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夢を忘れたオトナたちが子どもたちにできること#宇宙兄弟全国寄贈プロジェクト

母方の祖父が学校の校長だったため、叔父やいとこも教師がたくさんいて、父の唯一の趣味が読書だったので、本を読むことはごはんを食べるのと一緒ぐらい、毎日やることだ。1日たりとも活字を読まない日なんてなかった。結婚するとき、配偶者の実家へ行くと本が1冊もないことに驚いた。(これを悪い予感だと当時はまったく思わなかった)
その後ふたごを出産。わけのわからない赤ん坊のときから絵本を読み聞かせ、小学校に入っても読み聞かせをして寝かしつけていた。
だけど子どもたちはわたしの期待を裏切って、自分から本を読もうとしなかった。配偶者の血をひいてるからかとあきらめかけたが、漫画だけは読んでくれていた。
ただ『ドラゴン桜』は親が学生のころ読んでいたら……と悔しがるだけで、子どもたちは読まない。好みはあるけどいろんなジャンルの漫画を買い揃え、我が家の一部屋はまんが図書館のように、数えたことはないけれど何百冊も漫画がそろっている。

本を読まない子どもに漫画?と、死んだ校長先生だったじいちゃんが聞いたら怒られそうだけれど、わたしはそれでも子どもたちに物語を感じてほしかった。知らない世界が無限にあること。絵と言葉で作り出す物語の裏に作者の想いを感じて、じぶんの世界が広がっていくこと。

日本の漫画は世界の宝だ。
真似事でもコミックエッセイを書こうとして挫折しているわたしには、日本の漫画は国宝だと思える。

学校に『宇宙兄弟』があったら、あなたは読みたいと思いませんか?
学校に『宇宙兄弟』があったら、学校が好きになると思いませんか?
学校に『宇宙兄弟』があったら、あなたの子どもは不登校にならないと思いませんか?
学校に『宇宙兄弟』があったら、その学校の先生まで好きになりませんか?
学校に『宇宙兄弟』があったら、その学校にあなたのこどもを通わせたいと思いませんか?

『宇宙兄弟』は、宇宙飛行士を目指す兄弟の成長と挑戦を描いた作品です。
進路や将来に向き合い始める思春期の子どもたちにとって、「夢に挑む勇気」や「仲間と支え合う姿勢」を学ぶきっかけとなる一冊です。

『100円から始まる教育支援|宇宙兄弟全巻を旭川市立愛宕東小に寄贈』

『宇宙兄弟』を読んだ子どもに宇宙飛行士になる夢を持てなんていうのではなく、子どものころの夢を1度はあきらめて社会に出た主人公が、まっすぐに夢に向かうこと。宇宙飛行士という一人じゃできない仕事を、仲間と一緒に叶えていくこと。それを体感してほしい。じぶんのこととして感じてほしい。
わたしはそう思ってミイコさんとかつおクラブを全力応援しています。

じぶんの子どものころを思い出してみても、職業的な夢……漫画家になりたいと思ってた……それさえ忘れて今を生きてる。
今、わたしも夢を持っていい。
今から大学に入ってもいいし、英語を勉強して留学できるかもしれないし、訓練すればフルマラソンだってできるかもしれない。
でもそんな夢さえもたず、毎日をバタバタと繰り返してる。

「あなた夢がありますか?」

最近見たドラマで佐藤浩市さんに言われて、ドキッとしたわたしにできることは、毎月のたった100円だけ。
子どもがいる人もそうでない人も、子どもだった頃があるのだから、わかると思う。そのまま夢をあきらめてしまうことの悲しみとか怒りとか、見なかったことにしようと夢そのものを忘れてしまう今を。
ひとりの100円が1億になれば、世界が動く。1億にならなくてもいい。見えない形で、子どもたちに伝わる想いがあるのだから、それは必ず伝わって、子どもたちの未来にいきていく。

主人公のムッタも自分でJAXAに応募したわけじゃなく、宇宙飛行士の弟に頼まれてお母さんが応募してるけど、まあそのへんは漫画だ。物語だ。夢を見よう。
チャンスをつかむのはじぶんしかできないこと。
そのチャンスがあることを教えてあげられるのは、夢を持ったこともあるし、忘れたこともあるオトナだからできることだと思う。

この文章を書いてる今もチャンス。わたしは今チャンスをつかんだよ。
あなたも少しの1歩を踏み出して。




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