【出産秘話】野生の勢いで飛び出してきた息子👦 にありがとう | フリースタイル分娩 | 感謝 | 子育て | 自然 | 本能 | アクティブ・バース | 生命 | 誕生 | 自信 | 最後の平成生まれ🌸『明日への手紙』聴いてみて🎶
Cherish the precious moments of new life.
「新しい命の、尊い瞬間を大切に。」
※アイキャッチ画像より
🧡読者のみなさまへ感謝
いつも投稿後、すぐ記事を読んでくださること。はじめましての方、出逢えたこと。
たくさんの「スキ」や温かいコメントをいただき、本当にありがとうございます。
マガジンに掲載してくださるみなさまにも、
この場を借りて、心から感謝申し上げます。
読者様との繋がりが、私の投稿の原動力になっています。
今回は、私にとって人生最大の「予定外」が起きた、忘れられない記念日。
息子の7歳の誕生日と出産秘話についての記事です。
「出産」と聞くと、分娩台の上で仰向けになって……というイメージが強いかもしれません。
今回、お話するママが一番楽だと感じる姿勢で産むのが「フリースタイル分娩」
私自身、この方法を知ることで、
出産に対する「怖い」という気持ちが少しずつ「自分の身体を信じてみよう」という前向きな力に変わっていきました。
フリースタイル分娩を選んだ結果、自分の感覚で出産すると言う達成感と母としての自信に繋がりました。
🌹この先を読むメリット
• 「自分らしいお産の形」と言う新しい選択肢が見つかる。
• フリースタイル分娩のメリットだけでなく、デメリット(注意点)も知ることで、より安全で納得のいくバースプランが立てられるようになる。
• ママ自身が主役になる「アクティブ・バース」の考え方が身につく。
長くなってしまいました🙏
読んでいただけたら嬉しいです。

ありがとう♡
🍱我が家のお祝いは「錦糸卵」が主役のちらし寿司
昨日、3月28日は、息子の誕生日を家族でお祝いしました。
我が家定番のちらし寿司。
たっぷりの錦糸卵と桜デンブと茹でてカットしたインゲンのシンプルな盛り付け。
それと一緒に並ぶのは、太刀魚のお刺身。
なまぐさみが全くなく、まるで甘エビのようなとろける食感で、本当に甘くて美味しい……。
しじみとシメジの旨味が体に染み渡るお味噌汁。
食後の苺タルトも、甘さ控えめで美味しかった♪

「自慢のいちごタルト。ぜひ食べてみてね!」
そんな息子の誕生日、
私は7年前の「あの日」に思いを馳せていました。
🌸「令和」を待ちきれなかった、小さくて大きな意志
実は……正直に告白すると、私は、この日に産みたかったわけではなく、叶うなら、あと数日お腹に居てもらって、
4月に入ってから「令和」の幕開けとともに産みたかったんです。
出産予定日は4月2日。
そうすれば長女とはちょうど4歳差。
入学と卒業が重ならずに済むし、4月生まれなら学年でもお兄さん組になれる……。
そんな、親としての「計画」を頭の中で描いていました。
けれど、お腹の中でスクスクと育ちすぎた息子は、私の計画なんてお構いなし。(笑)
「もう狭いよ!早く外の世界へ出てきたい!」と言わんばかりの勢いで、3月のうちに外へ飛び出そうとしていました。
陣痛の合間、私は助産師さんに思わず言ってしまいました。
「本当は、もう少しあとに産みたかったんです……。4月が良かった」と。
助産師さんは、笑っていました。
人生、そうそう思い通りにはいきませんね。
その頃、今よりもエゴが強かったのかな‥‥と思います。(笑)
🦁出産中は「野生の動物」だった
私が選んだ「フリースタイル分娩」
分娩台ではなく、ホテルのような一室の大きなキングサイズのローベッドがあるお部屋でした。
微弱陣痛の時は、助産師さんの会話していて、リラックスできました。
フリースタイル分娩とは?
