LINEヤフー広告 管理画面の使い方【LINE広告からの移行後ガイド】
「移行したはいいけど、どこに何があるかわからない…」 そんな声、サポート現場でも本当によく聞きます。
2026年4月1日にLINEヤフー広告 ディスプレイ広告が正式スタートしました。 LINE広告ユーザーにとって、管理画面が大きく変わった今、「設定がどこにあるのかわからない」という混乱が多発しています。
この記事では、LINE広告の管理画面にあった各種設定が、新しいLINEヤフー広告の管理画面のどこに移ったのかを、初心者向けにわかりやすく解説します。
📌 統合の全体像をまず把握したい方はこちら → 【要注意】LINE広告が終了?Yahoo広告統合で今やるべき対応まとめ
まず知っておきたい:管理画面は「Yahoo!広告仕様」になった
今回の統合で、管理画面のUI・操作性はYahoo!広告(YDA)の仕様に統一されました。
LINE広告ユーザー → 操作方法が大きく変化
Yahoo!広告ユーザー → ほぼ従来通りの仕様で継続
つまり、LINE広告だけを使っていた方は、一から管理画面の操作を覚え直す必要があります。
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、基本構造を押さえてしまえば大丈夫です。 順番に確認していきましょう。
管理画面へのログイン方法
まずはログイン先が変わっています。
旧LINE広告(LINE広告マネージャー) → https://manager.line.biz/
新LINEヤフー広告(広告管理ツール) → https://ads.yahoo.co.jp/
ログインには**ビジネスID(旧LINEビジネスID・Yahoo!ビジネスIDを統合したもの)**が必要です。
⚠️ ビジネスIDの統合がまだの方は先に対応が必要です。 👉 ビジネスID統合とは?設定方法と注意点を解説
⚠️ 統合時のログインエラーや紐付けミスが不安な方はこちら 👉 【実務注意】ビジネスID統合時に気を付けること
管理画面の基本構造
LINEヤフー広告の管理画面(広告管理ツール)は、以下の階層構造になっています。
アカウント
└ キャンペーン(予算・目的・配信期間)
└ 広告グループ(ターゲティング)
└ 広告(クリエイティブ・テキスト・URL)LINE広告でも「キャンペーン→広告グループ→広告」の構造は同じでした。 ただし、設定できる項目の場所や名称が変わっている部分があるので、それを次から確認していきます。
【設定場所の対応表】LINE広告 → LINEヤフー広告
① キャンペーン設定(予算・入札方法・目的・配信期間)
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所キャンペーン作成画面(広告マネージャー)広告管理ツール → 左サイドメニュー「キャンペーン」→「+キャンペーン作成」
変更ポイント:
「キャンペーン目的」の選択肢の名称・構成が変わっています
LINE広告にあった「友だち追加」目的は、LINEヤフー広告でも引き続き選択可能です
予算設定は「1日の予算」「期間予算」の2種類から選べます
入札戦略(CPC・CPM・目標CPAなど)もここで選択します
② 広告グループ設定(ターゲティング)
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所広告グループ作成画面キャンペーン選択後 →「+広告グループ作成」ボタン
変更ポイント:
ターゲティングの設定場所が広告グループに集約されています(LINE広告では一部キャンペーン側にあった設定も含む)
年齢・性別・地域・デバイス・興味関心などはこの画面で設定
③ オーディエンス(カスタムオーディエンス・類似配信)
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所広告マネージャー → オーディエンス広告管理ツール 右上「ツール」→「オーディエンスリスト」
変更ポイント:
LINE広告にあった「オーディエンス」タブは、LINEヤフー広告では上部メニュー「ツール」の中に移動しています
「類似オーディエンス」「カスタムオーディエンス」「リターゲティング」はここから作成・管理できます
④ 広告クリエイティブ(画像・テキスト・ボタン)
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所広告グループ内 →「広告を作成」広告グループ選択後 →「+広告作成」ボタン
変更ポイント:
LINE広告では「タイトル20文字・ディスクリプション75文字」の入力でしたが、LINEヤフー広告ではレスポンシブディスプレイ広告(複数テキスト・複数画像の組み合わせ)が基本になります
その他にもバナー広告やレスポンシブ広告(固定テキスト・固定画像)でも配信可能です。
複数のタイトルと説明文を入力すると、AIが自動で最適な組み合わせを配信します
画像サイズは、LINE広告で使っていたものが流用できるものも多いです
⑤ コンバージョン設定(CV計測)
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所広告マネージャー → 計測 → コンバージョン広告管理ツール 右上「ツール」→「コンバージョン」
⚠️ ここは特に注意が必要です。 LINE広告のタグのみを使用していた方は、LINEヤフー広告の計測タグへの切り替えが必要です。 タグを切り替えないままにしていると、コンバージョンが計測できなくなります。
📌 タグ設置・CV計測の詳細はこちら → 【要注意】LINE広告が終了?Yahoo広告統合で今やるべき対応まとめ
⑥ レポート確認
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所広告マネージャー → レポート広告管理ツール 右上「レポート」または管理画面内の数値一覧
変更ポイント:
管理画面の一覧表示自体にも、インプレッション・クリック・CV数などの数値が表示されます
詳細なレポートをCSVで出力したい場合は「ツール → レポート」から設定します
レポートの期間・項目のカスタマイズが可能です
ダウンロードをしなくても、プレビューにてレポート設定画面から確認できます
⑦ 支払い・請求管理
LINE広告での設定場所LINEヤフー広告での設定場所広告マネージャー → 支払い管理広告管理ツール 右上「料金」→「支払い管理」
クレジットカードの登録・変更はお支払いセンターから行います
「料金」→「取引明細」にて何時、いくらの金額がクレジットカードから引き落とされたのか確認できます
「料金」→「支払い管理」から「月額予算」や自動決済時の支払い基準額を設定できます。
請求書払いを利用している場合は、設定内容の確認が必要です
管理画面で迷ったときのナビゲーション方法
LINEヤフー広告の管理画面は大きく3つのエリアで構成されています。
① 左サイドメニュー → キャンペーン・広告グループ・広告の階層切り替えはここから
② 画面中央の一覧 → 選択した階層の設定内容・数値が一覧表示される
③ 右上の「ツール」ボタン → オーディエンス・コンバージョン・レポートなど、補助機能はここに集中している
「どこにあるかわからない」と感じたときは、まず右上の「ツール」を確認してみてください。LINE広告では独立したタブにあった機能の多くが、ここに集約されています。
まとめ
LINEヤフー広告の管理画面は、Yahoo!広告(YDA)の仕様がベースになっています。 LINE広告ユーザーにとっては初めて見る画面ですが、設定の構造(キャンペーン→広告グループ→広告)は同じです。
特に以下の3点は早めに確認しておきましょう。
✅ ログイン先URLの変更(ビジネスIDで管理ツールにログインできるか)
✅ コンバージョンタグの切り替え(YDAタグへの移行)
✅ オーディエンスリストの確認(ツールメニューから確認)
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