで言っても、それが何を指しているのかが曖昧。何ら興味のない方なら、「古代マヤ文明で使われていた暦?」となるかもしれないが、界隈では違うのだ。「マヤ暦」と調べて目に触れる「マヤ暦」は、9割がたシンクロニシティ研究会さん派と言っても間違いないでしょう。
大別すると3つ。2つと言いたかったけれど、分類しにくくて3つとします。
① 古代マヤ暦:古代マヤ地域に住む「マヤ文明の人々が使っていた暦」
7.9.13.20と基本単位をもち、ツォルキン(260日周期)やハアブ(365日周期)、トゥン(360日)など複数の暦が重層的に組み合わさり、さらに金星や火星の惑星周期、そしてバクトゥン、歳差運動(長期暦)まで含まれたサイクル。暦は複数あり、長期暦の使用開始は紀元前1世紀頃と言われているのがマヤ学者たちの説(諸説あり)。
② ホゼ・アグエイアス博士の提唱する「13の月の暦」系列
(系列と書くと怒られそうだが許してくださいませ)
ホゼ・アグエイアス博士(1939年- 2011年)とは?!
アメリカ生まれのニューエイジ思想家。マヤ文明のパカル王と関連あり?!
古代マヤ文明をリスペクトしながらも、まったく別の次元から生まれた新しい暦を創出。20の紋章と13の音というツォルキンの構造をベースにしながら、それを13ヶ月×28日+1日(時間を外した日)のカレンダーとして日常に実装したのが「13の月の暦(ドリームスペル)」。
【ホゼ氏・略歴】
1984:アースアセンディング(デザイン)
「サイバンク」マヤ暦/DNAコード/易経マトリックスを使用し人類の霊的な歴史を解明。数字コードとしての「ツォルキン」
1987:『マヤンファクター』33年間の研究の集大成
その後、『13の月の暦』『時空のサーファー』等
2000.2 7DAYSセミナー@日本開催
2011.3 三次元肉体・没
すでにホゼ博士は肉体としての命を終えられて(亡くなっている)。
現在、日本でホゼ氏の意志を受け継いでいると主張する派閥が複数あり。(後に記載)
③ 協会系のマヤ暦:人生を読み解くツールとして再構成されたもの
ネットやSNS、書店に並ぶ“マヤ暦の本”の多く、いちばん目に触れやすいのは、たぶんこれ。というか、ほぼここ。もしくは派生したところ。現代マヤ暦と呼ぶ人もいる。
代表的な協会は、越川宗亮氏が設立した「シンクロニシティ研究会」。
2005年8月:越川氏がマヤ暦講座を初めて開催。当初は個人主宰の勉強会・講演という形で始まり、口コミや講演を通じて支持が拡大。 2009年8月、一般社団法人シンクロニシティ研究会として法人設立。具体的には生年月日を使って本人の資質や人間関係の相性をよむことができる。整理されていて、親しみやすく、すぐ使えるように最適化されている。
シンクロニシティ協会から独立された木田さん、安長さんのマヤンライブラリーもあり。易と合わせての活用を強めに出されているのかな?!お二人とも華やかな印象です!
【キーワード】
・マヤ暦は占いではない、という主張
・マヤ暦は19種類もある古代マヤ暦のうち、260日周期の神聖暦・ツォルキンを使っている、という主張
・260周期(KIN1~KIN260)のみを活用するため、KIN1になると「マヤ暦新年おめでとう~~」が界隈で流れる
・ホゼ・アグエイアス博士のことには触れられない
ということで「マヤ暦って?」となった際、まず大きく③つに大別される。
①古代マヤ暦
② ホゼ・アグエイアス博士の提唱する「13の月の暦」系列
③社団法人シンクロニシティ研究会を代表とする協会系マヤ暦
◆ホゼ・アグエイアス博士の提唱を引き継ぐ VS 協会系マヤ暦
目にしやすい対立の一つは
ホゼ・アグエイアス博士の提唱を引き継ぐ VS 協会系マヤ暦。
ホゼ博士の提唱するマヤは複数派閥があるが、そこは後にしよう。
まずは、VS協会系マヤ暦。およそVSシンクロニシティ研究会って感じ。
対立構造として見えるのは、ホゼ氏提唱する暦側からのみ。
日本で出回っている「マヤ暦」の殆どは、1990年に新しく発表された『13の月の暦(ドリームスペル)』の情報と仕組みを丸パクリしながら、意味や解釈は後から勝手に変更されたマガイモノ、つまり「偽マヤ暦」であるが、それに気付いている人はまだまだ少ない。どこが”偽”なのかと言うと、使い方、考え方、伝え方の全てが、元々の『13の月の暦』とは似ても似つかないばかりか、殆ど真逆で、先住民が伝えているマヤ暦とも全くの別物なのだ。
先にも書いたが、協会系のマヤ暦は、19種類もある古代マヤ暦のうち、260日周期の神聖暦・ツォルキンを使っている、という主張をしているが、実際使っているのは、ホゼ・アグエイアス博士の提唱する13の月の暦(ドリームスペル)のパクリじゃないか!しかも、考え方も活用法も違うし、マヤの先住民が使ってる暦とも違うじゃないか!
