副業2か月目の収入は391円。本契約は0件でした|それでも残った8つのもの
副業を始めて2ヶ月目の収入は、391円でした。
2か月目に入るとき、私は目標を決めました。
本契約を1件取ること。
そして7月1日から、noteも書き始めました。
結果から書きます。
本契約は0件。目標は達成できませんでした。
収入は391円。
1か月目の114円からは増えましたが、目標にしている月3万円には遠く及びません。
それでも、何も残らなかった1か月ではありませんでした。この記録が、同じ場所で足踏みしている方の参考になればうれしいです。
7月を数字で振り返る
・案件応募:96件
・オンライン打ち合わせ:1件(不採用)
・テストライティング:1件(納品・検収まで完了)
・本契約:0件
・収入:391円
・note公開:9本
・note全体ビュー:1,001(2026年7月31日時点)
・note累計スキ:292(2026年7月31日時点)
・クラウドワークス「ありがとうランキング」ライター部門:13位
以下は、2026年7月27日時点のクラウドワークスのプロフィール画面です。

クラウドワークスの「ありがとうランキング」では、ライター部門13位に入りました。
派手な受注実績があったわけではありません。
それでも、一つずつ丁寧に対応してきたことが、目に見える形になったのはうれしかったです。
収入の391円は、テストライティングの報酬です。
数字の裏では、応募方法や発信の使い方が大きく変わりました。
ここからは、96件の応募と391円の収入の中で、何を経験し、何を変えたのかを書いていきます。
96件応募して、本契約は0件だった
応募数の推移は、こうでした。
・7月1日〜7日:10件
・7月8日〜14日:12件
・7月15日〜21日:27件
・7月22日〜28日:34件
・7月29日〜31日:13件
前半が少なく、後半で一気に増えています。
正直に言うと、7月のはじめはnoteに夢中で、案件応募をほとんどしていませんでした。noteを作ることが今後の応募につながるという確信はありましたが、目標が本契約である以上、ここは反省点です。
夜10時半のオンライン打ち合わせ
7月7日、初めてオンライン打ち合わせに参加しました。
時間は夜の10時半。
子どもたちを寝かしつけて、夫は自室。誰もいないリビングで、パソコンの前に座っていました。
当日の昼間に、AIを相手に模擬練習もしました。
イヤホンは大丈夫か、表示される名前はおかしくないか。何度も確認して、そわそわしながら待っていました。
始まってすぐ、想定外のことが起きました。
カメラをオンにするよう促されたのです。
その時間なのでパジャマでしたし、すっぴんでした。慌てて服を着替えて、髪を軽く整えて、カメラをオンにする。ところがカメラの動作確認をしていなかったので、最初はうまく映りませんでした。
本名を聞かれたときも、迷いました。
契約前の打ち合わせで、どこまで個人情報を伝えるのか。ペンネームで活動している私は、事前に名乗り方を決めていませんでした。
今回は本名を伝えましたが、次からは必要性と相手の信頼性を確認したうえで判断しようと思います。
こうしたイレギュラーが続いて、ほかの質問にきちんと答えられたのか、正直あまり記憶がありません。
まったく手応えのないまま、打ち合わせは終わりました。
「やっぱりそうだよね」と思った朝
不採用の連絡は、7月9日の朝に届きました。
通勤電車の中でスマホを見て、知りました。
「やっぱり、そうだよね」
それが最初に浮かんだ言葉でした。
自分でも意外だったのは、そこからほとんど落ち込まなかったことです。むしろ、次に同じような機会があったらどうするか、電車の中で考え始めていました。
カメラは必ず事前に確認する。
オンにできる服装で臨む。
名乗り方も、あらかじめ決めておく。
手応えはありませんでしたが、いい練習になりました。
準備は助けになる。でも最後は、実際に経験しないと分からないこともある。そう思えたことが収穫でした。
7月20日、応募の方法を変えた
応募しても、しばらく何の反応もない日が続きました。
このころが一番しんどかったです。
応募数だけが積み上がっていく虚しさ、とでも言えばいいのでしょうか。返事が来ないと、自分の応募文が読まれているのかどうかすら分かりません。
7月20日、応募の方法を変えました。
それまでは、締切が近い案件から順に応募していました。でも、締切間近ということは、すでに選考が進んでいる可能性があります。応募文を見てもらえないまま終わっているのかもしれない、と考えました。
そこで、新着案件を優先する方針に変えました。クライアントが選考を始める前に応募する。あわせて、案件ごとに一番近いnote記事を1本添えて、そのあとにポートフォリオを載せる形に整えました。
応募方法を変えてから、
クライアントから「ありがとう」が返ってくる頻度が明らかに増えました。
1か月ぶりに、次の段階へ進んだ
7月27日、1件がテストライティングへ進みました。
約1か月ぶりのことでした。
仕事帰りの電車の中で通知を見て、本当にうれしかったです。
テストライティングでは、自分らしく書くことよりも、クライアントの指示に正確に応えることを意識しました。noteでは自分の経験や考えを書きますが、案件では相手が求めるものを書く。同じ文章でも、役割がまったく違います。
7月29日に納品し、その日のうちに検収まで完了しました。
これで、テストライティングは累計4件。
すべて評価5.0をいただいています。
noteが「営業資料」に変わった1か月
