『泣いた赤おに』を、大人になって読み返して思ったこと📕
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感謝いたします。
今回は、きっと読者の皆さまは、
悲しくなると思うので、幸せな気持ちに
なりたい方は、ページを閉じてください。
興味のある方は、最後まで
読んでいただけると嬉しいです。
ふと、子どものころを思い出だしたので、
『泣いた赤おに』という
絵本を読み返してみました。
『泣いた赤おに』は、
子どものための物語として知られています。
けれど大人になって読み返すと、
この物語は驚くほど静かで、
厳しい問いを投げかけてきます。
善意は、必ず理解されるのか。
やさしさは、報われるものなのか。
そして本当の友情とは、何なのか。
この物語は、
声を上げずに誰かを支えてきた大人にこそ、
深く刺さるお話だと感じました。

👹読んでの感想
• 赤おには「理解されたい側」の象徴
• 人間と仲良くなりたいという願いは、とても人間的
• 拒絶される苦しさや、孤独への恐れが率直に描かれている
• 努力や誠意だけでは、関係が築けない現実を示している
• 青おには「支える側」の覚悟を引き受ける存在
• 自分が悪者になることで、赤おにの願いを叶えようとした
• 自分が悪者になるという選択は、衝動ではなく決断
• 説明もしない、誤解も解かない
• そこには自己犠牲というより、
「役割を引き受ける大人の姿」がある
• やさしさは、時に不公平な結果を生む
• 赤おには幸せになるが、青おには孤独になる
• 物語は、この不均衡をそのままにしている
• だからこそ現実に近く、読み手の胸に残る
• 大人になるほど、青おにを評価してしまう危うさ
• 我慢する人を「立派だ」と言ってしまう
• その裏にある痛みを、見ないふりをしてしまう
• この物語は、そうした私たちの価値観も静かに考えさせる
🏡まとめ
『泣いた赤おに』は、
やさしさを肯定する物語であると同時に、
やさしさが消費されてしまう構造を
描いた物語でもあります。
青おには救われません。
称賛も、理解も、報酬もありません。
それでも彼は、自分の選択を引き受けた。
だから
この物語は、大人に問いかけてきます。
「あなたは、誰のために、
何を引き受けて生きていますか?」
もし今、
誰かのために
黙って身を引いた経験があるなら、
この物語はきっと、
簡単には読み終わらないはずです。
『泣いた赤鬼』

貴重な存在のあなたに感謝します。

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