【4月から】区分、もう見ないでください|埼玉県運用とマイナ取得
4月以降、難病(54)・小児慢性(52)の運用が変わる。
受給者証に区分は載らない
マイナンバー前提の確認に変わる
実際、埼玉県の資料でも
👉 「受給者証の区分は載っていても参考にしない」
👉 「オンライン資格確認で確認する」
と明記されている。
現場の感覚ではなく、運用としてそうなっている。
つまり、
👉 “見る”のではなく“取得する”前提に変わっている
区分が分からない場合の入力基準も変わる
■ 過去記事
以前、区分の確認方法についてまとめた。
■ 何が変わるのか
まずここが重要。
区分そのものがなくなったわけではない。
変わったのは、確認の方法だ。
これまで
👉️ 受給者証を見る
これから
👉 オンライン資格確認で取得する
つまり
マイナンバー前提の制度に変わっている
👇️ここが一番、前の記事と違う。
70歳未満の区分(区分が分からない場合)
EMの仕様に合わせて
「空欄で処理」という考え方だった。
※EMは4月からの対応として、空欄でもエラーが出ないようにアップデートされている
ただしこれは「入力できるようにしただけ」で、運用の正解を示したものではない
でも今は違う。
👉 埼玉県の運用に合わせる
(※現場ではこの運用が前提になっている)
👉 空欄にしない
👉 自治体基準で区分を入れる(=EMではない)
つまり
「EMに合わせる」から「自治体に合わせる」へ変わ った。
■ 埼玉県の運用(ここが実務)
ここで現場が迷うポイント。
「分からなければ空欄でいいのか?」
結論
👉 “空欄で逃げる運用ではない”
埼玉県では、
👉 確認できる情報をもとに区分を入力する前提
になっている。
■ 判断基準(埼玉県)
分からない場合は、以下で判断する。
👉 70歳未満 →「ウ」
👉 70歳以上 → 3割負担なら「ア」
それ以外 →「一般」
※あくまで現場入力の基準。最終判断は審査側になる
■ 判断フロー(現場用)
文章で読むとややこしいので、フローにするとこうなる。

■ 判断の流れ
① マイナンバーで確認
② 資格確認証で確認
③ 限度額適用認定証で確認
ここまで確認しても分からない場合
👉 上記基準で入力し、審査側に委ねる
■ マイナンバーでの区分の取得
ここも大きく変わっている。
マイナ受付の画面には限度額の同意は表示されない。(導入初期には表示されていた)
でも実際には
・ 包括された形で取得されている。つまり、
・表示されていないだけで取得自体は行われている
■ 現場で起きていること
薬局だけでマイナ受付した場合でも
限度額情報が反映されるケースが多い。
以前は
・医療機関での取得が前提という認識だったが
・ 現在は「マイナ受付=取得される前提」に近づい
ている
■ 現場の変化
受給者証には載っていない。でも、マイナからは取れる。
見えないけど、存在している情報を扱う時代
■ まとめ
✔ 区分はなくなっていない
✔ 確認方法が変わった
✔ 埼玉県では空欄にしない運用
✔ 判断基準は年齢・負担割合
✔ マイナ受付で取得されるケースが多い
✔ 最終判断は審査側。制度は一段進んだ。
そして現場は、
見えない情報で判断する時代に入っている。
私たちは今日も、変わる制度の中で入力している。
制度って、現場だとこうなるよねって話を書いています。
👉️制度系はここにまとめてます
現場目線の話、今後も書いていくのでよければフォローどうぞ
