【寄り道】ジャンヌ像製作日記4:聖カトリーヌの剣
練習を終えた所で本番に移っていきたいと思います。
最初のパーツに選んだのは・・・
鎧では無くジャンヌが持つ剣としました。
いくつか鎧のパーツも検討してみたのですが、鎧は曲面が多く非常に作りにくいのです。
しかし、剣ならば最初のステップとしてはまだ許容範囲のように思います。
まずは作成計画です。
聖カトリーヌの剣は、フィエルボワの教会でジャンヌが手に入れたとされる剣です。(※ジャンヌが携えた剣について)
この教会にある彼女の剣のレプリカ(復元)を基とします。

〇レプリカの基本データ
全長94cm
刃渡り75cm
刃の部分に十字架の紋様が5つある。
画像からすると比率から計算して、刃の幅はおよそ3.76cm
※標準的な剣だともうちょっと幅が有りそうに思います。
荒っぽい計算なのでもうちょっと太くても良いのかもしれません。
そして、素体にしようとしているプラモデルの身長が約14.5cmでした。
ジャンヌの身長はアドリアン・アルマンの毛研究からすると158cmです。
この比率に合わせた剣を作ろうとすると、14.5/158=0.09、実寸の9%の長さの物を作ると実際に近い物になるはずです。
とすると、
全長8.46cm
刃渡り6.75cm
幅3.4mm・・・あれ?
これあっているのでしょうか?最初の剣幅に関する疑問がスケールを小さくすることで増幅してきたように思います。
でも進めてみましょう。
剣の元になるものが欲しいと思い、今回これを購入しました。
MW33X M.S.G ウェポンユニット33 ナイトソード
です。

使用したのは赤丸の剣だけです。
これに計算した実寸に従ってペンで線を・・・描いていくつもりでしたがこの有様です。

そう、鎧よりはマシというだけで、剣の表面も曲面あり、ナナメあり、柄でデコボコもあり、と定規で真っすぐ線を引くことすら不器用な私には難しいのです。
ああ、これで鎧などは無謀の極みだったのかもしれません。
それでも、手は止めないと今回は決めていました。
最初からバッチリというのも無理な話です。まして、私はドのつく素人なのです。
今回の為に購入したデザインナイフで少しずつ幅をカットしていきます。
考えた結果、やはり幅は太目にしました。
これ以上は初心者の技術ではポッキリといってしまいそうです。

刃の表面をサンドペーパで磨き、ガタガタを整えて・・・・

柄は形状が違うので柄を潰して厚みも削り取ってしまいます。

100円ショップのSeriaで購入した白いプラ板を切って聖カトリーヌの剣のような柄を作成して、剣を挟み込んで接着してみます。

当然、2枚の間に隙間が出来るのでそれはパテで埋めてみます。
ついでに柄の丸い飾りも・・・作ったつもりが大きくなりすぎて固まった後で大幅に削る事になります。

固まった後は表面を磨いて塗装です。私が持っているのは水性アクリル絵の具の以下の色です。

刃と柄頭はシルバー
鍔(ガード)はゴールド
柄は黒にちょっと青を混ぜました。
丁寧に塗装して、乾いてから・・・
集中して、ペンで5つの十字架を・・・
描きましたが当初と同じ過ちを犯しました。
刃が固定できず線がぐにゃっとなります。
あと、そもそもペンが太過ぎました。
こうして完成したのがお恥ずかしながら、こういう代物です。

見た方はきっとこう思われたでしょう。
これ、ちょっと(?)違うな。と・・・
やっぱりちょっと太過ぎるし柄頭はなんだか安っぽいし、極めつけに5つ十字がひどすぎです。
不満は多々あれど、最初の作品なので仕方ないのと言えば仕方ないのかもしれません。
剣は替えも効くでしょうし、もっと上手になったら作り直すのも良いかもしれません。
切り替えて次にいってみようと思います。