7月1日に初投稿してから、1か月で9本を公開しました。書き上げた記事は13本目まであります。
最初は、記事を書くだけで精一杯でした。
でも1か月のうちに、考えることがどんどん増えていきました。
・記事のテーマと、公開する順番
・記事のストックを持つこと
・見出し画像と、noteのヘッダー
・過去記事への導線
・記事末のCTA画像
・過去記事との重複や矛盾がないか
・自己紹介記事を固定して、初めて来た人の案内板にすること
書いた順番と公開する順番は、同じでなくていい。1本の完成度だけでなく、記事どうしのつながりを見る必要がある。文章は、書くことより削るほうが難しい。
そういうことが、少しずつ分かってきました。
そして7月23日ごろから、
応募文に「この案件に一番近いnote記事」を添えられるようになりました。
このとき、noteの役割が変わったと感じました。
ただ文章を置いていた場所が、営業資料になり始めたのです。
7月31日、note全体のビューが1,000を超えました。
7月1日に始めたときに立てた目標だったので、月末に届いたことは素直にうれしかったです。

7月31日16時04分時点で、全体ビューは1,001、コメントは30、スキは292でした。
一つの記事が大きく伸びたというより、公開した記事が少しずつ読まれ、過去の記事にも閲覧が広がった結果です。書いたものが積み上がり、回遊され始めたことにも手応えを感じました。
収入は391円。それでも残ったもの
1か月目が114円、2か月目が391円。
正直、まだ小さな数字です。
目標の月3万円までは、まだ遠い。
それでも、7月にはこれだけのものが残りました。
1. 公開したnote記事 9本
2. 書き上げた記事のストック
3. ポートフォリオ
4. テストライティング累計4件と、評価5.0
5. 案件ごとに提示できる参考記事
6. 応募文の型と、効率よく出せる仕組み
7. 案件を選び、断るための判断基準
8. 31日分の活動記録
すぐにお金にはなりません。
でも、来月以降の応募を助けてくれるものばかりです。
声をかけてもらって、それでも見送った
7月10日、企業からnote経由でPR案件の声をかけていただきました。
最初に思ったのは、うれしさよりも驚きでした。
こんな無名のアカウントに、どうして声をかけてくれるんだろう。
そのあとすぐに、「こんな私でいいんですか」という気持ちがよぎりました。自己肯定感の低さが、こういうときに急に顔を出します。
でも、条件を確認して、今回は見送ることにしました。
そのとき私は、まだnoteを3本しか公開していませんでした。noteを始めたのは、自分のポートフォリオを充実させるためでもあります。
この段階でPR案件を受けると、軸がぶれてしまう。そう判断しました。
理屈では、見送るのが正しいと分かっていました。
それでも、お断りのメッセージを送る手が、何度か止まりました。声をかけてもらえたことが、うれしかったからです。だから、もし今後状況が変わったときに参加できるよう、含みを持たせた文面でお返事しました。
この経験は、7つ目に挙げた「案件を選び、断るための判断基準」が形になった出来事でした。
断るだけで終わらせず、今後につながる余地を残せたことも、7月の収穫です。
副業を始めた日からの記録は、Xに残しています
2026年6月1日に副業を始めてから、毎日の行動と気づきをXに記録しています。
案件に応募した日
noteを書いた日
思うように進まなかった日
家族との時間を優先した日
成果だけでなく、その途中にあった迷いや試行錯誤も残してきました。
noteを公開した際には、記事には書かなかった制作の裏話も投稿しています。完成した記事だけでなく、そこへ至る過程も見てみたい方はこちらからどうぞ。
真紀|薬剤師ライター
副業3か月目にやること
・最優先は変わらず、本契約を1件獲得する
・案件応募は、医療・健康・薬剤師分野を中心に続ける
・薬や医療に関する公開記事を増やし、応募時に提示できる実績を育てる
・患者さんや一般の方向けの医療資材を自主制作し、ポートフォリオに加える
・noteに時間をかけすぎず、案件応募と実績制作の時間も確保する
・条件の合わない案件や、発信の軸から外れる依頼は無理に受けない
もう一つ、個人的にやりたいことがあります。
noteでもっと交流したい、ということです。
ほかの方のnoteを読むのが、純粋に楽しいのです。同じように副業をがんばっている仲間ができたら、うれしいなと思っています。
おわりに
本契約1件という目標は、達成できませんでした。
96件応募して、打ち合わせは1件、テストライティングも1件。収入は391円。数字だけを見れば、成果が出た月とは言えません。
それでも、7月1日に始めたnoteは1か月で1,000ビューを超えました。テスト案件を納品し、ポートフォリオも整えました。断る判断もできました。
今月作ったものが、いつ仕事につながるかは、まだ分かりません。
ただ、応募して終わるだけだった副業から、自分の文章を見てもらって、選んでもらうための土台を持つ副業へ変わり始めた1か月でした。
3か月目は、この土台を結果につなげていきたいと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
真紀|薬剤師ライター
現役薬剤師/2児の母(3歳・2歳)/時短ワーママ
医療・育児・働き方・お金について、自身の経験をもとに書いています。
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