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”脱線できる英会話システム”が必要だと思う理由

世にある英会話教材って、

驚くほど綺麗に作られている

ことが多いですよね。


自己紹介をして、

趣味の話をして、

買い物の練習をして、

レストランで注文して、

最後に復習して


終わる。


もちろん、
学習としては
すごく整理されています。

でも、
それが実践で使えるかというと、
どうしても疑問符がついてしまいます。


例えばこんな会話。

Geminiに
ありがちな英会話教材っぽい会話を
作ってもらいました。

A: Hello. My name is Ken.
What is your name?
(こんにちは。僕の名前はケンです。
あなたのお名前は?)

B: Hi. I am Emily.
I am from New York.
(ハーイ。私はエミリー。
ニューヨーク出身です。)

A: Oh, New York.
I live in Tokyo.
(おお、ニューヨーク。
私は東京に住んでいます。)

B: Nice. What is your hobby?
(いいですね。あなたの趣味は何ですか?)

・・・続く


よくありがちな
自己紹介のシチュエーションですが、
実際に人と話していると、

会話って、
そんなに綺麗に
一本道では進まない

ですよね。


Geminiに
もう少しリアルな会話
にしてもらいました。

A: Hello. My name is Ken.
What is your name?
(こんにちは。僕の名前はケンです。
あなたのお名前は?)

B: Hi. I am Emily.
I am from New York.
(ハーイ。私はエミリー。
ニューヨーク出身です。)

A: Oh, New York!
I love Spider-Man!
Is it really like the movie?
(え、ニューヨーク!?
僕スパイダーマンが大好きなんだ!
本当に映画みたいな街なの?)

B: Haha, yes!
High buildings are everywhere.
But it's very noisy.
(ハハ、そうよ!
高いビルばかり。
でも、すごくうるさい街だけどね。)

A: Really? I don't like noisy places.
I like quiet cafes.
(本当?僕はうるさい場所が苦手だな。
静かなカフェが好き。)

B: Me too!
Do you know any good cafes in Tokyo?
(私も!
東京でどこか良いカフェ知ってる?)


こんなふうに途中で、

気になる言葉が出てくる。

急に別の話をしたくなる。

「えっ、それ何?」って聞きたくなる。

むしろ、
そっちの方が会話としては自然だと思います。


これって、いわゆる

会話の“脱線”

といわれるものだと思います。


そして、この

“脱線”

には

“学習上の脱線”



“学習に関係ない脱線”


の、2つのものがある
と考えているのですが、

ECMではこの

どちらの脱線も
大事なもの


として扱っています。


“学習上の脱線”
の場合、
英会話をしていて、

知らない単語が出てきたとき、

苦手な項目が出てきたとき、

(※ちなみに僕は完了系が苦手です)

など、

“今、気になる”

っていうときに、

レッスンを中断して質問したり、

理解できるまで解説や、
ミニテストをしてもらったり、

できるようにしています。


なぜなら、
その瞬間って、

ちゃんと知りたい

理解したい

っていう、

学習の熱がある

ときだからです。


だからECMでは、

途中で質問したり、

意味を確認したりする、

“学習上の脱線”

を、自然な流れとして
扱いたいと思っています。


そしてもう一つの脱線、

“学習に関係ない脱線”

ですが、
ECMではこちらの脱線も
大事だと思っています。


“学習に関係ない脱線”
の場合、
英会話をしていて

思い出した今日の出来事

突然話したくなった推しの話

など、

“とにかく誰かに話したい”

という話を、

レッスンを中断して話すことが、

できるようにしています。


なぜなら、

自分のことや、
自分の好きなものについて
語る瞬間が

一番熱量を持って話すことができる

と思うからです。


もちろん、
完全に自由だと、
今度はレッスンが宙ぶらりんになって
収集がつかなくなります。

だからECMの内部では、
AIが
ちゃんと進行管理をしていて
脱線が終わるのを見計らって

元のレッスンに戻れる

ようにしています。


自由に脱線できること

そして脱線から
ちゃんと元に戻れること

これって人間がやると
意外と難しいと思います。


でも、それが
AIなら可能になります。

そして、
これこそが

AIを使った英会話の
最大のメリット

じゃないでしょうか。


だからECMでは、

“脱線しないように管理する”

より、

“脱線できる英会話システム”

が必要だと思っています。


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