が、対立の大前提にある。
ホゼ氏が1987年に33年間の研究の集大成『マヤンファクター』を発売し、2000.2月。7DAYSセミナー@日本開催しているところを見ても、クリカ(後述)の方の仰ることは妥当だろう。クリカの周りで活動されている方々は、10年20年以上活動されている方も多く、どんどん偽マヤと感じるものが増えていくのには….想像に難くない。引用させてもらった記事も、クリカHPの最初(2017年)のページにあったものだし、noteでも同様の記事を転用されていたので、怒りが伝わる。
とはいえ、いわゆるマヤ暦において、シンクロニシティ研究会をはじめとする協会系の方が圧倒的大多数なので、協会側からしたら、他の声なんか聞こえてこない感じじゃなかろうか。実際、協会で活動されてる方に聞いても、ホゼ氏のことや、ホゼ氏の著書のことはご存じなかった。
まとめると、ホゼ・アグエイアス博士の提唱する暦派としては、
ホゼ博士の13の月の暦の情報と仕組みを丸パクリしてるにも関わらず、
・使い方も考え方も違う!
・古代マヤ暦を使ってと名乗って!
・金儲けのビジネスに走ってるだけじゃないか!
・偽のモノを日本中に増やして!
などなどの怒りが蠢いているのである。
(違ってたらすみません、そう捉えました。)
🌐いわゆるマヤ暦界隈(マヤ暦マップ作成)
で、ここで終わらないのが闇だ~な点。ホゼ氏の提唱する側は一枚岩ではないのだ。
完全なる私の主観でいわゆる業界マップを作成。クリックしてもらえれば、拡大されて読めるはずなので、参考になる方がいればうれしい。
※敬称略させてもらっています。主要な方・繋がりを感じる方を記載。
・横軸は生前のホゼ氏を中心に置いた際の正統派・異端派
・色付きの薄い○は支持層の大きさイメージ

①13の月の暦・時間学校クリカ 小原夫妻
(左上赤い部分)
現在、日本で最もホゼ氏の意志を正統派として受け継いでいると言えそうなののが、時間芸術学校クリカの小原大典氏。
Time is Artと表現していたホゼ氏の意志を強く受け継いでいらっしゃるような学校を2003年開校。魂や心身のケアを重視。創始者は 小原大典(D)・蘭禅(L)ご夫妻。時間にまつわる様々なワークや実践を通して、「時間芸術」=シンクロニティを味わう場を提供中 。
365日暦(グレゴリオ暦・体)と260日暦(ツォルキン・心)をともに意識し使い、統合することに意義があると、1996年から活用されている。
ホゼ氏の活動が分かるパン・ジャパン・ライブラリーHPの管理もしてくださっている。(当時参考にさせてもらったHP,感謝です!)