妊婦さんが自分にとって一番楽な姿勢や、産みたいと感じる自然なポーズで出産するスタイルのこと。
従来の分娩台で仰向けになる「仰臥位(ぎょうがい)」に縛られず、自由な動きが尊重されるのが特徴。
1. 主な姿勢のバリエーション
その時の感覚に合わせて、以下のようなさまざまな体位をとることがあります。
• アクティブな姿勢: 四つん這い、膝立ち、立ったまま何かにしがみつく。
• リラックスした姿勢: 横向き(側臥位)、抱き枕を使う。
• 重力を利用する姿勢: しゃがみ込み(スクワット)
2. メリット
• 重力の助け: 上半身を起こした姿勢をとることで、赤ちゃんの下降を助け、お産がスムーズに進みやすくなります。
• 痛みの緩和: 自分が楽だと感じる姿勢をとることで、緊張がほぐれ、陣痛の痛みを逃しやすくなります。
• 骨盤が広がりやすい: 仰向けよりも骨盤の可動域が広がり、赤ちゃんが通りやすくなる場合があります。
• 満足感: 「自分で産んだ」という主体的な感覚を持ちやすく、精神的な満足度が高まる傾向にあります。
3. 注意点
• 施設選び: すべての産院で対応しているわけではありません。
助産院や、フリースタイルを推奨している病院などを事前に選ぶ必要があります。
• 安全性: 母体や赤ちゃんの状態(心音の低下や出血など)によっては、医療的な判断で仰向けや分娩台での処置に切り替わることがあります。
ちなみに、長女は、キリスト教系の命を重んじる病院での立ち会い出産でした。
当時、妊娠中から、先生が慎重に診てくださっていました。
分娩中、夫がそばで、ずっと、うちわで仰いでくれていました。
今、思えば、ありがたいのですが、その時の私は、うちわで仰がれても、寒いのかも暑いのかもわからなかった。
今なら立ち会ってくれただけで、感謝できます。
長女は、バルーンでの誘発分娩で、酸素吸入をし、意識が朦朧としながらの出産でした。
二度目の出産の時は、「一人で集中したい」その一心で、夫の立ち会いもなしで、
産まれてくる子どもとだけの聖域にしようと思っていました。
息子の分娩に話を戻すと、
最初は微弱陣痛から始まり、痛みの波が来るたびに、自分の内側の深いところへ潜り込んでいく感覚で。
周りの音が遠のき、ただ自分の呼吸と鼓動だけが響く。
あの極限の集中状態は、日常では決して味わえない、原始的で神聖な時間でした。
広いベッドの上で、私は自分の体が求めるままに、四つんばいになったり、立ったり、うずくまったり……。
陣痛の波が来るたび、腰を打ち砕かれるような激痛で、寝ていられず。
自分に合うスタイルを探しながら、出産するイメージ。
まさに、人目を避けて出産場所を探す「野生動物」そのものの動きでした。
🐈「無痛にすればよかった…」激痛のあとに得たもの
もちろん、現実は、きれいごとだけではありません。
あまりの激痛に、頭の片隅では冷静に無痛にできたのに、なぜ選ばなかったんだろう?!
無痛分娩の講習も受けたのに‥‥。
リアルなシュミレーションで、プーさんのぬいぐるみがモデルになっていました。(笑)
なぜ無痛分娩にしなかったか言うと、
助産師さんに、「あなたは安産よ!」とお墨付きをいただいていたのと、腰に注射をされるのがイヤだったからです。(笑)
完全に油断していました。
フリースタイル分娩(自分の好きな姿勢で産む方法)は、リラックスしやすく、陣痛の痛みを逃しやすいといったメリットがある一方で、いくつか知っておくべきデメリットや注意点もあります。
フリースタイル分娩の主なデメリットとは?
