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CGS合格に近道はあっても、楽な道はない|受験までの一定期間は“ハードモード”に入ってください

こんにちは。Mr.Kです。

今回は、少し厳しいことを書きます。

ただし、受験生を追い込みたいわけではありません。

不安をあおりたいわけでもありません。

むしろ、これから本気でCGS合格を目指す人に、どうしても伝えておきたいことがあるのです。

それは、次のことです。

––––––––––––
CGS合格に近道はあります。

しかし、楽な道はありません。
––––––––––––

正しい学習方法を知れば、無駄な努力は減らせます。

良い教材を使えば、遠回りを避けることもできます。

しかし、それは決して

「楽に受かる」

という意味ではありません。

本気でCGS合格を目指すなら、受験までの一定期間は、生活の重心を受験に寄せる必要があります。

家族との時間。 自分の余暇。 ワークライフバランス。 趣味。 なんとなくスマホを見る時間。 休日の気楽さ。

そうしたものを、今まで通りすべて維持したまま、大きな結果だけを取りにいくのは、正直かなり難しい。

もちろん、何年も無理を続けろという話ではありません。

家庭を壊してまで勉強しろという話でもありません。

しかし、勝負どころの一定期間は、優先順位を大きく変える必要があります。

CGS合格を本気で取りにいくなら、一定期間は"ハードモード"に入ってください。

今日は、その話をします。


1. 過去の私の発信を一部訂正します


私はこれまで、受験生に対して、

「家庭も大事にしてください」
「家族との関係も大切にしてください」
「無理をしすぎないようにしてください」

ということを伝えてきました。

この考え自体は、今でも間違っているとは思っていません。

CGS受験は大事です。
でも、家庭も大事です。
仕事も大事です。
健康も大事です。

その意味で、これまでの発信をすべて否定するつもりはありません。

しかし最近、少し考えを改めるきっかけがありました。

私の発信の仕方によって、一部の受験生に少し甘く伝わってしまったかもしれないという反省です。

家庭を大事にする。
自分の時間も大事にする。
無理をしすぎない。
効率よく学習する。

これらは、たしかに大切です。

しかし、それを重視しすぎた結果、受験への集中が弱くなり、思うような結果につながらなかった受験生もいました。

また、教材を買ったことで安心してしまい、逆に学習時間が減ってしまった受験生もいました。

これは、非常にもったいないことです。

もし私の言葉が、

「教材を買えば、あとは楽に合格できる」
「家庭や自分の時間を守りながら、無理なく合格できる」
「そこまで追い込まなくても、何とかなる」

というように受け取られてしまったなら、それは私の伝え方が不十分でした。

ここは、はっきり訂正します。

CGS合格は、楽に手に入るものではありません。

効率化はできます。
無駄は減らせます。
方向性を間違えないようにすることもできます。

しかし、最後は本人がやるしかありません。

読んだだけでは力になりません。
買っただけでは合格しません。
聞いただけでは答案は書けません。

やるべきことを、最後までやり切る必要があります。

2. 家庭を大事にすることは、もちろん間違いではない


まず、誤解してほしくないことがあります。

私は、家庭を犠牲にして当然だと言いたいわけではありません。

家族の理解と協力は、本当に大切です。

CGS受験は、本人だけの戦いのように見えます。

しかし、実際には家庭にも影響します。

平日の夜に勉強する。
休日に図書館へ行く。
家族との時間が減る。
疲れて帰ってきても、また机に向かう。

そうなれば、当然、家族にも負担がかかります。

だからこそ、家庭を大事にする姿勢は必要です。

ただし、ここで大切なのは次のことです。

家庭を大事にすることと、受験への集中を弱めることは違います。

家族を大切にしたい。
だから勉強時間を確保しない。
家族との時間を守りたい。
だから休日はほとんど勉強しない。
仕事で疲れている。
だから今日はやらない。

この状態が続けば、当然、合格は遠のきます。

家庭を大事にするなら、むしろ家族にきちんと説明するべきです。

「この1年間は本気でやりたい」
「合格するために、一定期間だけ勉強に集中させてほしい」
「その代わり、ここだけは家族の時間として守る」

このように、正直に伝えることが大切です。

何も言わずに勝手に勉強時間を増やせば、家族は不満を感じます。

逆に、家族に遠慮しすぎて勉強時間を確保できなければ、受験は中途半端になります。

だからこそ必要なのは、家庭を捨てることではありません。

家族に説明し、理解を得たうえで、一定期間だけ生活の優先順位を変えることです。

3. CGS受験は、今まで通りの生活のまま勝てるほど甘くない


CGS受験は、簡単な試験ではありません。

受験した人なら、分かると思います。

やるべきことが、本当に多い。

戦術。 戦史。 防衛法制。 英語。 各種知識の整理。 論文作成能力。 答案構成力。 時間内に書き切る力。

しかも、ただ知識を覚えればよいわけではありません。

知識を答案に使える形にしなければならない。

頭の中に知識があっても、論理的に整理できなければ、答案にはなりません。

あなたも、こんな経験はありませんか。

「勉強したはずなのに、いざ書こうとすると書けない」
「読めば分かるのに、自分の言葉で説明できない」
「模範解答を見ると納得するのに、自分では同じように構成できない」