その他
・水からの伝言で有名な江本勝氏
・13の月の暦関連での翻訳が多数の天体周期研究家の高橋徹氏
・ホゼ氏の著書内で引用されるバックミンスターフラ―氏の共同研究者梶川氏など、様々な方との交流が伺える。
小原氏の活動を見ていると、ツールとして活用するのではなく、哲学そのものに近いのだろうか。個人的には、先生的な権威を感じる。
②コズミックダイアリーの柳瀬宏秀氏
(左下薄黄色部分)
広告業界、CMプランナーとしての肩書が強く、ホゼ氏の日本での活動において、信頼され、長年活動されてきた方。ホゼ氏にまつわる著書も最も多いのではないか。直近での活動は大きくない様子。
柳瀬氏監修 『2012年への進化 ホゼ・アグエイアス伝記』は参考にさせてもらっている。
③銀河のマヤ 秋山広宣氏
(右下青部分)
銀河のマヤの宇宙情報(ホゼ氏の情報をこう呼ばれてる)のセッションや講座、古代マヤ暦、先住民支援など幅広く活動。特に、古代マヤ文明、マヤの先住民との交流については、右に出る者はいない。
①小原氏からも、②柳瀬氏からも正統派ではないと烙印を押されているようにみえる秋山氏。マップも一番異端の場に置かせてもらったが、個人的には最も正統派と思ってる方。ホゼ氏活動時期に接点はなかった秋山氏。
ホゼ氏が亡くなった後、はせくらみゆきさん(マルチアーティストであり、亡くなった方の言葉をおろすことが得意)を介して、生前ホゼ氏が伝えたかった銀河のマヤ情報を数年間にわたって伝えられた方。その情報をもとに秋山氏は活動されている。
因みに、今後もいわゆるマヤ暦にどっぷりハマることはないだろうが、マップ内で支持していたのは誰?と言われると、この秋山広宣さん。HPとか引用したくないほど古い。支持する理由としては、ピュアなエネルギーを感じたから。出版記念パーティーにも参加。マップの表題も、秋山さんが使っている『銀河マヤ』の表記を使わせてもらいました。後半の回は、その辺も含めて書きたいな。
④補足・メムノシスJr氏
突如、真ん中に出現のメムノシスJr氏。日本人の男性です。
ネット・SNS上でお見かけしない方ですが、ホゼ氏の講座を独自に解釈され、人に対して活用し、今のマヤ暦(協会系)と呼ばれているものの大元をつくられた方と認識。2005年、2007年に著書を2冊出されているが、絶版。価格も高め、興味が低いため、未購入です・・・。
◆参考書籍&参考にできてない書籍
【参考書籍】
MAPに作成した方々の本、訳本など基本的には、どの方の分も参考に記載
・時空のサーファー ホゼ・アグエイアス著
・古代マヤの暦 : 予言・天文学・占星術 (アルケミスト双書・Geoff Stray 著)
・銀河文化の創造 高橋徹
・宇宙の暦は13ヶ月(1998/小原大典)
・自分で感じ、自分で決める13の月の暦 銀河の時空サーファーよ、ここに集え!(2024/小原大典)
・銀河文化の創造「13の月の暦」入門 (2019/高橋徹)
・2012年への進化/ホゼ・アグエイアス伝記 ステファニー・サウス著/柳瀬宏秀監修
・銀河のビームマヤツォルキン 秋山広宣
・銀河のマヤツォルキン・人の質編 秋山広宣
・古代マヤ暦ミラクル子育て―子どもの「未来」「役割」「本質」がわかる (2011/越川宗亮)
・新装改訂版 古代マヤ暦「20の刻印」 (2022/越川宗亮)
・幸運が舞いおりる「マヤ暦」の秘密 (2018/木田景子)
・マヤ神話 ポポル・ヴフ (1976/林屋永吉 訳)
・古代マヤ文明関連は、実松克義氏 、芝崎みゆき氏の著書を中心に参考
【未・参考書籍】
・メムノシスJr氏の書籍2冊⇒関係性確認するためだけに買おうと思えない…。すでに絶版で高めの価格、本の表紙帯を見てもらえば、今のいわゆるマヤ暦の元になっているのが分かるはずです。
・ホゼ氏の集大成マヤンファクター⇒マヤンファクターを読んでないなら語るな!!と言われそうですが、値段高い~(泣)。お持ちの方いたらぜひ貸してください(切実)。
結局、マヤ暦って何だろう?
長々と書いてきましたが、私たちが日常みる「マヤ暦」のほとんどは、ホゼ氏が提唱されている13の月の暦(ドリームスペル)を独自に解釈し、活用したものと認識。決して、古代マヤ暦ではないと解釈しています。
以上、前半のマッピング終了です!
長文を読んでいただきありがとうございました。後半はこちら↓
参考になればスキうれしいです♡
スキ・フォローしていただけることが励みになってます🫶
で、私の最推しは、コスモスコープ↓↓
いいなと思ったら応援しよう!
おもしろかったら、ぜひ応援お願いします。 いただいたチップはフィールドワークの活動費に使わせていただきます!