• 出血の把握が遅れる可能性がある
仰向けではない姿勢(四つんばいや横向きなど)で出産する場合、出血が床やシーツに広がってしまうため、正確な出血量を瞬時に計測するのが難しくなることがあります。
• 会陰(えいん)裂傷のリスク
姿勢によっては産道に急激な圧力がかかりやすく、会陰が裂けやすくなる場合があります。
熟練した助産師の介助が必要不可欠です。
• 医療的な処置が必要になった際の対応
赤ちゃんの心音低下や、吸引分娩が必要になった場合などは、結局「仰向け(砕石位)」に姿勢を変える必要があります。
緊急時に素早く体勢を変えるのが大変な場合もあります。
• 体力の消耗
自由な姿勢をとれる反面、自分で体を支え続けなければならないため、長時間の分娩になると足腰に負担がかかり、体力を激しく消耗することもあります。
⭐︎大切なポイント
この方法を希望される場合は、以下の点を確認しておくのが安心です。
1. 施設の設備と実績: 緊急時の医療体制が整っているか、スタッフが慣れているか。
2. プランの柔軟性: 「絶対にこの姿勢!」と決めすぎず、その時の状況や自分の感覚に合わせて変えられる心の余裕を持つこと。
でも、その痛みがあったからこそ、
自分の体が「今、赤ちゃんを押し出そうとしている」という小さな変化が手に取るようにわかりました。
痛みに、あらがうのではなく、痛みの波に乗る。
自分の本能を全開にして、自分の力だけで息子を産み落としたという達成感を味わう経験は、私の人生において揺るぎない自信となりました。
🦘新生児仮死とカンガルーケア
私がフリースタイル分娩を選んだことで、デメリットにも、いくつか該当しているし、赤ちゃんの負担にもなったと思います。
酸素が足らなくて、産声をあげず新生児仮死で産まれてきました。
「新生児仮死(しんせいじかし)」とは?
お産の前、あるいはお産の最中に、赤ちゃんに十分な酸素が届かなくなったり、二酸化炭素の排出がうまくできなくなったりする状態を指します。
「仮死」という言葉に驚かれるかもしれませんが、医学的には「生まれつきの呼吸や循環がスムーズに始まらない状態」という意味で使われます。
1. どんな状態になるの?
生まれてすぐの赤ちゃんの状態を点数化する「アプガースコア」という指標で判断されます。
• 皮膚の色: 青白い、または土色
• 呼吸: 弱々しい、または止まっている
• 心拍数: 少ない(100回/分未満)
• 筋肉の張り: ダランとしている
• 刺激への反応: 泣かない、動かない
これらの点数が低い場合に「新生児仮死」と診断され、すぐに適切な処置が始まります。
2. なぜ起こるの?
原因はさまざまですが、主に以下のようなケースがあります。
• 胎盤やへその緒のトラブル: 酸素を送るルートが圧迫されたり、剥がれたりする。
• お産の進行: 分娩が長引いたり、急激に進んだりして赤ちゃんに負担がかかる。
• 赤ちゃんの要因: 肺の機能が未熟だったり、羊水を飲み込んでしまったりする。
3. すぐに行われる処置
産院では、こうした事態に備えて常に準備がされています。
• 吸引・刺激: 鼻や口の粘液を吸い出し、体をさすって刺激を与えます。
• 酸素投与・人工呼吸: マスクなどを使って、肺に酸素を送り込みます。
• 低体温療法: 脳へのダメージを最小限に抑えるため、必要に応じて体温を一定時間下げる専門的な治療が行われることもあります。
⭐︎大切なメッセージ
多くの場合、迅速な蘇生処置によって赤ちゃんは元気を取り戻します。
最近の周産期医療は非常に進歩しており、予後(その後の経過)も良好なケースが増えています。
私も痛かったけれど、赤ちゃんの息子も相当苦しかったはず。
でも適切な処置のおかげで、息子は何事もなくスクスクと元気に育っています。
個人的にはデメリットより、メリットの方が断然大きく感じました。
カンガルーケア後、息子はしばらく、母子同室にはならず、保温ベッドに寝かせてもらい、看護師さんにミルクを与えてもらっていました。
カンガルーケア(早期母子接触)とは?