これは、CGS受験ではよく起きます。

しかも、多くの受験生は、通常の業務を抱えながら勉強します。

訓練もある。演習もある。部隊勤務もある。部下指導もある。家庭の事情もある。

その中で、受験勉強を継続する。

正直、楽ではありません。

そして、忘れてはいけないことがあります。

周りの受験生も本気です。

自分だけが忙しいわけではありません。
自分だけが疲れているわけでもありません。

他の受験生も、仕事をしながら、家庭を抱えながら、それでも時間を作って勉強しています。

その中で、自分だけが今まで通りの生活を守りながら、結果だけ大きく変えようとする。

これは、かなり難しいです。

結果を変えたいなら、行動を変える必要があります。
行動を変えたいなら、優先順位を変える必要があります。
優先順位を変えるということは、何かを削るということです。

4. 私自身も、受験までの1年間は完全にハードモードでした


ここからは、私自身の話をします。

私がCGSを受験したとき、受験までの1年間は、完全にハードモードに入っていました。

当時、私は結婚したばかりでした。

本来であれば、新婚生活をもっと大切にしたかった時期です。

休日は妻と出かける。
ゆっくり食事をする。
一緒に過ごす時間を増やす。

普通に考えれば、そうしたかった。

しかし、私はCGSに一発で合格したいと思っていました。

どうしても合格したかった。

中途半端にやって不合格になり、また同じような受験生活を繰り返す。

それだけは避けたかった。

だから、妻に正直に話しました。

「CGSに一発で受かりたい」
「この1年間、本気でやって合格したい」
「申し訳ないけれど、勉強に集中させてほしい」
「これで受からなかったら、そこで終わりにする」

新婚の妻に対して、かなり申し訳ない気持ちはありました。

しかし、私はその1年間を勝負の期間だと決めていました。

幸い、妻は理解してくれました。

その了承があったからこそ、私は勉強に集中する時間を得ることができた。

大切なのは、家族を無視したわけではないということです。

自分の思いを伝えた。 期間を区切った。 一発で合格したい理由を説明した。 そのうえで、協力してもらった。

だからこそ、私は受験勉強に集中することができました。

5. 土日祝日も、朝も夜も、受験勉強に集中しました


当時は、仕事も大変でした。

決して余裕があったわけではありません。

日々の勤務で疲れることもありました。
精神的にきつい時期もありました。

それでも、受験勉強には本気で集中しました。

土日、祝日は図書館に行きました。

朝から机に向かい、資料を読み、考え、書く。
分からないところを調べる。 また書く。
自分の答案を見直す。
納得できなければ、もう一度考える。

家に帰っても勉強しました。
毎朝4時に起きて勉強しました。
通勤時間も、自転車に乗りながら勉強しました。(真似しないでね)

今振り返っても、あの期間は本当に受験中心の生活でした。

もちろん、何度も心が折れそうになりました。

「本当に受かるのか」
「少し休みたい」
「今日はやらなくてもいいのではないか」

そんな気持ちになることもありました。

毎日やる気満々だったわけではありません。
むしろ、きつい日の方が多かったかもしれません。

それでも、最後まで走り抜きました。

なぜなら、最初に決めていたからです。

この1年間は、本気でやる。
一発で合格するために、やれることは全部やる。

そう決めていたから、何とか踏ん張れました。

そして、この経験があるからこそ、私は受験生に伝えたいのです。

CGS合格を本気で目指すなら、一定期間は生活の重心を受験に寄せる必要があります。

これは、きれいごとではありません。

私自身も、そうしてきました。

6. 近道はある。しかし、楽な道はない


CGS受験には、近道はあります。

これは間違いありません。

何を勉強すべきか。
どの順番で取り組むべきか。
どの知識を優先すべきか。
どのように答案を組み立てるべきか。
どのような答案が評価されやすいのか。
どこで多くの受験生がつまずくのか。

