「敵を減らし、味方を増やす」ということが外交の基本(大川隆法著「幸福実現党宣言」より)
この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!
私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。
新たな試みとして、大川隆法先生の政治関連の書籍のポイント解説に挑戦しています🌷
大川隆法先生といえば、「幸福実現党」の創始者でもあります。
通常、宗教の心の教えに惹かれる方と、政治活動に興味がある方の層が異なっていることも多いです。
ところが、大川先生の場合は、「政治も宗教も世直しのために必要なのは同じ」だということで、両方同時に発信しておられた印象があります。
私のnoteでは、主に大川隆法先生の心の教え、リーダー論などをご紹介してきました。
この政治企画では、大川隆法著作集をご紹介する者として、純粋に大川隆法という方から流れ出てきた政治哲学を、書籍の解説という形で、ご紹介できればと思います。
少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。
まずは、「幸福実現党」を立党した際に発刊された、『幸福実現党宣言』という書籍から、その政治思想のポイントをご紹介していきたいと思います。
「敵を減らし、味方を増やす」ということが外交の基本

『戦争論』を書いたクラウゼヴィッツも言っているように、戦争とは、外交の延長上にあるものであり、外交に失敗したときに戦争は始まるわけです。
その意味において、外交は非常に大事であると思います。
では、外交はどうしたらよいかといえば、基本的に、「できるだけ、敵を減らして、味方を増やすように努力する」ということです。
敵を減らして味方を増やすのが、外交の基本的な方針です。
「どのようにして敵をなくしていくか。どのようにして味方を増やしていくか」
ということを、常に考えていくことが大事ですし、万一のときに助けてくれる友人を数多くつくることが、外交の基本であると思うのです。
アメリカ・ロシア・オーストラリア・インドと友好関係を築く
昔、日本が戦争に追い込まれたときには、アメリカ、イギリス、中華民国、オランダによる「ABCD包囲網」というものがありましたが、そのようなかたちで再び補給路を断たれるようなことがあってはならないと思います。
そのため、将来の日本の経済が繁栄できるように、あらゆるかたちで外交ルートを開拓し、付き合いのできる国を増やしておくことが大事です。
したがって、アメリカともロシアともオーストラリアとも友好関係を結ばなければいけません。
また、インドをはじめ、アジアの国々とも友好関係を結ぶ必要があります。
第二次世界大戦の日本の敗因の一つに、「ABCD包囲網」により、「補給路が断たれた」という問題がありました。
その教訓を生かす上でも、万が一の際にエネルギー補給の道がない、という事態が起きないよう、できるだけ多くの国と友好関係を結んでいく必要があります。
アメリカ、ロシア、オーストラリアあたりをぐるっと繋ぐことができたら、日本を取り巻く航路は安泰です。
現在、ロシアにはウクライナとの関係上、やや外交に問題が出ていますが、元々ロシアは、非常に親日感情の高い国だと言われています。
アメリカ一辺倒にならず、ロシアとも友好な関係を築けていれば、日本としてはより一層安泰であったはずなのですよね。
また、インドもアジア圏の中では人口も多く、急成長中。
強い協力関係を築くにはもってこいの国です。
イスラム教国は親日感情が強い
その他、日本とは敵対関係のない、イスラム教国との友好関係も重要です。
アメリカは、ブッシュ前大統領のときにかなり攻撃をしかけたので、イスラム教国にはアメリカに対する悪感情があるかもしれません。(注:2009年時点)
しかし、日本に対しては特に敵対感情はありませんし、彼らは非常に親近感を持っているので、こういう国々とも、ある意味で友達として付き合えるように、上手に関係をつくっていったほうがよいでしょう。
これもまた議論の分かれそうなイスラム教の国々ですが、アメリカと対立してはいるものの、ロシアと同じく、親日感情は極めて高い国々だったと言われています。
トルコ、イランなどは特に、アジア圏にも関わらず、日露戦争で白人に勝った日本に希望を感じ、国民的にも親日感情が高いそうです。
対アメリカという点では多々問題が噴出していますが、同盟関係とは言え、日本とアメリカとはまた別の存在です。
外交上は、こうした国々とも友好関係を築けた可能性もあっただろうし、日本にアメリカとの仲介役をしてほしい、と願っていたかもしれません。
「敵を減らし、味方を増やす」ことで「補給路を確保」する
なるべく、「敵を減らし、味方を増やす」ことです。
そして、天然資源の少ない日本が将来も生き延びていくために、補給路の確保、あるいは貿易路の確保ということを常に考える人が、外交には必要だと思います。
先の戦争では、「エネルギーの補給路が断たれた」ことが敗因の一つだと言われています。
日本は天然資源が少ない国のため、「補給」がなくなってしまうと、一気に追い込まれてしまうのです。
「補給」をつけられず、精神論で戦うだけだと、いかに高邁な精神といえど、悲惨な事になってしまいます。
そのため、「補給路の確保」は徹底して追求していくべきだ、と言及されています。
軍事的脅威は中国・北朝鮮の二国
さらに、「次なる軍事的脅威が現れたときに、どうするか」ということを考えることも、政治にとって非常に重要なことです。
今、日本にとっての現実的な脅威としては、はっきり言えば、北朝鮮と中国しかありません。
それ以外の国で、日本を攻撃しようとする可能性のある国は、今のところ地球上にはないのです。(韓国との局地紛争の可能性はある)
実際上は、軍事的脅威といっても、北朝鮮と中国しかないのです。
この二国から攻撃を受けることがなければ、日本には平和が続きます。(2009年時点)
現在の友好国との関係を損ねることなく、この二国をどのようにしてよい方向へと導いていくかを考えることが大事なのです。
迫りくる軍事的脅威に対しては、冷静に分析し、国家として毅然とした対応をすべきところです。
日本の軍事的脅威として明確なのは、中国・北朝鮮の2国。
これは今でも変わっていませんね。
ゆえに、日本が長らく平和を続けていくためには、中国・北朝鮮問題への解決策を追求しておくことが大切です。
今回の解説はこのあたりまで。
中国・北朝鮮に対する詳しい考え方は、次回の政治記事でご紹介予定です🌟
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。
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