生まれたばかりの赤ちゃんを、お母さん(またはお父さん)の素肌の胸に直接抱っこして、肌と肌を触れ合わせる(スキンシップをとる)ケアのこと。
カンガルーがお腹の袋で赤ちゃんを育てる様子に似ていることから、この名前がつきました。
⭐︎カンガルーケアの主なメリット
• 赤ちゃんの呼吸や心拍の安定: お母さんの心音を聞き、温もりを感じることで、赤ちゃんのバイタルサインが安定しやすくなります。
• 体温の保持: お母さんの肌の熱が赤ちゃんに伝わり、低体温を防ぎます。
• 母乳育児のスムーズな開始: 早期に肌を触れ合わせることで、母乳を出すホルモン(オキシトシン)の分泌が促されます。
• 深い絆(ボンディング)の形成: 親子の愛着形成を助け、産後の不安を和らげるリラックス効果があります。
注意点と安全な実施
生まれた直後の赤ちゃんは状態が変化しやすいため、以下の点に注意して行われます。
• 医療スタッフの見守り: 赤ちゃんの顔色や呼吸をプロがしっかり観察している環境で行うことが大切です。
• 無理をしない: お母さんの体調が優れない時や、赤ちゃんの状態によっては、少し落ち着いてから行う場合もあります。
Gemini解説
息子に直接会えなくて、寂しい反面。
その間、病室でアロマの時間、頭皮マッサージ付きシャンプーのサービス、足のマッサージや温泉の足湯、漫画が読めたり、食事やおやつが美味しくて、病院と思えないほどサービスを受けていました。
至れり尽くせりのママ想いの産院で、ゆっくり一人の時間を満喫していたのでした。
息子にとっても、母の私にとっても、安心のコミュニケーションがとれる産婦人科でした。
長女の分娩時間は、5時間。
体重が2366gと小さかった。
体重がグラフの標準に乗るまで頻回授乳で、大変でした。
息子の場合は、10時間以上かかり、助産師さんは、4人交代され、最後にお医者さんが来られました。
息子は、体重3710g
デメリットを知ると少し不安になるかもしれませんが、それ以上に「産む力」を最大限に引き出せる魅力もたくさんあります。
フリースタイル分娩のメリット
• 重力を味方にできる
立ち膝や四つんばい、座る姿勢をとることで、重力の助けを借りて赤ちゃんがスムーズに降りてきやすくなります。
• 陣痛の痛みを逃しやすい
「仰向け」固定ではないので、自分が一番楽だと感じる姿勢にいつでも変えられます。腰を振ったり、クッションにしがみついたりすることで、痛みを緩和できます。
• 産道が広がりやすい
骨盤が自由に動かせるため、赤ちゃんが通りやすい角度を自然に作ることができます。
これにより、分娩時間が短縮されるケースもあります。
• リラックス効果と満足感
「自分の力で産んだ」という達成感を得やすく、リラックスして出産に臨めるため、産後の回復や育児へのスムーズな移行につながると言われています。
⭐︎納得のいくお産にするためのヒント
• 「アクティブ・バース」という考え方
ただ任せるのではなく、お母さんが主体となって動く姿勢のことです。
• パートナーの役割
後ろから支えてもらったり、テニスボールでマッサージしてもらったりと、二人三脚での協力がしやすいのも特徴です。
• 施設選びの重要性
LDR(陣痛・分娩・回復が同じ部屋でできる設備)があるか、助産師さんのサポート体制はどうかを事前に見学などで確認するのがおすすめです。
私は出産2回しか経験していませんが、子どもたち別々の産婦人科で、どちらも違って、どちらも良かった。
産婦人科は、母子ともに命にも関わるし、慎重に選ばれた方が良いです。
妊娠から出産まで、家族に、担当の先生にも、助産師さん、看護師さん、栄養士さん、たくさんの方にお世話になりました。
4月に産みたかったなんて言っていましたが、命が産まれてくるだけでも、奇跡なのです。
3月28日と言う日は、私のエゴが消えた日なのかもしれません。
👦7歳になったあなたへ 💌
あの日、お母さんの計画を軽々と飛び越えて、自分の意志でこの世に飛び出してきたあなた。
その生命力の強さに、お母さんは今も救われています。
「生まれてきてくれて、ありがとう」
あなたの人生が、これからもあなた自身の意志で、光り輝くものになりますように。
🌟最後に
長い文章を、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私の少し変わった出産体験が、これから出産を控えている方や、育児に奮闘している読者様の、何かのヒントや気晴らしになれば幸せです。

🎧今日のおすすめ🎶
『明日への手紙』 手嶌葵

「一瞬一瞬を大切に」

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