これらを知っているかどうかで、学習効率は大きく変わります。

何も分からずに手探りで進むのと、方向性を理解したうえで進むのでは、当然、差が出ます。

ただし、ここで改めて強調したいことがあります。

近道はあります。
しかし、楽な道はありません。

近道とは、歩かなくてよい道ではありません。
余計な回り道を避ける道です。

たとえば、目的地までの最短ルートを知っていても、歩くのは自分です。

地図を見れば迷いにくくなります。
しかし、足を動かさなければ目的地には着きません。

CGS受験も同じです。

有料記事や教材は、合格までの道筋を分かりやすくするものです。

しかし、その道を進むのは受験生本人です。

どれだけ効率的な教材があっても、最後は自分で読み、自分で考え、自分で書き、自分で修正する必要があります。

そこから逃げることはできません。

6. 教材を買ったことで安心してはいけない


ここも、非常に大切な話です。

教材を買ったことで安心してしまう人がいます。

「これで何とかなる」
「良い教材を手に入れたから大丈夫」
「方向性は分かったから、あとは何とかなる」

そう思ってしまう気持ちは分かります。

しかし、教材を買った瞬間に合格が決まるわけではありません。

教材は、あくまでも道具です。

使って初めて意味があります。

読んで、考えて、書いて、復習して、答案に使える形にして初めて、自分の力になります。

どれだけ良い教材でも、読んだだけでは不十分です。
どれだけ良い解説でも、聞いただけでは足りません。
どれだけ良い模範解答でも、眺めているだけでは、自分の答案は書けるようになりません。

大切なのは、教材を使い倒すことです。

基本的なことを暗記する。
実際に答案を書く。
何度も見直す。
理解が浅いところを潰す。
答案に使える形まで落とし込む。

ここまでやって、初めて教材は力になります。

私の有料記事も同じです。

買っただけで合格できるものではありません。

ただし、CGS受験において、何を優先すべきか、どのように論文を組み立てるべきか、どのような方向で学習を進めるべきかを整理することで、無駄な作業を減らすことはできます。

本気で努力する人の努力を、合格に近づけるためのものです。

ここを間違えないでください。

7. ハードモードとは、無計画に自分を壊すことではない


ここで、もう一度整理します。

私が言うハードモードとは、無計画に自分を追い込むことではありません。

睡眠を毎日削り続けること。
家庭を完全に放置すること。
体調を壊すまで勉強すること。
仕事を雑にすること。

そういう意味ではありません。

それは戦略ではなく、ただの消耗です。

本当に必要なのは、期限を区切った戦略的集中です。

何を削るのか。
何を守るのか。
どの時間を勉強に使うのか。
どの時間は家族のために確保するのか。
どの科目に重点を置くのか。
どの時期に論文力を高めるのか。

これらを考えたうえで、生活の優先順位を変える。

たとえば、受験までの1年間、毎日完璧に勉強する必要はないかもしれません。

しかし、週単位で見たときに、確実に前へ進んでいる必要があります。

1日崩れても、翌日戻す。
1週間乱れても、次の週で立て直す。
仕事で忙しい時期があっても、完全に止めない。
短時間でも、勉強との接点を切らない。

この姿勢が大切です。

ハードモードとは、感情だけで突っ走ることではありません。

目標達成のために、一定期間だけ生活の設計を変えることです。

家庭を壊すのではありません。
自分を壊すのでもありません。

合格に必要な努力へ、限られた時間と体力を集中投下するということです。

8. 最後に:本気で合格したい人へ


最後に、改めて伝えます。

私は、CGSに楽に合格できるとは言いません。

むしろ、これまでそのように伝わってしまった部分があるなら、ここで訂正したいと思います。

CGS合格は、簡単ではありません。

受験までの1年、あるいは1年半は、本気で取り組む必要があります。

場合によっては、家族との時間を一部削る必要もある。
自分の余暇を我慢する必要もある。
休日の過ごし方を変える必要もある。
朝や夜の時間を勉強に使う必要もある。

それでも、本気で合格したいなら、やるしかありません。

しかし、無駄な努力をする必要はありません。
遠回りをする必要もありません。
方向性を間違えたまま、ただ時間だけを使う必要もありません。

本気で努力する人には、正しい方向で努力してほしい。

その思いで、私は有料記事や教材を作っています。

教材は、合格を保証するものではありません。
買っただけで安心するものでもありません。

教材を読み、考え、書き、復習し、使い倒す。

その覚悟がある人にこそ、活用してほしいと思っています。


CGS合格に近道はあります。
しかし、楽な道はありません。
最後は、自分でやるしかありません。

受験までの一定期間は、ハードモードに入ってください。

家族にも説明する。
余暇を削る。
勉強時間を確保する。
やるべきことを淡々とこなす。
何度も挫けそうになっても、最後まで走り抜く。

その覚悟がある人には、十分に合格を狙うチャンスがあります。

この記事が、CGS合格を本気で目指す受験生にとって、

「自分も本気でやろう」

と覚悟を決めるきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Mr.K


関連記事:


CGS受験について、さらに学びたい方へ:

この記事では、CGS受験に関する考え方の一部をお伝えしました。

ただ、CGS受験は、1つの記事だけで全体像をつかむのが難しい試験です。

1次試験、2次試験対策、そして学習を最後まで継続する力など、考えるべきことは多くあります。

そのため、CGS受験についてさらに整理したい方は、以下の記事・教材も参考にしてください。

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◆ 初めてこのnoteに来られた方へ

まずは、こちらの固定記事で、このnote全体の活用方法を整理しています。

▼ Mr.Kのnote活用ガイドはこちら
https://note.com/marine1515jp/n/n9328b03d7d46

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本気でCGS合格を目指す方は、こちらも参考にしてください。

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