時空を超える言葉:37年と海を超えてニュージーランドへ
『雷の訪れで思い出される事』
よこやんさんの記事を読んで、小2の時の友達へのお詫びの言葉が印象に残りました。
そして、記事を書いたよこやんさんとのコメント欄でやり取りをしながら、僕がお詫びしたい人っているかなあとふと振り返りました。
そして、突然、高校3年生の時の担任の先生のことを思い出しました。
担任の先生のホームルームでの話
男子高校で、教室には40人ぐらいの高3男子。
担任は体育の先生でした。
受験の年だから、それなりにみんなピリピリしていていました。
進路指導にはあまり詳しそうではない担任で、特に何も期待はしていない生徒が多かったと思います。
毎朝のホームルームで、日常の、とりとめのない話をしてくれていました。
一見、怖そうな先生なので、生徒はみんな静かにはしていました。けれど、大半の生徒は、事務連絡だけしてくれれば十分だと思っていたと思います。
でも、『雷の訪れで思い出される事』をきっかけに気づきました。
あの先生が、僕たちのために一生懸命に話をしてくれていたことに。
いのちの時間を使って、話すことを考え、そして言葉にしてくれていたことに。
内容で、覚えていることは一つもありませんし、生徒の心に響いたかどうかもわかりません。でも、一つ確かなことは、その先生の言葉がその教室に響き、僕たちはその時間を共有していたということです。
そのことに、37年経って、突然気づきました。
こうやって、言葉は時空を超えて届いていくんですね。
そして、届いたのは、言葉そのものというより、言葉に宿る想いかもしれないと思いました。
先生、あの時、お話をちゃんと聞かなくてすみませんでした。
37年を過ぎて、先生の想いを勝手に推察して、
今さらですが
ニュージーランドでありがたく受け取らせていただきました。
きっかけをくれたよこさんさんの記事に感謝いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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